2008-05-19

写真展

多摩動物公園から戻って、直ぐに調布にある富士フィルムの富士フォトギャラリー調布へ出かけました。
写団楽師東京グループの展示があったからです。
午前中に行きたかったのですが、爆弾処理があったため、夕方にしました。
閉館30分前に何とか到着できました。

以前、永山で多摩グループの展示を見たのですが、どれも良い写真で気になっていたのです。
今回も力作が多く(当然ですが)、とても勉強になりました。
ちょっと動物撮影で凹んでいたのですが、少しやる気が出てきました。
(撮影したのを見直したら、再び凹んでしまいました)

2008-05-18

多摩動物園

D40xの真ん中のフォーカスエリアが、購入後1ヶ月で光らなくなったのですが、修理に出そうとすると光るので、延び延びになっていました。
やっと修理に出せて(つまり、やっと常に光らなくなった)、戻ってきたところで、初めて動物を撮影しに多摩動物公園に出かけました。
我が家から意外と近く、バイクで15分ほどです。
園近くの駐車場は、既に満車状態でした。
多摩モノレールの多摩動物公園駅が目の前にありますが、小さなお子さんがいると帰りが大変ですから。
やっぱり車で来園する家族が多いです。

駐車場は、園のまん前が1,400円、ちょっと離れたら1,200円です。ですが、これも土日祭日の値段です。普段は500円~となっていました。
バイクは、当然停めるところなんてありません。駅下の障害者用駐車場の前スペースに先に停めた者勝ちです。これも対応してもらいたい所です。

さて、何故多摩動物公園か。
チーターの子供が生まれて公開されている、というのが一番の理由ですが、何より動物の撮影をしたことが無い...いや、正確には地獄谷の猿以外を撮影したことが無いからです。
ということで、撮影に挑戦したのですが、結果は散々でした。
ガラス越しでの撮影は影が映ってしまうし、ピントも合わせづらいです。
それでも、写真としては甘いのですが、かわいい写真が撮れました。

チータの赤ちゃん何やら気になる様子

帰ってくると、三脚のケースがありません。
どうやら落としたらしいと園に戻ってみますが、やっぱりありませんでした。
遺失物届けを出しましたが、たぶん戻ってこないでしょう。
撮影する時、店を広げることが多いので、どうも物を失くし易いです。
既に、ズームレンズケース(付属品)、レンズキャップ(付属品)に続く3つ目(これも付属品)です。
そろそろ、店を広げなくても良いように、大きめのザックか何かを用意しようかと思います。

2008-05-11

NHK BSデジタルフォトまつり

デジタルフォトまつり
見逃しました!
せっかく応募したのに~
放送日を一週間、勘違いしていました。

また秋の放送があることを期待して...

バイク修理

ツーリングから帰ってきて、新宿へカメラの修理を出しにバイクに乗る際に、以前から気になっていた音の正体が判明しました。
ツーリング中も音がしていたのですが、止まる時に、
カラカラカラ・・・
という音が...

チェーンが伸びてきているのだろう、と思い込んでいたのです。
ですが、ふと見ると、チェーンガード(チェーンが外れたときに足に当たらないようにする)のネジが一本なくなっているではありませんか!

バイクショップに確認したら、ガードのネジ部分が割れていて、強く締めずにおいたんだけど、緩んじゃったかな、ということでした。
確かに割れていて、いずれ完全に落ちそうです。
結局、結束線を使って仮止めしておくことが最善策ということになりました。
部品代2,000円位なんで、いずれ交換するつもですが...

チェーンガードを結束線で止めているXLR-250BAJAは、それは私のです。
ちなみにリンク先の次バージョンのモデルなので、タンクは白です。

2008-05-06

カメラ修理

バイクツーリングから帰ってきて、黄金週間最終日の6日にカメラを修理に出しました。
購入は1年ちょっと前なんですが、1ヶ月経たない内に、オートフォーカスエリアが光らなくなりました。
特に困るわけでもないのですが、保証期間が過ぎる前に直しておこうと3月にニコン新宿サービスセンターに持ち込み相談しました。
一応、症状を確認してもらい、黄金週間後に修理ということでメモを書いてもらいました。
ということで、今回の修理となったわけです。
こういう時、もう一台ある方がいいですね。

事情を説明して、16日までに修理をお願いしました。
黄金週間中にたまった修理があり、間に合うか分からないそうです。
一応17日に撮影に出かける予定があるので、間に合うと良いのですが...

