2016-05-29

真夏のような初夏

まだ5月だというのに、この暑さ...
梅雨時に咲く花々が、既に開花して一部では見頃となっています。
自宅の小さな庭や近所の大きな庭に咲く紫陽花が、綺麗に咲き始めました。
昨日の写団薬師多摩教室での反省会の後、暇だというTsu氏を誘って久しぶりの撮影の足慣らしにと返しそびれているバズーカ砲を担いで近くへ撮影に行きました。
さすがに紫陽花は、まだ見頃というわけではありませんが、一部日当たりの良い場所は綺麗に咲きそろっています。
紫陽花よりも睡蓮の撮影が面白く、ほとんど睡蓮ばかりを撮影していました。
一足早い納涼
うつろい
紫陽花はというと、この暑さで急成長したためか、まだ枝が弱い状態で大きな花をつけてしまったためか、お辞儀をしているものが多く、
バランスが悪い印象がありました。
その一方で、綺麗な青葉で花が咲いているので、萌え~な感じで花を撮影できるのは良いですね。
子供達が整えた田んぼの脇には菖蒲が、真夏のような陽射しを受けて、少々辛そうに咲いていました。
ブーケ
一仕事終えて
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写団薬師20周年記念総合写真展: ときのながれ

既報ですが、いよいよ来月開催となりました。
私が所属している写団薬師が20週年を迎え、5教室 (多摩教室・東京教室・町田教室・調布教室・秦野教室) の総合写真展を、
以下の通り開催することとなりました。
昨日の教室 (作品の講評はボロボロでしたが) で、個人分の写真集も配布されました。
私の作品は、わかりやすいページにあるので直ぐに見つけられると思います。

1周間という短い開催ですが、ぜひ足を運んでいただければと思います。
私は、おそらく6月18日(土)、19日(日)の10:00~14:00は確実に在廊する予定です。

写団薬師20周年記念総合写真展


写団薬師20周年記念総合写真展

2016-05-22

瀬戸口隆司写真展「巡礼 バルトロ氷河」 と Nikon講習会

元々、Nikon新宿サービスセンター(SC)での講習会があり、その前に写真展に寄りました。
かなりの長期取材による作品作り(と思われ)で、これまであまり観たことのないK2やガッシャブルム等、もう憧れでしかない山々の風景を写しだしていました。
日本の山では見られない風景だけに、勉強にもなり羨ましくもあり...神経痛で歩くのもままならない身では、近くの低山にも出かけられず悲しい限りです。
瀬戸口隆司写真展: 巡礼 バルトロ氷河

  • 瀬戸口隆司写真展「巡礼 バルトロ氷河」
    会場: RICOH IMAGING SQUARE SHINJUKU
    会期: 2016年5月18日(水)~5月30日(月) 10:30~18:30
さて、その後でNikonの講習会を受けに行ったのですが、基礎的な内容で単に聴講するだけなら必要ないかもしれません。
ただ疑問があれば、直接確認できる良い機会なので、私にとっては勉強になりました。
人数が多いと、淡々と進行するみたいで、人数が少ない方が質問しやすく理解しやすいかもしれません。

2016-05-15

第6回日本風景写真協会選抜展: 四季のいろ & NATURE CRAZYS<後編>上田大作 & 増田弓弦

近場で手軽に撮影に行く場所が思いつかなかったというより、撮影の隙間に入ってしまった感があります。
これは、良い作品を見に行くようにというお告げではないかと思い、富士フォトサロン東京で開催されている写真展を観に行きました。
ついでに、スマホのバッテリがまともになったのでgaccoにエントリして全く前に進んでいない講義を電車で見て、お勉強しながらとなりました。
大体Ⅰ週間分をⅠ回の通勤で見られることが分かったので、これからは演習を除けば効率よく進められそうです。

第6回日本風景写真協会選抜展: 四季のいろ
  • 期間: 2016年5月13日(金)~5月19(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京スペースⅠ&Ⅱ
会場には、昨年多摩川での撮影で顔見知りとなりましたT氏が在廊されていて、短い時間でしたがお話ができました。
どの作品も素晴らしく、これからの撮影の参考になるものばかりでした。

