2016-02-28

写団薬師撮影教室

昨日、CP+で(勝手に)写友(と思っている)の方たちの活躍を見てから写団薬師多摩教室に参加し、今日は写団薬師の撮影教室があり久しぶりに参加しました。
CP+は、昨年聴講できなかった肖像権のセミナーに参加したのですが、次回からはいいかな...人が多すぎて...
さて写団薬師の撮影ツアーは、ほとんどが平日に開催されるので休日開催は貴重なんです。
今回のお題は、梅。
あ~でもない、こ~でもないと、みんなブツブツ言いながら前川先生の作品作りを見せてもらい、交流が少ない他教室の人達と一緒に悩みながらの撮影となりました。
少し、梅を撮影するのが楽しくなり、これからの桜の撮影が楽しみになりました。
満開
???
暖かな陽射し
乱れ咲き
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2016-02-21

第24回 里ほっとワークショップ

土曜日は大雨でしたが、翌朝の天気が面白そうなのと隔月刊 風景写真を賑わしている佐藤尚氏主宰の里ほっとワークショップに久しぶりに参加しようと出かけました。
事前にワークショップメンバーに面白そうな場所を聞き狙ったのですが、車中泊できる場所が見つけられず、かつ雨がそれほどでもなかったため期待する風景は難しいと判断して、ワークショップ会場の公園へ車中泊することにしました。
朝も雲が残り、残念な天気となってしまいました。
しかも予想していたよりも寒く、神経痛がひどくなり撮影に集中できませんでした。
気落ちする中、立ち寄ったコンビニエンスストアの近くで綺麗な梅があったので思わず撮影しました。
風に吹かれて
佇立
陽射し
今回、ワークショップでは有志による50mm縛りという企てがあり、面白そうなので乗っかってみました。
マクロでは55mm (APS-C: 82.5mm) を使っているのですが、35mm (APS-C: 52.5mm) というのは、あまり使わない域なんです。
もう少し広く、もう少し引っ張って、と思いながら、被写体選びをしながら歩いて体が温まり、お昼近くになってやっと神経痛がとれてきました。
ということで、以下は35mm単焦点レンズで撮影したものです。
普段使わない画角なので、構図が今ひとつかな。
春近し 
芽吹き
晴れ間 
寂冬 (モノクローム加工) 
主 (あるじ)
有終美

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2016-02-13

清家道子写真展:またまの宇宙 & 東日本大震災5年チャリティー写真展 & レンズの修理

先日の星景撮影で、修理したレンズの無限遠が出ていないことが気になり写真展の観覧に合わせて診てもらうことにしました。
まず、レンズをNIKON新宿SCに持ち込むと、やはり調整が良くないそうとのこと。
おいおい。
修理した時に確認しなかったのかよ~。
おかげで、先日の星景撮影は全滅でした。
1ヶ月前に修理したばかりだけに、まさか修理費はとらないよなぁと思ったら、一応再修理で見積もってもらいました。
言われたところだけしか検査していないのかなぁ...NIKON品質魂を信じているぞ!

預けている間に、清家道子さんの写真展を観に行きました。
作品の写真撮影OKなんて、作家の自信が表れています。
実際、ご本人に話を伺うと「同じ作品は撮れないでしょ」とのこと。
納得...
清家道子写真展:みたまの宇宙
  • 清家道子写真展:みたまの宇宙
    期間:2016.2.10~2.22
    会場:リコー・イメージング・スクエア新宿
おや?先日一緒だったN氏の名前が目に止まりました。
まだ居るかもと思って奥を覗いたら、何と!
記念撮影をしている写団薬師主宰 前川しぇんせいと川隅氏が...
おいおいおいおいおいおい・・・
写団薬師東京教室があるんですね。
談笑していると、H氏も。 久しぶりだぁ~!