2008-05-05

一万人の写真展

富士フィルムが開催しているPhoto is 10,000人の写真展に応募しました。
昨年も応募したのですが、NIKON D40xを購入して間もない頃で、ピンボケのものを出す始末でした。
ちなみに、昨年の10,000人の写真展2007の様子は、Fotonomaから閲覧できます。
いやぁ、今見るとツツジは咲いていないし、ひどいですねぇ...恥ずかしい。

あれから一年。
さすがにカメラにも慣れて、ちょっとはマシな写真が出せたと思っています。
昨年は学会出張からの帰りに寄った記憶があります。
荷物が重くて大変だったような。
今年は、平日にでも行ってみようかと思っています。

2008-05-04

黄金週間バイクツーリング その2

5月4日(日) 快晴
朝、日の出前に目が覚めると、道の駅の向かいにある菜の花畑が良い感じです。
ここの菜の花は、アブラナではなく野沢菜なんですね。背が高く、色も黄色いです。

こりゃ急がんといかんな、と朝食もとらずに三脚とカメラを担いで撮影に向かいました。
何枚か撮影していると、同じようなカメラマンがやってきました。
野沢温泉の駐車場で一晩過ごしたというカメラマンから、北竜湖はまだまだ、という情報を得ました。
が、どんな感じか知りたいので、朝食後に北竜湖へ向かうことにしました。

飯山の菜の花


そそくさと朝食を済ませて、北竜湖へ向かいます。
ポイントはそんなに多くなく、既に多くのカメラマンが三脚を構えていました。
教えてもらった通り、花はほとんど咲いていません。
それでも、湖に映った緑が綺麗です。
何枚か撮影して、再び菜の花公園へ向かいました
いわゆる、本当の菜の花公園は散策するには良いのでしょうが、撮影には不向きな印象です。
結局、バイクを降りることなく、再び道の駅前の菜の花畑に戻って撮影しました。

大体撮り尽くしたかな、と思い、ここから長野を経由して戻ります。
R117からR18、R17をいきます。
途中、道の駅雷電くるみの里で、おやきの昼食と三歳など土産を購入しました。
紫アスパラという珍しいアスパラをGETしました。

ガソリンも160円台から高崎に入る頃には152円まで下がりました。
途中でR407からR16で帰ろうと思ったのですが、何を間違えたか東松山をウロウロしてしまい、森林公園の大渋滞に巻き込まれてしまいました。
何とかR16に入ると、今度は三井アウトレットパーク入間の大渋滞です。
拝島で、またウロウロして何とか立川に出て自宅に辿り着くことができました。
いやぁ、長い長い道のりでした。

今回の走行データ:
208.8Km/5.59L@135円 37.35Km/L
221.0Km/6.63L@160円 33.33Km/L
250.4Km/7.19L@155円 34.83Km/L
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680.2Km

道の駅「花の駅千曲川」7:40-14:25自宅

2008-05-03

黄金週間バイクツーリング その1

5月3日(土) 快晴
テレキャビンの駐車場で荷物を詰め替え、まずは温泉です。
途中、白馬駅へ向かう途中で鯉のぼりが川に渡してあるところがありました。
そういえば、ラジオで紹介していたな、と思い出しました。
鯉のぼりと白馬三山

予定通り、白馬八方温泉の第一郷の湯に入りました。
料金は500円。
人気なのか、私の前に団体が入ってしまい、洗い場待ちとなってしまいました。
お湯は気持ちよく、日焼けした顔や腕にもヒリヒリする感じがありません。
さっぱりして、白馬青鬼(あおに)地区へ向かいます。
ちょうど棚田に水を張る頃で、棚田の先に北アルプスが見えるため、多くのカメラマンが訪れます。
農作業の邪魔になるため、観光客は駐車場に車を停めて、徒歩で移動です。
既に、5~6人ほどカメラマンの団体がポイントで雑談していました。
ゆっくり日没を待ちたかったのですが、飯山へ移動するため、じっくり時間をかけている余裕はありません。
ポイントを探して何枚か撮影して移動します。
青鬼の棚田