ミニギャラリーでは、NATURE CRAZYSと題してライフスケープ誌と連動した二人展が開催されていました。
上田氏が在廊していて、大鷲について色々とお話を伺うことができました。
ぜひ、撮影に行ってみてと言われても、おいそれと行けない場所だけに苦笑いですね。

NATURE CRAZYS<後編>
  • 期間: 2016年5月13日(金)~5月19(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京 ミニギャラリー

スマートフォンのトラブル顛末記 その2 (解決編)

Webで代替機種を申し込んだところ、翌日にはauから届きました。
対応が早く、とても助かりました。
中には、本体と移行のための手引書、返送用の封筒などが入っていました。
返送用の封筒は、そのままポストに投函すれば良く、これも便利です。
古い機種のバッテリは返す必要はなく、「そのままご利用下さい」と書かれていましたが、
Sony Xperia ZL2 SOL25は内蔵バッテリのため、バッテリは本体に入っています。
このため、バッテリも返却ということになります。
もっとも、バッテリが壊れている可能性が高いので、古い機種のものを使う気にもなりませんけど。

さっそく起動して、初期設定とアップデートを終えてからが大変でした。
まず、電子マネーやアプリケーションのデータを移行しなければいけません。
電子マネーを移行するのに、古い機種を回線につながなくてはいけないため、電源を落としてからSIMカードを抜いて入れ替えて電源を入れる、を交互に繰り返しながら引き継ぎをしました。
一部アプリケーションのデータを移行する前に、先日のプリンタ引き渡しがあったので、作業は一時中断となりました。
そこで、ちょっとしたトラブルがありました。
写友の一人がスマホ初心者だったのですが、写友からの電話を着信できるけど発信すると通話中になりつながりません。
この時、もしかしたら私のスマホの初期設定がまずく、発信できないのではないか、と思ってしまいました。
コールセンターに連絡し、色々調べていただいたのですが、結局再初期化ということになり、オペレータの方と一緒に作業をすることになってしまいました。
その時は、発信できることを確認したので、このトラブルは解決したことになります。
そこで、つながらなかった写友に電話をかけると、通話中でつながりません...
そうです。 写友の設定ミスで着信拒否になっていたのです。
写友に確認したところ、やはり着信拒否になっていたとのこと。
これまでの移行作業は初めからになってしまいましたが、1日半位で概ねの作業を終えられました。
インストールするアプリケーションも見直し、これまで使用頻度が少なかったものはインストールすることを止めました。
かなり軽くなった気がします。
概ね移行を終えたので、古い機種を返却しました。
残っている作業としては、初期設定ミスで3LM Securityを起動するようにしてしまいました。
こちらは「安心セキュリティパック」に加入していなければ使わなくても良いサービスなのですが、起動するようにするとエラーメッセージが起動時に表示されるようになってしまいます。
自分で無効化出来ないので、auへ連絡して無効化をしてもらわなければいけません。
あとアプリケーションの一つのアカウントを失念してしまい、復旧ができなくなってしまったくらいでしょうか。
こちらはメール関係なのですが、大した影響はないので新たにアカウントを作って対応することにしました。

以上、機種交換の顛末記でした。
なお、機種交換は1回目は安いのですが、2回目、3回目になると高くなっていきます。
2年おきくらいにバッテリ交換となると、チョット割に合わないので少々悩ましいところです。

2016-05-08

初夏の陽気

プリンタの引き取り手を探していたところ、写友に引き取っていただけるということで、引き渡しついでに軽く撮影を楽しみました。
場所がよくわからなかったので、最初は春の竹林を撮ってみました。
春若い竹
本当なら金蘭が咲いているはずだったのですが、案内をお願いした写友によれば「先週は、こんな感じ」と斜面を彩る黄色い花の写真を自慢気に見せてくれました。
やっぱり、全体に早いのかなぁ。
それとも、散るのが早いのか...
もう、山ツツジも終わりかけという情報もあり、レンゲツツジや蓮、紫陽花、など、油断していると夏の花が通り過ぎて行ってしまいそうです。

金蘭は、幾つか残っていたものを選んで撮影してみました。
新緑というよりも、夏の色合いの木々を撮影し、普段教室ではあまり話さないので少しお喋りしてから解散となりました。
写友のお二人には、色々と気を使っていただき、ありがとうございました。
釣り
陽を浴びて
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2016-05-07

