予定していた撮影について、写団薬師 主宰 前川先生に相談したところ、
『いまなら光芒だよ』
との助言をいただき、急遽予定を変更して撮影プランを練り直しました。
といっても、知っている撮影ポイントは限られているので、練り直すほどのことはありません。
一般道の移動で済むのは、(まだまだ先ですが) 今後の年金ぐらいしに向けて助かります。
蒸し暑い夜を少しでも涼しく過ごそうと、標高の高いところへ行ってみました。
気温17℃。
少し肌寒いくらいで、空には天の川が・・・
周囲の明かりは木になりますが、これは撮らないとと苦手な星景撮影ですが、これまでの設定を少し変えて挑戦してみました。
その後、一休みしてから空を見ると雲が一面に広がってしまったため、寝苦しい夜から開放され短時間ですが仮眠できました。
まだ暗い中、準備して撮影現地に行ってみますが、期待したカメラマンは誰もいません。
少し明るくなってから、熊よけの音を出して撮影していると、カメラマンがやってきました。
なんと、写友の夫妻です。
地元の方々も来て爆竹を鳴らしてくれたおかげで、安心して撮影に集中できました。
期待していた光芒も出て、みなさんと譲り合いながら撮影して楽しいひと時を過ごせました。
日が高くなってきたので、涼しい渓流での撮影を死に移動したのですが、カーナビのマップに通行止めの印が出ています。
慌ててインターネットで調べ直すと、どうやら土砂崩れで通行止めになっていました。
他のポイントへ行ってみましたが、まだ時期的に早いようで撮影する被写体は何もありません。
ちょっと早いのですが買い出しして、次の撮影ポイントへ移動しました。
今回は風呂に入って汗を流そうと考えていたのですが、あまりの暑さで車内は蒸し風呂状態です。
これでは風呂に入って汗を流しても、まだ汗だくになりそうです。
風呂に諦めて、寝不足解消に努めました。
ですが起きてみると、なにか頭痛がして喉の乾きが尋常ではなく、久しぶりに自動販売機で飲み物を買いました。
どうやら軽い熱中症みたいなので、しばらく外で涼んでから、ドアを空けて車内に熱気がこもらないようにして休みました。
寝苦しいのは変わらずウトウトするのを繰り返して寝られないため、出発するには早かったのですが移動することにしました。
少しですが仮眠もでき、準備を始めようと動き出したところ、先週も来たという方から場所どりしないと三脚が立てらなくなると伺いました。
まだまだ日が入るまで時間がありますが、準備して待つこと2時間。
久しぶりに会った写友や某プロ写真家も参戦して、賑やかな撮影になりました。
残念ながら陽射しが弱く今一つな光芒でしたが、そこそこ撮影を楽しめました。
自宅からも近いので、また再挑戦しようと思います。
ヤマビル被害も無いようです。
ただ鹿がウロウロしているようなので、木や下草には気をつけた方が良さそうです。
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光芒祭り・・・かな |