レンズの確認のためにニコンSCへ戻って、もう一つの写真展を観に行きました。
先ほど談笑していた川隅氏の作品や、齋藤友覧氏、萩原(兄弟)氏をはじめとする風景写真の大家から、若手写真家の作品が展示されていました。
風景だけでなく、スナップなど楽しめる作品展です。
  • 東日本大震災5年チャリティー写真展
    場所:フレームマン・ギンザ・サロン
    会期:2016.2.12~2.18

春一番の予感

寒風の中での撮影と疲労とが重なったのか体調がすぐれず、週末の朝はグダグダになってしまいました。
天気予報では曇り後雨で、風も強くなるということでした。
ですが穏やかな晴天で、「撮影に行こうよ」と誘われているようです。
光は強そうですが、のんびり気になっていた梅を見に行くことにしました。
海の撮影に同行してくれた大先輩のD氏も「梅は難しい」と話していましたし、私自身も難しいと思っています。
手入れがされていない梅は趣があってよいのですが、雑然としてしまい処理が難しいところがあります。
一方、公園などの梅は管理されていてスッキリしているのですが、枝が切られたりして不自然な印象があります。
できるだけ不自然に見えないように注意しますが、なかなか手ごわい被写体です。
悩みながら撮影しているうちに、風が強くなってきました。
春一番が近づいている、そんな陽気な週末でした。
陽気に誘われて
陽風に揺れて
陽春のほころび

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2016-02-12

久しぶりの海撮影

先週末に遠出したばかりだったのですが、写真展で観た作品の情景が忘れられず、飛び石連休を四連休にして撮影に行きました。
山に行きたいところなのですが神経痛の痛みが引かないので、久しぶりに海を見に行くことにしました。
まずは有名所を見ておきたいと、寒風吹きすさぶ中での撮影です。
修理したレンズですが、修理前から無限遠のピントが甘いのが気になります。
もっとも、この場合は手前にピントを持って行きたいので、試行錯誤での撮影となました。
闇夜
その後、朝の撮影に良さそうなポイントへ移動して仮眠となりましたが、案の定寝過ごしてしまいました。
慌てて事前に考えていた撮影ポイントを確認しに行きますが、どうも今一つです。
これはヤバイと移動して良さそうな場所を探しますが、どうも中途半端な場所での撮影となりました。
それでも波を撮影していると、いつまででも撮影していられるのは不思議です。
朝食もとりたいし神経痛も痛くなってきたので、近くの道の駅で朝食をとり横になったら動けなくなりました。
痛み止めを飲んで、午前中たっぷり寝たら何とか動けるようになり、午後の撮影地へ移動しました。
ここも有名地なのですが、なにせ海での撮影は数えるほどしかありません。
到着するして海岸に下りると、既に何名かのカメラマンが三脚を立てて準備しています。
挨拶しようと近づいてみると、何と!写団薬師多摩教室のD氏ではありませんか!
地元カメラマンの方からも撮影ポイントを紹介していただき、感謝します。

条件は悪かったのですが、一応記録するためにも早めの撮影を行いながら夕暮れを待ちました。
岩礁
日が暮れ始めると、忙しくなってきました。
僅かな時間を、アチコチに移動しての撮影です。
日暮
D氏は友人と来ていたのですが、友人が用事があるため私と一緒に撮影に行くことに。
撮影ポイントがわからなかったので、大先輩に案内をお願いしました。

オリオン座
 撮影ポイントに着くと、昨晩と同様に満天の星空です。
一旦寝るか迷いましたが、雲が出るかもしれないと2時間版ほど海岸で撮影しました。
でも、やっぱりピントが合わず、結果は悲しいことに...
寝る場所を探して仮眠して、再び撮影ポイントへ行きました。
海岸へ下りる途中で、厚い雲が空を覆っているのが見えました。
早めに撮影しておいて、良かったとD氏と談笑しながら海岸に下りると、日の出は期待できそうもありません。
それでも、多摩川での撮影みたいに感動的な朝になるかもしれません。
諦めずに粘ると、わずかな時間ですが感動的な風景に出会えました。
雲多い夜明け

波打ち際
帰りに、写団薬師多摩教室のTsu氏から桜の開花情報をもらっていたので、寄ってみることにしました。
なるほど、2本の河津桜が咲いています。
5-6分咲きなのですが、散り始めています。
2本とも移植されたようで、びっくりして早めに咲かせたのではないかと思われます。
このため、色も悪くあまり撮影には向かない印象でした。
まだまだ他の木は蕾なので、これからが楽しみです。
春一番の前に


