2018-02-24

春の足踏み

写団薬師多摩教室の写友から一週間ほど前に近くの河津桜が咲き始めたとの情報をもらったので、早速撮影に行ってみました。
かなり咲いていることを期待したのですが、ほとんど咲いていません。
でも、今日は暖かくなるので一気に咲くかもしれませんね。
今日は多摩教室があるので、そこで意見交換して明日の予定を考えます。
散歩道
春の足踏み
3月16日(金)から21日(水)まで、多摩市永山公民館 (ベルブ永山) 3階ギャラリーで、写団薬師多摩教室のグループ展を開催します。
16日午前の展示作業は参加する予定ですが、午後は都合で在廊できません。
週末土日のどちらか、または21日の午後に在廊する予定です。

2018-02-18

冬の陽だまり / 7人展: それぞれの想い

先に写真展に行くか撮影に行くか迷いましたが、日曜ということもあり午後はゆっくりしたいので先に撮影に行きました。
朝は寒かったのですが、撮影をはじめてしばらくするとポカポカと暖かな陽射しに包まれて春を感じながらの撮影となりました。
冬晴れ
冬の陽だまり
まだ朝食には早いのか、鳥たちはやってきませんでしが、徐々に人が増えてきたのでお昼頃には撤収し調布のギャラリーへ。
写団薬師多摩教室にも所属しているDo氏が参加している七人展に行きました。
写真展に参加している岡本洋子さんは都合で在廊していませんでしたが、Do氏や調布教室のYoさん、宮沢あきらさんが在廊していて、色々とお話を伺ったり昼食(のおすそ分け)をいただいたりと、ずいぶん長居をしてしまいました。
ごちそうさまでした。
7人それぞれの作品や調布のギャラリーへの想いが伝わる、素晴らしい作品展です。

  • 7人展: それぞれの想い
  • 会期: 2018年2月16日(金)~2月28日(水)
  • 会場: 富士フォトギャラリー調布

なお会場の富士フォトギャラリーは、3月29日で閉鎖となります。
「富士フォトギャラリー調布」店舗閉鎖のご案内
http://www.fujifilm.co.jp/photogallery/img/info_0710.pdf

2018-02-17

写真展観覧: フォトコン2017年度入賞作品選抜展 / 林明輝写真展 / 日本山岳写真協会・選抜展

写団薬師多摩教室の写友Ya氏の作品がDMに選ばれたフォトコン2017年度入賞作品選抜展に行きました。
やはりプリントされた作品は、雑誌で見るのとは異なり見応えがありますね。
  • 2017年度[フォトコン]月例コンテスト入賞作品選抜展
  • 会期: 2018年2月15日(水)~21日(水)
  • 会場: キヤノンギャラリー銀座 (日曜休館)
続いて、同じく銀座のソニーイメージングギャラリー銀座で開催中の林明輝氏の作品展を観に行きました。
ドローン写真家として地位を確立した林氏ですが、今回もまた新たな試みで写真の新境地を開拓しています。
DMの作品もわからなかったのですが、海ほたるの作品ということでした。
まるで銀河のようで、不思議な作品となっています。
ところでSONYのギャラリーでは、作品をフィルム状にして展示しているのですが、2作品を縦や横につなげて展示しているため、説明が下の方で読みづらかったり作品の中央に掲げたためどちらの作品の説明か直ぐに分からなかったりした点が残念でした。
掛け軸のように丸められるので収納するには良いと思いますが、ライティングの関係もあり光ってしまい見づらい作品となってしまっています。

最後に、四ツ谷で開催している日本山岳写真協会が行った写真展の選抜展を見に行きました。
もう難しいところにはいけませんが、やはり良い作品を見ると行きたくなってしまいます。
無理せず、長く楽しめるよう場所を選びたいですね。
  • 日本山岳写真協会・選抜展: それぞれの山 No.15
  • 会期: 2018年2月15日(木)~2月20日(火)
  • 会場: ポートレートギャラリー

2018-02-12

冬晴れのぬくもり

写真の整理を一通り終えたので、いつもの郷土の森へ梅の様子を観に行きました。
そろそろいいかな、と思ったのですが、梅見にはまだ早いようです。
園内には春の海が流れ、まだ風は冷たいのですが暖かな陽射しの中、春を感じさせてくれます。
ず~っと梅の季語は冬(晩冬)だと思っていたのですが、初春なんですね。
まだ満開までは少し先の鹿児島紅が、真っ赤な花を咲かせていました。
その近くでは、雛曇が淡い紅色の花を咲かせています。
もうひといき
足元には、福寿草が咲いていて春が近いことを告げています。
蕾の色が一際目立つ月影が、僅かですが咲いていていました。
他の蕾とは色が異なり、あたたかみを感じさせてくれます。
春近し
冬晴れのぬくもり
まだ咲いている木が少ないと、撮るポイントが限られるので逆にじっくり観察して撮影ができました。
最後に、この時期はひな壇飾りが展示されていてます。
何となく撮影して帰る準備をしていたら、写団薬師多摩教室のKo氏も帰るところだそうで、少し話をして帰りました。
これから週末は、梅の様子を見に行くことになりそうです。


