2018-04-28

写真展巡り:品川~神田~銀座~六本木

今日は、大型連休初日で天気の良い日ですが写団薬師多摩教室があるので、連休の準備やら家の中のことをしてから、写真展巡りをしました。
最初は、先日訪れたルーク・オザワ氏の写真展です。
  • Luke. H. Ozawa作品展: Glorious-神業-Jet Liner Zero
  • 会期: 2018年4月13日~5月26日
  • 会場: キヤノンギャラリー S
なぜ2回目か...
それは行けばわかりますが、おそらく近場以外で同じ写真展 (個展) に2回行ったのではないかと思います。
1回目では気が付かなかったことが多数あり、良い発見がありました。
もう1回、連休明けに行くつもりです (行けば理由はわかります)。

続いて、神田珈琲園で開催されているSNS仲間の写真展です。
今回桜をテーマにということで、気にいっている桜の作品を出しました (画像手前)。
訪れた際は、「2階にいきたい」と店員に言ってくださいね。
  • Team Arround 50s
  • 会期: 2018年4月15日~5月4日
  • 会場: 神田珈琲園2Fギャラリースペース
美味しい珈琲でくつろいだ後、並木隆さんの個展に行きました。
あまり触れることが少なかった並木氏の作品なのですが、花をテーマに撮られていたのは知りませんでした。
  • 並木隆作品展: 心花
  • 会期: 2018年4月27日~5月10日
  • 会場: SONYイメージングギャラリー銀座
最後に六本木へ向かいました。
まずは、吉永氏の作品展で、鉄道がテーマで一部古い駅舎などを撮影したものもありますが、多くは空撮によるものです。
これまでの鉄道写真とは異なり、とても斬新でした。
  • 吉永陽一写真展: いきづかい-いつもの鉄路
  • 会期: 2018年4月27日~5月10日
  • 会場: 富士フォトサロン東京スペース2
続いて隣で開催している岡本洋子氏が指導する「こだわり花クラブ」の作品展です。
並木氏の個展も花がテーマでしたが、花をアップで撮ると図鑑っぽいものになってしまいますが、ちゃんと風景として成立していました。
グループ展とはいえ力作あふれる作品ばかりで、とても参考になりました。
岡本さんとは、今年は花の撮影が難しいとぼやきながら情報交換などをして会話を楽しませていただきました。
  • こだわり花クラブ写真展
  • 会期: 2018年4月27日~5月10日
  • 会場: 富士フォトサロン東京スペース1
その隣では、那須のフォトコンテスト入選作の展示がありました。
以前撮りたかった場所の作品もあり、たどり着けなかったのが悔しいですね。
他にも知らなかった風景があり、いずれ訪れたいと思います。
  • 四季の那須フォトコンテスト写真展
  • 会期: 2018年4月20日~5月3日
  • 会場: 富士フォトサロン東京ミニギャラリー
最後に、林忠彦氏の作品展です。
この写真が物語る、というのは何でしょうか。
とても印象的で、こういう作品が撮れるというセンスは素晴らしいと感じました。
  • 時代を語る林忠彦の仕事
  • 会期: 2018年4月1日~5月31日
  • 会場: 富士フォトサロン東京
そして、今回どうしても都合がつかず行けないのですが、里ほっとの仲間たちのグループ展が開催されています。
  • 見沼の花ガール*写真展*
  • 会期: 2018年4月25日~5月7日
  • 会場: Cafeギャラリー やってるよ
里ほっとガールズによる作品展です。
こちらも、ぜひぜひ。

2018-04-21

微妙な朝

今年は花がどれも10日ほど早く、気がつけば落花という状況になっています。
花以外にも被写体はあるので、週末なにを撮影に行くか悩みます。
今回は、ちょっとリスクはあるけど寒暖差がありそうなので霧が出やすいと考え、いつもの渡良瀬遊水地に行ってみることにしました。
夜中も快晴なので、星撮りもできそうです。
渡良瀬遊水地は光害があるので、近くで良いスポットがないか探して行ってみました。
ところが微妙な雰囲気でトイレも閉まっているため諦め、渡良瀬遊水地で仮眠することにしました。
朝、カメラマンのあまりの少なさに外した感バリバリでしたが、ヘッドライトで僅かな霧は確認できました。
いつものスポットはまったく駄目でしたが、別のスポットは何とか撮影できるかな、という感じです。
出遅れは否めませんが、日の出前にセッティングできたので結構楽しめました。
微妙な朝
雫まとう
せっかく来たので帰りになにか撮影できないか探してみると、幾つかのポイントで藤の花が見頃を迎えています。
たまたま選んだところは、人も少なくのんびりと撮影できました。

2018-04-15

おにゅ~のカメラリュックと春の息吹を撮影に...そうしたら...