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2016-02-06

自然奏フォト写真展 & 冬風景

毎年行きたいなと思っていたのですが行けずにいた自然奏フォトの写真展が、茅野市民会館で開催されるということで、写友を誘って行ってきました。
メールで連絡がつく写団薬師多摩教室のメンバーを誘ったところTsu氏が参戦、また昨年は奥多摩や多摩大橋での撮影でお世話になっているNo氏と行くことになりました。
車中前泊ということで、No氏とは現地合流となりました。
Tsu氏をピックアップして、途中の夜の滝を撮影に立ち寄りました。
しばらく行っていなかったので、真っ暗な中を記憶を頼りに入口を下りて滝下に出ました。
星は出ていたものの、推測通り条件は良くありません。
少し明かりを足しての撮影となりました。
夜中の飛沫
ここは、ロケハンというか車移動の気分転換での撮影なので、早々に切り上げて今夜の車中泊ポイントへ移動します。
既に何台か先客がいましたが、車中泊は我々ともう1台だけでした。
空は満天の星ですが、東と南に雲がかかって山脈は見えにくい状況です。
道路脇なため、ヘッドライトの明かりも気になります。
インターバル撮影の準備をし、車中泊準備をした後に久しぶりにポジでのバルブ撮影をして、やっと一献の始まりです。
インターバル撮影の方は、ややピンが甘かったかな。
静かな夜
ポジは、まだ現像できていませんが、少なくとも2回目はレンズが曇って凍ってしまったのでダメだと思います。
やはり、ヒーターを付けた方が良いのでしょう。
自作したいのですが、ニクロム線や耐熱両面テープ等の材料が手に入りません。
某百貨店系列のホームセンターに行けばあるのでしょうが、定価だしなぁ...

雲も出てきたので、星景撮影は切り上げて仮眠しましたが、明け方になって神経痛のため脚がつって寝られず、移動のために強烈についた霜取りをして日の出を待ちました。
東の空に厚い雲が立ち込めましたが、朱く染まった富士の姿が印象的です。
続々と車がやって来ました。
Morning RedからMorning Glowへ (鳳凰三山)
カラカラに乾いていて、ダイヤモンドダストは見られませんでしたが、まぁまぁではなかったかと。
時間があったので諏訪湖の状態を確認しに行きましたが、テンションが下がった状態だったので、そそくさと引き上げて写真展に行くことにしました。
自然奏フォト写真展
会場30分ほど前に到着したのですが既にオープンしていたので、ゆっくりじっくり作品を観ていきました。
主宰の辰野氏から、現在の近場の撮影ポイントのお話を伺うと、気分はもう...
しばらくすると、多摩大橋で知り合ったNa氏、この業界では有名な(仕事?酒?)のS嬢、飯田さんご夫妻他、とご挨拶できました。
No氏と合流しNo氏の誘導のもと諏訪湖の撮影ポイントへ行き、様子を確認しました。
そして会員の方から詳しく場所を伺った、先週通行止めの被害を出した雨氷のポイントへ。
何箇所かおしえてもらったのですが、一番近い場所へ行ってみました。
雨氷が見えてくると、気分が高まってきます。
そしてポイントへ着くと、一同「うひょ~!」と叫んだかどうかは別として、それぞれ勝手気ままに撮影を始めました。
夕暮れが近づいて、諏訪湖に戻り氷を撮影して帰京となりました。
そうれはそうと、ポイントの確認のためか道路のカーブで止まりバックし、かつ車を停めたカメラマンのグループがいました。
危険なため注意したところ、「まぁまぁ」という反省のない様子。 ついつい怒鳴ってしまいました。
このような行為が、カメラマン全体の評価となるので絶対にしないでいただきたい。
きらめきの中で
諏訪湖の風物詩
夕暮れの遊泳
綺麗に焼けた空を眺めながら、途中で食事を済ませ夜遅くの帰宅となりました。
途中、銀座かなえの「信玄どりチャーシュー 鶏塩ラーメン」をいただいました。
普通の塩ラーメンです。
久しぶりのラーメンレポ「信玄どりチャーシュー 鶏塩ラーメン」
自然奏フォト会員のO氏には、詳しい撮影ポイントを教えていただき感謝いたします。
また、みなさんと、どこかの撮影でお会いできるのが楽しみです。
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