2018-02-10

滝風景2つ

3連休の天候が今ひとつという感じだったので、当初計画していた撮影地を止めて寒波が緩む前に気になっていたところへロケハンを兼ねて滝などの撮影に行くことにしました。
久しぶりに写団薬師多摩教室のTsu氏が同行してくれ、道中楽しい撮り旅となりました。
極寒の車中前泊でしたが、朝になり現地に着くと寒さを忘れるほどで、夢中で撮影しました。
条件的には、靄とも光芒とも言えない中途半端な感じとなってしまいましたが、天候が良くないとの予想の中で、まずまず楽しめた感があります。
ほぼ満足して次の撮影地に向かおうと車を走らせていたのですが、残り100mというところで車がスリップしてしまい、対向の方々の援助を受けて何とか脱出できました。
Tsu氏と、これは止めた方がいいと意見が一致し、一路、気になっていたところへロケハンに行きました。
ですが悪いことは重なるもので、長々と車を走らせた割にはまったく撮影できる状況ではなく、すぐに引き返し帰路につきました。
途中、滝がいくつかあったので立ち寄ったところ、これが被写体として良さげな滝で、期待していなかっただけに二人で色々撮影をして帰りました。
時間帯などを変えて、再度撮影に行きたいところです。
氷柱育つ
春を待つ

2018-02-04

またも外された!でも写友と共に

4日の冷え込みと天気予報から期待する現象が現れると思い、夜中に起きて霧ヶ峰に移動しました。
ですが、何となく暖かいんですね。
雲も出ていて、もしかしたら...と嫌な予感がしてきました。
何でもない場所でコンポジット撮影をして、朝を待ちました。
期待いだいて
それでも5時頃から急激に冷え込みがきつくなり、期待して朝を待ちました。
5:30頃に写団薬師多摩教室の写友が到着し場所を変えるとの連絡を受けましたが、私は移動せず朝を待ちました。
そろそろ、という時間になり外に出ると周囲はガスで真っ白です。
これはダメです。
予定を変更し、写友達が向かった八島湿原へ向かいました。
車があり、湿原に向かいましたが、撮影している姿がわかりません。
霧氷もなく、訪れるカメラマンもほとんど何も撮らずに帰っていきます。
ですが、よく見るとガスの通り道になっている部分が白っぽくなってきています。
これはと思い、山に入る格好ではなかったのですが、思い切って歩くことにしました。
極寒に耐える
写友とは会えませんでしたが、素晴らしい景色に遭遇し満足して車に戻ってみると、写友達はまだ戻ってきていません。
電話が繋がったので聞いてみると、ポイントがわかりました。
Na氏、Ya氏、Su氏、Sh氏の4名と合流し、霧氷がついた樹々などの撮影を楽しみました。
楽しいひと時
その後、予定のあるSu氏と分かれ、4人でおしどり隠しの滝で滝風景と氷の撮影を楽しんだ後、私は帰路につきました。
微笑む渓流の精
輝くオブジェ
おしどり隠しの滝
車から直ぐの場所での撮影しか考えていなかったので、-10℃以下での行動となり服装は失敗しましたが何とか耐えられました。
くれぐれも、真似しないでください。

2018-02-03

御神渡り / 自然奏写真展 at Nagano

1月31日から開催していた自然奏写真展に合わせて、五年ぶりに御神渡りが現れました。
写真展観覧と合わせて御神渡りと共に霧ヶ峰でも撮影しようと、途中の道の駅で車中泊して出かけました。
夜明け前に霧ヶ峰に着きましたが、雲が多く日の出を観ることは望めそうもありません。
霧氷は付いていますが何となく止めたほうが良いと判断し、直ぐに諏訪湖に移動しました。
2日の雪でわかりにくくなってしまいましたが、私はたぶん27年ぶりに観たと想います。
初めて観たのは夜中に友人らと諏訪湖に行った時で、友人宅で談笑していた際に急遽行くことになり、私は50ccのオフロードバイクで塩尻峠を越えて行きました。
氷の上に立ち、罰当たりにも御神渡りの氷を足でツンツンした記憶があります。
もちろん、もう氷の上に立つことはしません。
諏訪湖は天然ガスや温泉が噴出していて、氷の厚さが一定ではなく随所に薄いところがあり、釜穴と呼ばれる穴も開いています。
見たことがある人がいるな、と思ったら、写友のS氏でした。
なんでも氷の上で撮影しようとしたら、自分の前に氷に立った人が落ちたとか。
私も、その後で何人か落ちた(といっても片足が落ちる程度)人を見ました。
太陽が出てこないのですが、対岸にガスがかかって幻想的です。
御神渡り
神の歩いた後
人が増えてきたので撮影を切り上げ、S氏といろいろ話をして会場での再会を約束し、私は少し仮眠することにしました。
仮眠後、お昼に地元スーパーで調達した恵方巻きを南南東に向いて食べ、写真展会場へ向かいました。
会場では1年ぶりに会う方々もいて、ご挨拶方々作品の話を伺いました。
ギャラリートークも盛況で、辰野氏の丁寧な説明は大変参考になりました。
  • 自然奏写真展 at Nagano
  • 期間: 2018年1月31日~2月4日
  • 会場: 茅野市美術館

会場を後にし再び諏訪湖へ行きましたが、御神渡り渋滞でノロノロが続いたものの日没には十分間に合いました。
夕暮れせまる
朝とは別のポイントで撮影し、再び霧ヶ峰に上がる予定でした。
ですが、何となく疲れてしまったのと、雲行きが怪しくなっていたので止めて、近くの地元スーパーで「どっちの料理ショー」で紹介されたというちゃんこ鍋セットなどを調達し、少し贅沢な夕ご飯を楽しみました。
楽しい(?)一人宴会