悩んで悩んで、やっと買いました。
某有名メーカの型落ちが安くなっていると、写団薬師多摩教室Y氏からも聞いていたので悩んでいたのですが、あまり有名でないけど知る人ぞ知るFly-Leafにしました。
AMAZONでのみ取り扱っていて、なんとなくかの国の香りプンプンなんですが

  • 容量が大きい (現在使っているMILLET IS 35Lと同程度)。
  • 三脚がつけられ日帰り程度のトレッキングでも使える。
  • 安い。
  • 丈夫。
というポイントで探しました。
たまたまグレーだと2千円ほど安く買えたので、こちらにしました。
これ、ウェストポーチのカメラバックがセットになっているので、これも購入のポイントになりました。
背負った感じは、山用ザックと比べるとチープですが、クッション性は良く値段の割にはまぁまぁという印象です。
さて早速使い勝手を試しに、撮影に行ってみました。
正直、ロケハンのつもりで軽く撮影するつもりだったのですが...
なんとドンピシャで、しかも撮影していたら写団薬師主宰 前川先生と准講師 Tsu氏が撮影に来て一緒に撮影する機会を得ました。
後半、風が出て来て今ひとつでしたが、花曇りの中で良い撮影ができました。
春香に誘われて
春の息吹

2018-04-14

ルーク・オザワ写真展: GLORIOUS-神業-JET LINER ZERO

現在使用中のレンズは全てマニュアルのため、動くものの撮影はとっても苦手な状況です。
そんな中、やっとCANONアーカイブスを観て、航空写真家のルーク・オザワ氏の作品作りへの姿勢に興味があり個展を観に行きました。
ちょうど在廊されていて、お忙しい中で快く質問にも答えていただきました。
ありがとうございました。
神業と副題がついていますが、まさに神業、奇跡の一枚が幾つもあり、ただでさえ風景だけでも難しいところを飛行機を入れた構図でまとめるというのは凄いの一言です。
また入口に、あれだけのお花とイミグレーション(入国審査)待ちで行列ができる写真展も珍しいですね。
観覧中、ず~っと城達也のナレーションが頭の中で聞こえていました。

  • Luke. H. Ozawa作品展: Glorious-神業-Jet Liner Zero
  • 会期: 2018年4月13日~5月26日
  • 会場: キヤノンギャラリー S
ちなみに、パスポートはこちら。
また、オープンギャラリーでは、今森光彦氏の作品展が開催されていました。
里山という、個人的には間違った言葉を流行せた方と思っていますが、作品は味のある特に子どもたちの表情が素晴らしいです。

