2020-09-27

ようやく咲いた

彼岸の頃に見頃になる彼岸花ですが、今年は開花が遅く紅葉の便りと重なるのではないかとヤキモキしていました。
また新型コロナ対策で開花前に刈り取られてしまう場所もあり、今シーズンの撮影地に悩んでいました。
色々と彼岸花のポイントへ出かけてみては全く開花しておらず外しまくりでしたが、そろそろ良いのではないかと近くの公園へ出かけてみました。
白い彼岸花は終わりかけているものが多く、赤い彼岸花はちょっと早いかな、という状況だったものの、満開の株もあって雨上がりの良い状況で撮影できました。
10月からは、いよいよ紅葉撮影旅の始まりです。

ようやく咲いた

2020-09-22

萩原史郎写真展: 志賀高原 Whisper of the Scenery

喜多氏と同じ会場で開催されている萩原氏の個展にお邪魔しました。
多くが手持ちで撮影されている作品は一つ一つが良い刻をとらえられており、正直ミラーレス導入を考えさせられるものでした。
またこれからの紅葉の季節の作品作りにも参考になる作品も多く、参考になりました。

  • 萩原史郎写真展: 志賀高原 Whisper of the Scenery
  • 会期: 2020年9月18日(金)~23日(木)
  • 会場: オリンパスギャラリー東京

喜多規子写真展: 栞

写団薬師からプロとなった喜多さんの写真展に、お邪魔しました。
品川で個展を開催している中西氏、アクティブなN氏が来場していて、コロナ禍な状況ではありますが久しぶりに賑やかとなり、写友とはいいものだなと感じさせてくれました。
栞というテーマでまとめられた作品は、喜多さんの思いが詰まったもので一つ一つが丁寧に物語ってくれていました。

  • 喜多規子写真展: 栞
  • 会期: 2020年9月11日(金)~23日(木)
  • 会場: オリンパスプラザ東京クリエイティブウォール

落井俊一写真展: 山海里 響

在宅勤務にシフトして感染リスクを避ける会社の意向を考えると、休日に電車で移動することは控えたいと電車での写真展観覧は控えてきました。
今回、控えていたことで色々と溜まってきた所用も出てきて、写友で話題の写真展を用事を片付けついでに観に行きました。
グロッシーでデジタルカチカチな作品が多い中で、マットを基調とした落井氏の作品は優しさを感じ、ご本人との会話でも、その優しさを感じました。

  • 落井俊一写真展: 山海里 響
  • 会期: 2020年9月18日(金)~24日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京
隣では、熊井氏の砂丘をテーマにした写真展が開催されていました。
お話を伺うと、撮影にこだわりがあり、こういう表現があったかと勉強になりました。
  • 熊井理写真展: 砂の形
  • 会期: 2020年9月18日(金)~24日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京

2020-09-21

雨の高原

雨の高原

雲はありそうだけど条件的には悪くなさそうと、自然奏名古屋のグループ展を観たあとに半日かけて移動し、連敗中の場所へ撮影に行きました。
今回は近くの道の駅で仮眠し、未明に移動して行くパターンにしました。
現地に着くと思いの外キャンパーが多く、できるだけ静かに駐車して明るくなるのを待ちました。
夜中には星も見えていたのですが、まったく見えそうな雰囲気もなくガスも出ている雰囲気はありません。
ふて寝状態から起きて外に出ると、雨まで降り出す始末です。
ですが写友とも会えて、久しぶりに会話できたのは良かったですね。
被写体選びに苦しみながらも色々撮影してから、地元の野菜をたんまり買い込んでの帰宅となりました。
高速の渋滞は一部で始まっていましたが、あまり影響を受けなかったのはラッキーでした。


2020-09-20

自然奏 名古屋写真展: 瞬(とき)の語らいⅧ

初めて、富士フォトサロン名古屋へ行きました。
9月18日から開催されている自然奏 名古屋のグループ展です。
あいにく、主催の辰野氏とは会うことが叶いませんでしたが、全65点の作品はプリントもよく写欲を刺激してくれました。

  • 自然奏 名古屋: 瞬(とき)の語らいⅧ
  • 期間: 2020年9月18日(金)~9月24日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン名古屋

2020-09-13

雨上がり

運良く未明に起きられたので、秋海棠と彼岸花を撮影に行ってみました。
秋海棠は花期が長いのですが情報が集められず、花の状況がよくわかりません。
彼岸花に至っては、至るところでコロナ禍対策で咲く前に刈り取らるところが多く、こちらも状況がわかりません。
秋海棠の撮影ポイントは久しぶりで、ちょうど全面的に咲いている状況で良い感じです。
しかも、これまで一度もガスがかかったことがなかったのですが、やんわりとガスが漂っています。
撮影している人は、誰もいません。
すぐに車を停めて撮影準備をしている間に、ガスは弱くなってしまいました。
しばらくするとガスが流れてきて、何度か良いタイミングで撮影ができました。
鹿よけネットが更に高くなっていて、踏み台を持ってこなかったことが悔やまれます。

雨上がり
ガスが濃くなって絵になりにくくなってきたので、彼岸花のポイントへ移動しました。
1箇所目は、コロナ禍対策か草が刈られていて、道端にわずかに蕾の彼岸花が見られる程度でした。
2箇所目に行ってみましたが、大雨の影響で河岸が崩れ修復工事中で、こちらも今年は厳しそうな雰囲気でした。
彼岸花の撮影は諦めて、早々の帰宅となりました。

2020-09-06

高原の朝にガスがくりゃ、イエエ、エィエィ、イエエ、エィ♪

帰省途中で高原に立ち寄り、そば畑を撮影することにしました。
8月に立ち寄ったときは芽が出たばかりでしたが、すっかり花がついて良い感じになっています。
近くの道の駅で車中泊しましたが、未明には20度をきり寒いくらいでした。
現地に着くと台風9号か10号の影響か、金曜夜に雨が降ったらしくガスが湧いています。
気温は15度、短パンTシャツでは寒いくらいです。
ガスは時々流れてきて、珍しくフォトジェニックな雰囲気となりました。
早めに実家に行かねばならず、1時間ほどの撮影で撤収となりました。

高原の朝