2019-09-29

秋色の花畑

やっと彼岸花が見頃になったとの情報が、届くようになりました。
彼岸花といえば巾着田が有名ですが、三脚が使えなくなったため(私にとって)撮影が難しくなりました。
そこで、大先輩の写友から伺った場所へ行ってみました。
が...私が探しきれなかったのか、状況が変わったのか、彼岸花の群生は見つけられず、代わりと言ってはなんですが野草の花が咲いていたので、小一時間ほど撮影に興じました。
秋色の花畑
当初気が付かなかった(やや色弱の私は、赤の反応が悪いんです)のですが、彼岸花も数輪咲いていました。
小雨を期待していたところ陽が出てきてしまったので、早々に切り上げての帰宅となりました。
秋風ぬける

2019-09-22

風景写真のビッグイベント(TCC2019)の前に

9月23日は、Team Champions Cup 2019 in NAGANO (TCC2019) が茅野市民館で開催されました。
台風が近づいていることもあり、観に行こうか中継を自宅で見ようか迷いましたが、色々あって観に行くことにしました。
そうなると、何処で撮影してから向かうかが悩みどころです。
昨年は、入笠山で撮影してから向かったのですが、結局芸もなく入笠山へ向かうことにしました。
赤そばを撮影するという、写団薬師多摩教室Shi氏も合流しました。
到着する頃には、周囲はガスで覆われ良い感じでした。
これはムフフな状況かもと期待して寝たのですが、夜明け前に起きるとすっかりガスはとれてカラ~んとした雰囲気です。
撮影準備をしていると、5人組がやってきました。
TCCの参加チームかな、と声をかけると、昨年と同じチーム響でした。
昨年よりは霧のかかり方が弱かったのですが、少し朝焼けも出てまずまずでした。
台風近づく朝
静寂
撮影後は朝温泉でさっぱりしてから、TCC2019の現地へ入りました。
多くの写友と挨拶を交わすことが出来て、やっぱり来てよかった~。
激戦を制したチーム結風が優勝し、TCCのハードルはどんどん上がっていく気がしました。
来年も観戦か参戦か...観戦かなぁ...

2019-09-21

永田京子&風間達至 孫と二人の写真展: Promenade

写友の永田さんがお孫さんと二人展を開催しているということで、観に行きました。
永田さんらしい優しい絵柄は、見ていてホッとします。
風間さんは現在大学院生で写真は趣味ということですが、なかなか将来を感じさせてくれる作品作りでした。
できる男は違うなぁ...将来が楽しみです。

  • 孫と二人の写真展 永田京子 & 風間達至 Promenade
  • 会期: 2019年9月20日(金)~9月26日(木)
  • 会場: ギャラリー・アートグラフ

2019-09-20

紅い絨毯

毎年、撮影に行こうと思って行けなかった赤そばの花の撮影に、やっと行けました。
再就職したばかりの新人なのに、年次有給休暇を使っての撮影に行くなんて...
実は働き方改革ということもあり部の取得推奨日で、久しぶり(たぶん3ヶ月半ぶり)に平日の撮影に繰り出した、ということです。
準備に手間取って出発が遅くなったのですが、高速道路は深夜料金で安く済みました。
もっとも、その分だけ睡眠時間は減るのですが...
空は雲が立ち込めて、星景撮影は難しそうです。
満開との情報を得ていますが、初めての場所ということもあり確認に行きました。
確認していると、空砲のけたたましい音でビックリ!
毛を逆立てながら車へ戻って、一人宴会です。
2時間半程度でしたが仮眠をとり、フラフラしながら撮影のポイントへ...
まずまずの朝焼けの後、3時間ほど撮影して帰宅となりました。
初めてでしたが、ほぼ満開で状態は良かったと思います。
紅い絨毯

2019-09-15

第39回里ほっとワークショップ

最初に参加したのは、3回目か4回目か、もう少し後か...わかりませんが、開催した最初の年から参加していた記憶があります。
前回参加できなかったので、今回は参加することにしました。
現地につくと、第1回から参加しているS氏がいて事前に撮影に行くつもりが、なんだかんだと2時間近く二人で話し込み、皆が揃う頃に色々と話しをして過ごしました。
せっかく涼しくなったのに、また暑くなって秋の足音が少し遠くなった気がします。
この時期、被写体が少なく苦労するのですが、幾つか教えてもらったり探したりして、あっという間に2時間が過ぎていきました。
記念すべき(?)第40回は、12月開催ということです。
秋の実り
ごちそうさま
朝露
盛夏の思い出
涼し気
紫の実
より添い

2019-09-14

渡辺恵写真展: 日々是好日

Photo Match Singlesでご一緒した渡辺恵さんの写真展があり、伺いました。
今回はパーティもあるということで、近くで入手したアルコールを持参しての参加です。
作品は、お母様と飼い猫のラッキーとの、とても愛情あふれる心温まる作品でした。
パーティは、ちょっとしたトラブルが有りましたが、心づくしの対応をしていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
漢ゼミ...迷うなぁ...