  • 今森光彦 写真展: 地球いきものがたり
  • 会期: 2018年4月11日~5月2日
  • 会場: キヤノン オープンギャラリー

2018-04-08

都内の桜、ツツジを求めて

金曜の強風と雨で落花が気になりましたが、都内の桜もここが最後と奥多摩を撮影地に選びました。
その前に雲が湧いて良い感じになると考え、あきる野の乙津地区の花の里にある龍珠院のしだれ桜を撮影することに。
ここはお寺の有料駐車場を使えば、歩くことなく撮影を楽しめます。
私は、無料の駐車場に停めて20分ほど歩きました。
到着すると既に10名ほどが撮影していて、みなさん気合が入っています。
春香る里 (天地トリミング)
何カットか撮影して、ミツバツツジ (ムラサキツツジ) で有名な八王子 今熊神社に向かいました。
ここは10年近く通っていて、写友のNod氏と偶然鉢合わせた場所でもあります。
駐車場からミツバツツジが撮影できる、お手軽な場所でもあります。
やはり強風の前が良かったらしく、落花が目立っていました。
それでも蕾が残っている木もあり、それらを活かしながら寄ったり引いたりと撮影を楽しみました。
ムラサキツツジの競艶
写団薬師多摩教室の写友Nat氏が撮影に入っていて、駐車場で情報交換して分かれました。
ミツバツツジの状況が思いの外悪いので気が重かったのですが、思い切ってはじめての場所へ撮影に行くことにしました。
ここはアプローチしやすいルートは駐車場がなく、徒歩1時間、しかも急登の山を越えないといけません。
案の定、落花が進んでいましたが、何とかギリギリ撮影に耐えられるかな、という感じでした。
都会を見下ろす
気が重かった往路とは反対に、復路はスタスタとあっけなく車に戻れました。
奥多摩に向かったところ、やはり葉桜が目立ちます。
有名撮影ポイントで車中泊し、走り屋(珍走族ではないみたい)さんが話しているのが響きましたが、パトカーが見回りに来ると静かになりました。
猿のこだま聞こえる林
翌朝、快晴の中で予め狙っていたポイントを撮影しますが、少し遅かったというのは否めません。
陽光
適当に切り上げて、途中で気になった桜を撮影し、滝を撮影に行きました。
山里艶やか
山間から光芒らしきものが現れたので期待したのですが、雲が多くなって光芒は出ずじまいでした。
途中、ザックが半開きになっていてレンズを落としたと勘違いして焦ったのですが、違う場所に入れていて事なきを得ました。
ザックも傷んできたので、そろそろ買い替えかなと物色中です。
季節巡る
苔生して


2018-04-01

写真展3つ: 斉藤嶽堂写真展 / 高橋真澄写真展 / 4 Seasons~OM-D E-M1 MarkIIで撮る四季~春編

ちょっとドタバタしましたが、写真展を3つ観覧しました。
1つ目は、SNSつながりしていただいた斉藤嶽堂氏の写真展「神威の在処」です。
私はプロの方とは一度お話するかイベントに参加してから、SNSでつながる申請をするのがポリシーとしてもっていますが、氏とはあるプロを通じて申請させていただきました。
ご挨拶し作品を観られる良い機会と、馳せ参じました。
ですが、所用でイベントには間に合わず、既に会場ではできあがった人たちで語らいが始まっていました。
ご挨拶して一通り観させていただいた後、私も輪に入れていただきました。
とても楽しい時間であり、氏の切れ味鋭い作品に勉強させていただきました。
  • 斉藤嶽堂写真展: 神威の在処
  • 会期: 2018年3月30日(金)~4月3日(火)  (展示終了)
  • 会場: イズモギャラリー

続いて、同じくお話することなくSNSつながりさせていただいた高橋真澄氏の写真展に向かいました。
氏の作品は、先日閉館した富士フォトギャラリー調布や雑誌で観させていただき、一度ご挨拶をと思っていました。
お話中で残念でしたがご挨拶できず、会場を後にしました。
作品は見事としか言いようがなく、見よう見まねで真似をしようものなら火傷をしそうな作品ばかりで、氏の培ってきた経験に感嘆しました。

  • 高橋真澄写真展: 風景
  • 会期: 2018年3月28日(水)~4月9日(月)
  • 会場: リコーイメージングスクエア新宿
最後は、隣のオリンパスプラザ東京で展示されている「4 Seasons ~OM-D E-M1 MarkIIで撮る四季~ 春編」です。
少し遅刻しましたが、出展している萩原史郎氏のトークイベントに参加しました。
出展者の木村氏、今浦氏、そして萩原俊哉氏とのクロストークもあり、とても盛り上がりました。
イベント後には、萩原史郎氏に色々とご質問して快くお答えいただき感謝です。
萩原俊哉氏や今浦氏にもご挨拶できて、本日のミッションはクリアしました。
後日、萩原俊哉氏と同じルートをたどっていることがわかりました。

  • 4 Seasons ~OM-D E-M1 MarkIIで撮る四季~ 春編
  • 会期: 2018年3月23日(金)~4月4日(水)
  • 会場: オリンパスプラザ東京