R148から県道33号、通称オリンピック道路を使って長野へ向かいます。
初めて使いましたが、車も少なく快適なツーリングが楽しめます。
ただ、そのまま走ると有料道路(200円ですが)に入ってしまいます。
33号に入るための案内が無いのは不親切だな、と感じました。
有料道路を使わないためには、トンネルへ向かう途中にあるセブンイレブンの脇にある道を行けば、33号へ出ることが出来ます。
少々遠回りですが、200円をケチることが出来ます。
長野市内に入り、様変わりした信大教育学部の前を通ってR18、R117に入ります。
すっかり日が暮れて、地元の車に抜かされながら、のんびりエコドライブで進みます。
途中のセブンイレブンで食料、他を調達して、道の駅花の駅千曲川に到着しました。
既に、宴会や食事をしている人達がくつろいでいました。
隣のA-COOPの照明が眩しいが、20:00頃に消えます。
私は、建物裏の影になった植え込みにテントを設営して休みました。
丁度同じ頃に到着したビックバイクの人も、同じようなところにテントを設営しました。

結構、空腹だったのですが、なぜか食欲が出ません。
チヂミを作ったのですが、半分しか食べられませんでした。
疲れすぎたのか、横になると直ぐに寝てしまいました。

五竜岳 バイクツーリング その3

5月3日(土) 快晴
3時頃に目が覚めて、外を見ると星が出ています。
風は時々強く吹いていたが、ガスが取れたようでした。
山頂までのトレースが分からないので、明るくなってから登ることにしました。
ということで、30分ほど横になってから、お湯を沸かし始めます。
4:30過ぎに外に出ると、月と街の明かりが綺麗でした。
バルブ撮影と思いましたが、とてもそんな余裕はありません。
やるならば、小屋泊にするべきと反省。
三脚を出す余裕も無く、手持ちで日の出を撮影しました。
五竜山荘まえから

撤収して山頂へのアタックを開始します。
いつも持って行くストックではなく、ピッケルを持って行ったのは失敗でした。
柔らかい雪で足元が不安定で、神経を使います。
結局、倍近い時間をかけて山頂に上りました。
こんなに遠かったかな、という印象でした。
それでも快晴の山頂は360度の大パノラマを堪能できました。
五竜岳の途中から


早々に写真を撮って引き上げます。
下りは足首に力が入らないので、もっと大変です。
滑落しないよう慎重に下り、小屋に着く頃にはヘロヘロになって、とても唐松を経由して八方尾根を下山する気力は無くなっていました。
食料をもう一食分担いでこれば良かったと後悔しますが、後の祭りです。
時間もあるので、水を作って体を休めていると、不帰Ⅰ峰、Ⅱ峰だかをアタックした若い男女がやってきました。
なんでも、アタック中の雪の状態が悪いため、ビバークしている八方尾根から五竜登頂に切り替えたとか。
下界は行楽日和でも、山は崩落日和です。

ゆっくり休んで、湿って重くなったテント一式を担いで、下山を開始しました。
白岳から中遠見まで、崩落が進んでかなり足元が不安定です。
途中、白岳沢が雪崩ました。

気温はグングン上昇していきます。
登ってくる人も増えてきました。
まだ山荘前にテントを張れる場所が少ないのに、大丈夫なんだろうか。
中には、五竜の風を嫌って、尾根に幕営して空荷でピストンする人もいました。


遠見尾根から鹿島槍、五竜、白馬三山


小遠見手前になると、キャンパーたちが宴会を始めています。
小遠見をパスして、馬の背に出ます。
ここからも鹿島などの眺めがよく、妙高、雨飾もよく見えました。
写真が目的なら、ここでビバークしても良いかもしれません。

ここから、そろそろガタがきた足を引きずって、ゲレンデへ向かって下ります。
ボチボチ飽き始めた頃に展望台に到着し、残り15分をゲレンデのスノーボーダやスキーヤに迷惑をかけながらテレキャビンへ向かいます。

ゴンドラにそそくさと乗り込んで、バイクへ向かいました。
駐車場は車で満杯で、春スキーには不似合いなバイクが一台停まっています。
疲れた体に鞭打って、荷物の詰め替えをします。
さぁ、ここからはツーリングです。