  • 渡辺恵写真展: 日々是好日
  • 会期: 2019年9月10日(火)~9月15日(日)
  • 会場: nine gallery

河本禎写真展: 愛し「大台ケ原」/ 井上冬彦写真展: MAISHA -サバンナ 光と闇の物語-

写団薬師多摩OBからの直々のお誘いもあり、河本氏の写真展を観に行きました。
ちょうどギャラリートークが行われていて、風景写真出版編集長 石川氏も加わり大盛り上がりでした。
大台ケ原は行ってみたいと常々思っていたものの、奈良は遠く実現していません。
28年(何と!私が社会人になった年から)通い続けて撮られた作品は重く、心惹かれるものがありました。
今年こそは行けよ、と背中を押された気がします。
  • 河本禎写真展: 愛し「大台ケ原」
  • 会期: 2019年9月13日(金)〜9月19日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京スペース1
続いて、スペース2で開催されている井上冬彦氏のサバンナをテーマにした写真展を観ました。
確か、以前も観覧し2回目だったと思います。
MAISHAとは英語でLifeを意味し、サバンナに生きとし生けるものの光と闇にフォーカスした作品で、単に美しいだけでなく動物たちのドラマを感じさせてくれました。
ギャラリートークを伺い、強者とは何か考えさせてくれました。
  • 井上冬彦写真展: MAISHA -サバンナ 光と闇の物語-
  • 会期: 2019年9月13日(金)〜9月19日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京スペース2

フォトいろり写真展 第10回花・水・樹 花のある風景

写團薬師 多摩と町田の講師である新井先生が自ら開いている教室「フォトいろり」のグループ展が開催されています。
新井先生の指導らしい落ち着いた画風で、小さな草花から樹木の花まで様々な季節の風景を織り交ぜた作品が展示され楽しめました。
9月15日(日)までです。

  • フォトいろり写真展 第10回 花・水・樹 花のある風景
  • 会期: 2019年9月9日(月)〜9月15日(日)
  • 会場: ユニコムプラザさがみはら

2019-09-11

新たなカメラ

色々あり、新たなカメラを入手しました。
ふふふ。
ちな、ミラーレスAPS-Cだったら良かったけど、まだそんな身分ではありません。
赤いマーク(ONの左上)でわかるかな...

2019-09-07

晩夏の調べ

台風が近づいて再び夏日となり、晩夏というより夏真っ盛りという感じですが、季節は着実に進んでいるようです。
久しぶりに、栃木のふれあいの森にある秋海棠群生地に行ってみました。
台風前で、なにか起きるのではないかと期待したのですが、夜は快晴で満天の星空でした。
オリオンの元で
これはこれで良かったのですが、期待した朝焼けは起きず普通の風景となってしまいました。
でも久しぶりにポジでの撮影も楽しめましたし、また来年ですね。
晩夏の調べ

2019-09-02

小曽納久男写真展: 青い狩人 翡翠

日本風景写真家協会の写真展やパーティで何度かお話をさせていただいた小曽納久男氏の個展が開催されています。
働き方改革のためか、日祝日にお休みとなるギャラリーが増え、土日祝休みのサンデーカメラマンにとって写真展に行けるのが土曜日だけとなりました。
このため気象など条件が良ければ撮影を優先することになり、写真展に顔を出す機会が激減しました。
迫力のあるDMで気になっていたので、試用期間最終日で定時退社しやすいこともあり、ギリギリでしたがギャラリーに顔を出し、小曽納氏ともお話することが出来ました。
小さな鳥ですが、迫力ある作品の展示です。
残り2日です。

  • 小曽納久男 写真展: 青い狩人 翡翠
  • 会期: 2019年8月29日(木)~9月4日(水)
  • 会場: キヤノンギャラリー銀座