2014-07-28

比較明合成のテスト

以前から、やってみたい撮影方法として比較明合成がありました。
一度、実地でやってみたらダメダメで何も写らず、それ以来、試す機会がありませんでした。
写団薬師では、この手の撮影方法は禁じ手かなぁと避けていたというのもあります。

そろそろ、やってみてもいいかなと思い、挑戦してみました。
自宅からの撮影ですが、空き地に家が建つため、この風景も秋か冬には見られなくなりそうです。
分かっていはいたのですが、東京の田舎といえども、街中で星は結構見えるものですね。
最近、歳のせいか目も弱くなって星が見えづらくなってきたところでしたから。
星の色も出ていて、まずますの出来かな、と悦に浸っています。
時間にして15分程度
まだまだ始めたばかりですし、これから勉強して皆さんが撮影している様な素晴らしい作品を撮ってみたいと思っています。

2014-07-26

写団薬師・多摩 8月教室と女子会昼食

写団薬師多摩教室の日です。
久しぶりの午前開催で、何気に元気(?)なのか、いつもよりも厳しい評価だった気がします。
厳しい分、中身の濃い講評で、今後の撮影に活かしていきたいと思いました。
先月は、ダメダメだったのですが、今回は自由(課題:春)部門とネイチャー部門共に指摘が多かったものの選定に残ることができました。

午後は写真展に出かけて暑気払いでも、と思ったのですが、皆さん都合がわるいのか、暑くて出かける気が無くなったのか、誰も手を挙げませんでした。
そこで企画を中止して多摩教室の女子会昼食に、見学に来ていたD氏と参加しました。
#女子会というより、たまたま女性の方だけが集まった所に、男性が二人ノコノコと参加した、という感じです。

2時間近くもお喋りして、いつもとは違った雰囲気で情報交換ができましたし、今後の作品作りに刺激となるお話が伺えました。
たまには、お酒抜きでお話するのも良いものですね。

2014-07-18

連休は予定を変更して大人しく...

この連休は、年休をつけて夏山へ撮影に行こうと思っていたのですが、天候が悪くなりそうと判断し中止しました。
過去、海の日の連休に山に出かけて良い思いをした記憶がありません。
上記以外にも、涸沢へ行って土砂降りに遭い、テントが浸水したこともあります。
一つには、気象状況の変化で明確な梅雨明けが無くなってきたことと、ハッピーマンデーのために季節感が無くなった(海の日は梅雨明けの晴天の日が多い20日に設定された)からではないか、と考えています。
そこで、遠出はせずに近くに撮影に行って過ごすことにしました。
天気予報によれば、東京西部の朝は日が差すようです。
早起きして、家内と出かけて撮影に向かいました。
向かったのは、先週撮影に行った滝です。
山間や山頂付近は濃いガスに覆われて、いい雰囲気です。
渓流沿いに歩き撮影を始めますが、いつまでたっても陽がさす様子がなく、ポツポツと雨が降り出す始末です。
それでも、しっとりした感じが良くて、先週とは違った感じで撮影してみました。



このまま帰ろうかとも思ったのですが、寄り道して行くことにしました。
予定外の山歩きになったため、食料とか何も用意していません。
とりあえず、飲み物だけ準備して撮影に向かいました。
ちょっとガスが濃いのですが、あまりこういう状況に巡りあうことも少ないので、ノンビリ撮影しながら、
誰もいない山道を歩いて過ごしました。
そんなことをしているうちに、結局夕方まで過ごしてしまい、家に帰って食事をしたらバタンキューでした。





にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ

2014-07-12

台風8号 (Neoguri) が過ぎ去って

沖縄では50年に1度と言われた巨大台風8号は、その経路上ではなく離れた地域に災害の爪痕を残していきました。
南木曽町では中学生が土石流に巻き込まれ、亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
一方で、関東はそれほどの被害は無かったようで、私は通勤で傘を使うことがありませんでした。
アジア名はNeoguriと呼びますが、韓国語で”たぬき”を意味します。不謹慎な表現かもしれませんが、化かされた気がします。

さて、台風一過で大きな虹を見ることが出来ました。
台風が過ぎ去り、大きな虹が
雲の感じから朝焼けを期待して夜中から出かけたのですが、行った場所では曇り...
朝日は見られなかったものの、山間にはガスがかかりいい雰囲気です。
ガスが取れる前に撮らないとと、焦る気持ちを抑えながら移動していると、スマホからけたたましいサイレン音がします。
何かと思ったら、福島で地震発生したとの情報が表示されました。
見ていると、何やら揺れている気もします。まだ、酒でも残っているのかなぁ、と思いましたが、昨晩はほとんど飲んでいません。
関東は震度2程度だったようなので、やっぱり揺れを感じたのかもしれません。

今回は、初めて訪れる渓谷へ撮影に行きました。
滝が有名な場所で、多くの人が訪れているのですが、私は行く機会がなくいつか行ってみたい、と思っていました。
車をおいて、30分も歩かないうちにポイントとなる滝が見えてきます。
ですが、日頃の運動不足がたたってか、急登はきつく蒸し暑い中で汗を吹き出しながらの登りとなりました。
滝からのヒンヤリとした風を受け、「どう、撮るか」「こうでしょう」とブツブツ言いながら撮影して、次の場所へ移動です。
清涼
山間から街中に移動し、蓮田を撮影に行ってみました。
事前に管理者に連絡をして、畦での撮影の許可を得ました。
こちらも初めての場所で、路駐は近所迷惑のため用意された場所に置きました。
猛暑の中、少しウロウロして20分ほどでしょうか。
やっと辿り着いたものの、蓮はまだ少し早かったようで、花が殆ど見られません。
蕾が多いので、まだこれから、でしょうか。
近所の人でしょうか、挨拶をして話を伺うと年々花が少なくなってきているそうです。
可憐に咲く
輪廻転生
ここは、畦に入っての撮影 (もちろん崩さぬよう十分注意しながらです) が出来るのがメリットですが、
花が少ないのは残念でした。
また、来年を楽しみにしたいと思います。
荷物担いで山に登れるか、だんだん不安になってきました。
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