初夏の薫り: ムサシノキスゲと金蘭

浅間山...といっても群馬と長野の県境にある山ではなく、近所にある標高90m程度の小高い山です。
そこには、かつては武蔵野一帯に見られたニッコウキスゲの変種であるムサシノキスゲが群生している場所として有名です。
多摩地区とはいえ、都会の真ん中の交通量の多い道路の直ぐ脇に、この様な場所があること自体、凄いことです。
一時は全滅しかけたらしいのですが、地元の有志のおかげで少しずつですが植生が戻りつつあります。
毎年、黄金連休の終わりに撮影に行くのですが、いつもレンズが届かず歯がゆい思いをしていました。
今回、借用中のバズーカを担いでいったのですが、今度は距離が近すぎて...
散策している方々に気遣われながら、幾つかカットを撮影できました。
凛として
夏の足音
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2016-05-06

スマートフォンのトラブル顛末記 その1

ほぼ、備忘録として残しておきます。
決して、KDDI (au) を非難するつもりもありません。
むしろ、メーカの対応に問題があると思います。

21ヶ月程前から、Sony Xperia ZL2 SOL25を使っています。
当時は、ハイスペックモデルとして人気があり、機能、操作性からも人気機種の一つでした。
使い始めて、18ヶ月ほど経った頃からでしょうか。
バッテリ残量が20%から、いきなり0%になって電源が切れる、という現象が多発しました。
それが40%になり、5月連休中には80%や90%でも電源が切れるようになりました。
モバイルバッテリで何とかなるうちは良かったのですが、これではモバイル定期で入札しても出札できなくなります。
過去、電源が切れて危うく出られなくなりそうになったことがありました (この時は何とか電源が入り、切れる直前に出札できました)。
調べてみると、同様の現象は他ユーザに多数発生しており、1年以内であれば保証で交換できますが、1年を越えると多くがバッテリ交換ということになっているようです。
バッテリの交換には8,000円程度かかるようで、auショップの店員も「あなたの言いたいことは分かる」という感じでの対応でした。
私は、たまたま安心サポートに入っているので半額程度での交換で済む、ということです。
だが、何か解せないですね。

元々、メーカが不良バッテリを搭載して出荷していたのではないか、と疑わしくなります。
正直リコールものの様な気もします。
これでは、このメーカの製品を安心して使うことなど出来ません。
実は同様のバッテリ問題は他メーカのノートPCでも発生しているようで、バッテリ製造会社に問題があるのかもしれません。

さて顛末記として、私が選択した対応です。
調べたところ、メーカへ調査を依頼して預け調整してもらうと無償で直ってきた、という報告が見つかりました。
ただ1件だけで他には見つけられなかったため、私の場合も同様の対応をしてもらえるか分かりません。
そうなると、バッテリ交換という選択肢になりますが、4~5千円程度かかる、というのも納得いきません。
もっとも大きなネックは、預けることで定期が使えなくなることです。
代替機種での対応は、面倒ですし...
そこで、店員からの提案が機種交換でした。
故障や破損した場合、au契約月数が25ヶ月以上のため5,000円が2,000円引きとなる有償の機種交換を勧められました。
Web申し込みで代行機種がないと1,000円安くなり、結果的に2,160円(消費税込)での交換となりました。
早ければ翌日に届くとのことなので、それから2週間以内に移行して、古い方を返せば良いそうです。