3:30起床5:25-7:05五竜岳山頂7:10-8:20五竜山荘9:30-12:30慰霊碑12:50-14:00展望台14:10-14:25アルプス平駅14:30-14:40駐車場

2008-05-02

五竜岳 バイクツーリング その2

5月2日(金) 晴 後 曇
五竜岳へ登るため、エスカルプラザへ向かいます。
テレキャビンは8:15が始発なので、急ぐ必要はありません。
ですが、何もすることが無いので、7:00頃に駐車場へ移動しました。
既に、春スキーの車が停まっていました。
駐車場の脇にバイクを停めて、荷物の詰め替えをします。
一泊分の食料を詰め込んで、いざ出発です。

駐車場には全く雪がありませんが、アルプス平駅は春のゲレンデです。
天候も良く、ゲレンデを展望台まで歩きます。
展望台を過ぎると、山を登るのは私一人です。
確か小遠見山までが急登だったなと、夏道を思い出しながら登ります。
2時間ほどで小遠見山ですが、既にガスがかかり始め、眺望はよくありません。
そこから中遠見までアップダウンを繰り返します。
中遠見付近は、なだらかな稜線です。
ここらで休憩していると、後方から来た単独の若者に抜かれました。
また、前方から西遠見あたりでビバークしていたという方と会いました。
天候が悪く、下山するということです。
そこから西遠見までは崩落している箇所が多く、白岳の稜線沿いにつめていきます。
先を行く若者が頑張ってくれて、残り200mほどを私が先行して行きます。
白岳に着く頃には、もう五竜に登るつもりもなく、テントの設営をして小屋でビールを飲んで一息です。
周囲は真っ白ですが、風が思いのほか強くありません。
小屋の人によれば、今年は柔らかい雪の上に硬い雪が乗っかっているが、暑い日が続いて硬い雪が溶けてしまったとのこと。
このため、直ぐに足がはまってしまって歩きにくいでしょう、ということでした。
五竜へは、出来るだけ早く出ては?と勧められました。

結局、この日はガスが晴れることも無く、夜通し風がうるさく、またまた眠れぬ夜を過ごす事になってしまいました。

5:45起床6:50-7:00エスカルプラザ8:20-8:25アルプス平-8:55展望台-10:20小遠見山10:35-12:25[2,160m中遠見付近]12:40-15:30五龍山荘

2008-05-01

五竜岳 バイクツーリング その1

タイヤのパンクで出直しとなったツーリング&山歩きです。
今回は、五竜岳から唐松岳を狙いました。
結果から言うと、唐松は時間の都合で断念し、五竜のみとなりました。

5月1日(木) 曇 時々 晴
バイクショップからタイヤが入荷するとの連絡が昨日あったので、お昼頃にバイクを持ち込んでタイヤ交換してもらうことにしました。
安いオン仕様をということで選んだのですが、昨今の原油高騰でタイヤの値段が1、2月頃から各社2割り増しになったとか。
これなら、年末に交換しておけば良かった!
安いタイヤを探してくれた結果、IRC GP-210という、ほとんどオンロードタイプのタイヤにしました。
もう林道を探すのが大変だし、ツーリング中は舗装路がほとんどですから。

お昼に持ち込んで15:00に引き取り、15:30過ぎに出発です。
荷物は、ほぼそのままでしたからバイクに積むだけです。
再びR20を走ります。
甲府に入ってタイヤの無事を確認しつつ、途中で食事を済ませて韮崎を過ぎ、松本に到着。
ここで、なんと135円/Lのセルフでないスタンドを見つけました。
コスモ石油松本給油所です。
半信半疑だったのですが、ちゃんと135円/Lでした。5.59Lだったのですが大助かりです。
しかも、ここでの走行距離が208.8kmです。
37.35km/Lという、久しぶりに超低燃費走行でした。

ここから、道の駅白馬まで1時間半程度。
途中、オリンピック道路を使いたかったのですが、入り口が分からず農道を走ってR147に出ました。
道の駅白馬では、飯田十三佛堂の前にある植え込みにテントを張って野宿しました。(前回も、そこで幕営)
国道脇のため夜通しトラックの音がうるさく、またトイレの出入りが多いため、ほとんど寝られませんでした。

自宅15:30-18:10すき家甲府中央店18:25-20:40コスモ石油松本SS 21:00-22:25道の駅白馬