2025-07-27

光芒祭り・・・かな

予定していた撮影について、写団薬師 主宰 前川先生に相談したところ、
『いまなら光芒だよ』
との助言をいただき、急遽予定を変更して撮影プランを練り直しました。
といっても、知っている撮影ポイントは限られているので、練り直すほどのことはありません。
一般道の移動で済むのは、(まだまだ先ですが) 今後の年金ぐらいしに向けて助かります。
蒸し暑い夜を少しでも涼しく過ごそうと、標高の高いところへ行ってみました。
気温17℃。
少し肌寒いくらいで、空には天の川が・・・
周囲の明かりは木になりますが、これは撮らないとと苦手な星景撮影ですが、これまでの設定を少し変えて挑戦してみました。
その後、一休みしてから空を見ると雲が一面に広がってしまったため、寝苦しい夜から開放され短時間ですが仮眠できました。

まだ暗い中、準備して撮影現地に行ってみますが、期待したカメラマンは誰もいません。
少し明るくなってから、熊よけの音を出して撮影していると、カメラマンがやってきました。
なんと、写友の夫妻です。
地元の方々も来て爆竹を鳴らしてくれたおかげで、安心して撮影に集中できました。
期待していた光芒も出て、みなさんと譲り合いながら撮影して楽しいひと時を過ごせました。

日が高くなってきたので、涼しい渓流での撮影を死に移動したのですが、カーナビのマップに通行止めの印が出ています。
慌ててインターネットで調べ直すと、どうやら土砂崩れで通行止めになっていました。
他のポイントへ行ってみましたが、まだ時期的に早いようで撮影する被写体は何もありません。
ちょっと早いのですが買い出しして、次の撮影ポイントへ移動しました。

今回は風呂に入って汗を流そうと考えていたのですが、あまりの暑さで車内は蒸し風呂状態です。
これでは風呂に入って汗を流しても、まだ汗だくになりそうです。
風呂に諦めて、寝不足解消に努めました。
ですが起きてみると、なにか頭痛がして喉の乾きが尋常ではなく、久しぶりに自動販売機で飲み物を買いました。
どうやら軽い熱中症みたいなので、しばらく外で涼んでから、ドアを空けて車内に熱気がこもらないようにして休みました。

寝苦しいのは変わらずウトウトするのを繰り返して寝られないため、出発するには早かったのですが移動することにしました。
少しですが仮眠もでき、準備を始めようと動き出したところ、先週も来たという方から場所どりしないと三脚が立てらなくなると伺いました。
まだまだ日が入るまで時間がありますが、準備して待つこと2時間。
久しぶりに会った写友や某プロ写真家も参戦して、賑やかな撮影になりました。
残念ながら陽射しが弱く今一つな光芒でしたが、そこそこ撮影を楽しめました。
自宅からも近いので、また再挑戦しようと思います。
ヤマビル被害も無いようです。
ただ鹿がウロウロしているようなので、木や下草には気をつけた方が良さそうです。

光芒祭り・・・かな

2025-07-20

真夏は涼みながら

色々あってドタバタな一週間で、思わず写団薬師の教室をすっぽかしてしまいました。
というのも、16日は会社の創立記念日でお休み、18日を年次有給休暇にして四連休にしたので、実質3日の営業日だったのです。
ですが、しっかり撮影の準備はして、写友から教えてもらった姫蛍の撮影に行ってみました。
台風一過で暑さが戻るということで、なるべく涼しいところで撮影がしたいということもあります。
途中、睡蓮の撮影に行ってみたら、と教えていただいたので現地に行ってみると、見たことがある車が・・・平日なのに。
伺えば、観光客が多いと撮影しにくいので休暇を取ってきたとか。
姫蛍の撮影もしたことがあるというので、熊に気をつけるようにと散々脅かされて睡蓮を後にしました。
強烈な日差し受けて
姫蛍のポイントへ行ってみると、既に撮影準備をして待機している方がいます。
待つこと3時間あまり。
暗くなって、やっと飛び始めましたが、数が少ないのです。
今年はこんなものかと粘ってみましたが、気がつけば私一人・・・
先行者が片付けの際に、周囲をさんざん照らしたためか、ホタルが全く飛ばなくなってしまったため、片付けを始めると叢から『ガサッ』と物音が。
猛犬の鳴き声を鳴らしながら片付け、なんとか車にたどり着けました。
気温は20度くらいなのですが、何故か蒸し暑いんです。
何となく嫌な感じがするので、場所を移動して仮眠したところ朝方には寒いくらいでした。
車に戻る途中、靄がかかっている感じがしたので、朝風景を撮影をしに行ってみましたが、風が出たためかカランとした雰囲気で、私の腕では撮れ高は低く早々に後にしました。