2016-05-04

春というより初夏

撮影ドライブから戻り、暴風雨をやり過ごした翌日、神経痛の様子を見ながらリハビリを兼ねてハイキングに出かけました。
春らしい新緑、ちょうど見頃のヒメレンゲなどの春の花も久しぶりに撮ってみたくなった、ということもあります。
やや不安はありましたが、負荷をかけるため機材はほぼフルセットを担いでみました。
腰への負荷は問題なく、足も上がり痛みも我慢できる程度です。
歩き始める頃には、雲1つない良い天気になり、とても撮影できる条件ではありません。
葉も初夏の深い緑色で、春の清々しいイメージとは程遠いものでした。
ただ雨の後かコケが美しく、そこに少々傷んでいましたが苔の花(?)が咲いていて、春らしさを感じました。
春はおぼろ
木漏れ日
途中の林道で、ヒメレンゲの大きな株をいくつも見ましたが、急に無くなってしまい小さな株ばかりになってしまいました。
もしかしたら、2~3日早かったかもしれません。
陽光の煌き
ここは、あまり写り込みが撮れない場所なのですが、今日は陽射しが強いためか新緑の緑が水面に写り込んでいるところがあり、思わず足を止めて撮影していきました。
ただ映り込む場所は陽射しも注ぐため、光ってしまう所が出てしまい、出来るだけ目立たなくする場所を探すのが大変でした。
淡緑の水面
やはり陽射しが強いのと、神経痛の痛みが出てきたので戻ることにしました。
たぶん、痛み止めが切れてきたのでしょう。
車に戻り薬を飲んで、写友が公開した国の天然記念物というシダレアカシデを撮影に行きました。
簡単な地図があり、参照して移動しても何もありません。
住宅地をウロウロするのは良くないのですが、全く場所が分かりませんでした。
すると、何やら怪しい小道が...何てことはない場所にありました。
あの地図、信用ならねぇ...
樹形は見事です。
隣の梅の木も、なかなか特徴のある樹形をしていて撮影して帰ろうとしたら、カメラマンがやってきました。
これから都の天然記念物の藤を撮影に行くつもりだと話したら、行ってきたということ。
天然の藤なのと、それほどの長玉は要らないということで、暫くいろいろと話しをして分かれ藤へ移動しました。
藤は見事に終わっていて、流石に撮影する気になれず、また来年です。
700年の刻み
一捻り
今回、4/26にアップデートしていたCapture NX-Dを使ってみました。
CP+で聞いたとおり、自動ブラシツールが追加されてて、ゴミ取りが楽になりました。
あと、アストロ何とかというノイズリダクションも追加(もともとあったのかな?)されていたようで、
こちらも機会があれば使ってみたいと思います。
よく分からない機能もあるので、一度講習を受けに行こうかと思っています。
あとNX-DとView NX-iは、連携した作業ができるようです。
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2016-05-02

黄金連休撮影ドライブ

例年なら結構しっかりとした計画をたてるのですが、今回はユル~い計画で4月29日から5月2日まで撮影に出かけました。
直前までヘルニアによる神経痛で、動けるかどうか心配だったこともあります。
5月連休中に撮影できる桜や春の花の情報では、多くの場所で開花が終わって撮り頃を過ぎてしまっています。
ということもあり、ユル~い計画となりました。
最初に棚田の撮影に行ったのですが、無計画すぎたのか真っ暗な中では何も写らず、数カット撮影して移動となりました。
棚田と夜景
まぁ、場所を確認できたという点で、今回は良しとしましょう。
今回、一番のメインに考えていた場所に行く途中で雪が舞う状態になり、完全に着るものと寝袋の選択を間違えました。
さぶい...
翌朝、余り考えずにフラフラと歩いて撮影していたら、最後の最後に水芭蕉の群生地に出逢いました。
え゛~っ!
まぁ、それなりに良さそうなカットも撮れたので良しとしましょう。
春謳歌
まだ時間も早いので、本当は翌日の撮影に考えていた場所にロケハンに行くことにしました。
良ければ、近くでもう1泊しようと考えていました。
その前に、時間もあるので気になる場所によってみました。
ここにも小さな水芭蕉の群生地があるのですが、やはり遅い印象でした。
ただ湿原らしい雰囲気と新緑が眩しかったので、結構な長居をしてしまいました。
気になったのは、歳をめしたカメラマンが一人、歩道を外れて水芭蕉の脇に踏み込んで撮影していたことです。
注意したところ、「踏んでいないから問題ない」と反論してきました。
多くの植物に言えることですが、根が弱く柔らかい土でないと枯れてしまうのです。
一度踏んでしまうと、そこには根が育ちません。
自分さえ、というか無知のなせる技か...
湿原の新緑
次の場所へ行ってみると、多くの観光客がやってきます。
ちなみに水芭蕉は英語で "a skunk cabbage" と呼びます。
つまり、スカンク・キャベツ。
どうやら、北米の水芭蕉は悪臭がするらしいかららしいのですが、キャベツとは...
その理由は、この撮影地にありました。
大きく成長した水芭蕉は、まるでキャベツ畑の様です。
リュウキンカやニリンソウが綺麗なのですが、このキャベツは...
キャベツ畑のニリンソウとリュウキンカ
狭い木道で観光客に気を使わなければいけないのですが、「どうぞ、通って下さい」とのたまうカメラマンも...
おいおい...逆だろう...
まぁ、本人は気を使っているつもりなのかもしれませんが。
ここでは、もう1泊して撮影する気はしません。
それでも雲も出て光が弱くなったこととニリンソウは綺麗だったので、可愛い水芭蕉を探して撮影してみました。
恥ずかしがり屋の水芭蕉
天気も不安定で、夜に雨が降りそうな雰囲気だったので、ここは新緑を撮影に行くことにしました。
途中で山里の雰囲気が良い所があり、何度か車を停めて撮影しました。
買い出しをして、一人山中で車中泊となりました。
山の春#1
山里の春#2
山里の春#3