買い出しして、涼しいところでゴロゴロしようかと思いましたが、ちょうど写真家 岡本洋子さんが審査員を務める長野フジカラー信州写真展の公開審査があるということで、汗を流しに入浴した後、観覧しに行きました。
会場につくと開口一番「アツがすごい」
すみません、風呂上がりで火照ってるんです。
いやいや、違うって・・・
終始、和やかな雰囲気の中、審査が終わりました。
入賞・入選された方、おめでとうござます。
惜しくも落選した作品も見させていただきましたが、どれも素晴らしく、同席していた写友から撮影者や撮影地の情報をいただき感謝です。
公開審査会場に彩雲
公開審査後、買い出しして、教えてもらったところへ行ってみました。
すでに何台か車が止まっていて、選考の方に撮影のポイントを伺うと、親切に教えていただき、場所も空けていただきました。
挨拶をして、みなさんと色々と情報交換しながら待っていると、ポツポツと飛び始めました。
昨日撮影に行ったところよりも、多い印象です。
ですが、伺えばピークは過ぎて、もう終盤だとのこと。
今回も、いろいろな方々と知り合え、そして親切にポイントを教えていただいて感謝です。
また来年伺うと約束して、帰宅となりました。

三連休は休日割引がないので一般道で移動、途中で朝の風景を撮影に立ち寄ってみたところ大外し・・・
帰宅して、荷物を降ろし洗濯したら爆睡。
昨夜知り合った方からの連絡で、私が撤収した後に蛍が飛び交ったとのこと。
もうちょっと頑張ればよかったかな。
まぁ、今回はロケハン的な意味もあったので、また来年です。

2025-07-16

第13回フォトサークルあるぷす写真展: 一期一会

写友が参加しているフォトサークルあるぷすの写真展に、行きました。
日中の移動で、メインの道路は混雑するので、裏道を選んで移動してみました。
最終日ということもあり開展にあわせて入場、長野だけでない全国の良い場所とタイミングで撮影された作品が展示され、写欲をそそられました。
写友との語らいでお昼になり、久しぶりに顔を合わせた方々との語らいと、楽しい時間を過ごせました。

  • 第13回フォトサークルあるぷす写真展: 一期一会
  • 会期: 2025年7月10日(木)~7月16日(水)
  • 会場: かんてんぱぱショップ安曇野店2Fギャラリー

空振り

会社の創立記念日。
前所属は半ドン(午前は仕事、午後は休み)でしたが現所属は休日で、1年のほぼ1/3が休みの1日を担っています。
キスゲの撮影に行っていないので、写真展観覧に合わせて取材に行きました。
昨年は大当たりの年でしたが、今年は静かな朝でした。

静かな朝

2025-07-12

楽しい朝

先週に続いて、蓮の撮影に行ってみました。
今回は下調べした赤蓮の田んぼへ。
月明かりを活かそうとしたのですが、あいにくの曇り・・・
徐々に明るくになり、ポツポツとカメラマンがやってきました。
詳しい人に話を伺ったところ、この蓮は切り花用で東京に出荷しているとのこと。
今年は暑さのせいで生育が悪かったところ、雨で急激に葉が成長して、あまり条件が良くないとのこと。
撮影していると、明らかに雰囲気が違うカメラマンの方がやってきました。
ご挨拶したところ、県内の有名なクラブに所属しコンテストにも常連の方でした。
色々と教えていただき、楽しく撮影ができました。
幾つか良さそうなポイントも見つけたので、来シーズンが楽しみです。
帰宅後に、期日前投票に行ったところ、初めて出口調査を受けました。
出口調査をしているところに何度も出くわしたのですが、すべてスルーされ悔しい思いをしたのでした。

2025-07-05

朝から蒸し暑い中

尾張地域で、撮影できそうな夏のポイントとして目をつけていた蓮のロケハンに行ってみました。
広大な蓮田と聞いていたのですが、どちらかというと田んぼの中に幾つか見られる感じでした。
蕾も多く開いている花は少なかったので、まだまだ楽しめそうです。
まだ道の駅周辺をロケハンしただけなので、見つけていない蓮田がありそうです。

薄明に浮かぶ