 
予報通り、雨が降り始めました。
予想では、2~3時頃にやみ、朝靄の中で朝日が差すという、ベストな状況を期待していたのですが、朝になっても雨がやむ様子はありません。
ノンビリと準備をして、時々強く降る雨と雷鳴の中を歩き始めました。
中途半端な雨でブナの幹を濡らすほどでもなく、例年ならたっぷりの残雪も殆ど見る影もありません。
それでも特徴的なブナに出逢い、辛い中での撮影を楽しくさせてくれました。
清々しい山歩き
冬の厳しさを耐えて
ここで、もしかしたらカタクリが撮れるかも、と思い、雨の中を向かいました。
もちろん、雨が降っていたらカタクリの花は開きません。
それよりも、ピークを過ぎているのではないかという不安もあります。
少々迷いましたが地元の人に教えてもらい、カタクリの群生地に到着しました。
タイミング良く、晴れ間も出てきました。
確かに凄い!
とにかく一面カタクリです。
ただ、終わってしまっている...
でも、一部咲き残っている部分があり、きっと怪しい人だと思われる姿勢で撮影しました。
コゴミ(?)の林に咲くカタクリ
撮影を終えて、気になる菜の花を撮影に行きました。
有名地なのですが、まずまずな印象でした。
ちなみに、ここの菜の花はアブラナではありません。
家族の春休み
ここまできて、次どうするか...
悩んだ末、気になっていた水芭蕉群生地へ行くことにしました。
情報では見頃、ということでした。
今日は、そこへ移動してロケハンをして一人宴会です。
途中で買い出しをして、現地へ着くと天気は曇り。
しかも水芭蕉は、終わりかけ...
翌朝の光を期待して、今日も早めの宴会となりました。
今回、夜の撮影が無いので、バッテリが減りません。
夜中に何度か起きましたが、星が見えることはありませんでした。


朝になっても曇天のまま、撮影をしてから朝食にして片付けをして帰宅することにしました。
群生地で30分ほど撮影して車に戻り、朝食の準備をしながら片付けをして移動です。
車に戻る途中、熊に出遭いました。
先に気がついたのは熊さんだったのですが、三脚の脚を鳴らすと逃げて行きました。
これまで冬の劔で熊らしい影を見た以外に、熊と鉢合わせしたことがありません。
初めての経験で、ちょっとびっくりしました。
また来年
途中、近くの群生地に行きましたが、こちらはもっと時期を過ぎていました。
このまま帰るのも何だかなぁ...と思って探したところ、ツツジが見頃、というキーワードを思い出しました。
町中の公園ですが、ツツジが見頃らしいのです。
ここまで外したら、もう行くしかありません。
駐車場が開いているか心配でしたが、24時間開放されているようでした。
トイレも綺麗で、その裏からツツジが満開です。
結局、2時間近く撮影して車に戻りました。
公園なので園芸品種かもしれませんが、結構楽しめました。
他のツツジの群生地に行こうか迷いましたが、神経痛が痛み始めたので帰宅することにしました。
今回は全て一般道でしたが、大きな渋滞に遭うこともなく精神的に楽な移動でした。
初夏の香り
春爛漫
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