2025-12-14

Nikon Z8 Wireless Release (ニコンZ8のワイヤレスレリーズ)

歳のせいか、以前ほど我慢強くなくなり、寒空のもと何時間もシャッターをきるのが辛くなってきました。
もっとも、インターバル撮影をするようになって、設定したあとは車でぬくぬく、ぐびぐび、が~が~、という状況だったのですが・・・
Nikon Z7/6シリーズなどはBluetoothリモコンML-L7が使えるのですが、Z8にはBluetoothがついているのに使えません。
NikonさんならFirmware Updateで使えるようにしてくれると期待しているのですが、一向にその気配もありません。
WR-R11a/T10セットを導入している写友もいるのですが、25,000円オーバーという価格が・・・
シャッターを押すだけならSnapBridgeで大丈夫そうと思い設定してみたところ、Z8ではすんなり動作してくれないのですよね・・・
ちなみに、この悩みを持っている方が多いようで、検索すると色々対策が出てきます。
Wi-Fiの認証は、[OPEN]、[WPA2-PSK]、[WPA3-SAE]、[WPA2-PSK/WPA3-SAE]から選びます。
さすがにセキュリティに携わるものとして[OPEN]、[WPA2-PSK]は選べないなぁと躊躇していたのですが、そんな事も言ってられません。
私の場合、[WPA2-PSK]であっさり設定できました。
ちと怖い・・・今どき[WPA2-PSK]は・・・明らかなバグっぽい。
しかも、Bluetooth接続してWi-Fi接続しないといけない時点で、カメラとスマートフォンのバッテリは消耗していくばかりです。
撮影の設定で、M(マニュアル)は使えない。
P(プログラム)/S(シャッター優先)/A(絞り優先)なら使えるですが。
これでは私の撮影スタイルでは使えないし、25,000円も払いたくないし、で検索したら3rdパーティの製品がヒットしました。
そこで調達したのが、PHOLSY ワイヤレスレリーズ タイマーリモートコントローラー
少々サイズは大きいのと、カメラ本体に接続するケーブルが長いのとが今ひとつですが、バルブやインターバルにも対応しているようです。
例えば、カメラ側でバルブ設定するとタイマー表示もされるので、手元で時間を確認しながらバルブ撮影ができそうです。
日本語マニュアルがなく、英語マニュアルにざっと目を通しているだけですがMC-36Aみたいな使い方ができそうです。
バルブ撮影は時間を設定して自動でシャッターを切るのではなく、自分で目視してシャッタをリリースするのですが。
どこまで使えるかわかりませんが。
角形コネクタ用のケーブルも付いているので、Z7/6やD700系などにも使えそうですし、リモコンを直接繋げば、有線リモコンとしても使えるようです。
価格は1/3以下ですし、こうして小道具が増えていくんですね。

2025-12-06

Chakoフォトクラブ10周年写真展 2025~Towards_the_Light 光射す方へ~

温まったところで、写真展会場に向かうと駐車場は満車状態。
これは入れないなと、少し離れたところに車を停めて会場へ向かいました。
会場は見知った方々が大勢いて、ご挨拶やお話ができてよかったです。
展示されている作品は、捉えところが素晴らしく丁寧に撮影されていました。
存分に写欲が刺激され、次の撮影が楽しみです。
会場では一緒に撮影させていただいたり、イベントにお誘いいただいたりとお声がけしていたいて感謝多謝です。

  • Chakoフォトクラブ10周年写真展 2025~Towards_the_Light 光射す方へ~
  • 会期: 2025年12月2日(火)~12月7日(日)
  • 会場: 梓川アカデミア館

凍てつく寒さの中で・・・果たして

先週、大外ししたコンビは、懲りずに再びマイナス12度の世界へ。
撮影地へ向かう途中、黒黒とした木々を見て『また外したか』と意気消沈したものの、近づくにつれてヘッドライトにキラキラと光るものが目に入るようになりました。
M吉さんは、既に現着してお休み状態。
他のポイントが気になり偵察してみると、霧氷のつきは弱いものの何とか撮影できそうです。
急激に冷え込みで100均のフリース手袋は役に立たず、かじかむ手を温めながらの撮影となりました。
今年最後の満月から一日遅れだったものの、まん丸い月が沈むのを見ながら撮影を始めました。
太陽が出ると、世界は一気にキラキラに。
傘をさしてハレ切りするも強烈な光を遮ることはできず、ハレーションが出てしまいます。
悪戦苦闘しながら撮影して、次の場所へ。
バッチリついた霧氷の世界を堪能したら、次はお昼のラーメンを堪能しに移動です。
写真展観覧の前に腹ごしらえをと向かったのは、ハルピン味噌らーめん 雷蔵 広丘駅前店です。
リニューアルオープンということで、寝かせニンニク玉子入りハルピンラーメンが半額とお得感満載です。
ちょっと遅れたため30分ほど待ち、ニンニクをたっぷり入れて冷え切った体を温め写真展へGO!


2025-11-30

大外しの朝は、足元の季節に目を向けて

翌未明、今度は霧氷を期待して奥三河へ再び出発です。
そう言えば、レギュラーガソリン価格が下がって、週末に確認できたところではクーポン利用で145円/Lが最安値でした。
152円/Lが多い印象です。
さてさて、奥三河、いつもの朝風景を撮影するポイントへ、写友のM吉さんと霧氷を期待して出かけてみました。
標高1,100m付近、気温は氷点下のはずが2℃程度・・・こんなはずでは・・・
当然、霧氷の「む」の字もなく、ただ虚しく冷たい風が吹き付けるだけでした。
黄砂の影響でしょうか、少し色がついた快晴の朝を迎え、普段は撮らない被写体を撮影しました。

初冬の朝
場所を変えても状況は変わらず、冬らしさを醸し出している足元の風景を撮影して撤収となりました。
足元は冬
途中、香嵐渓の近くを通過したのですが、すでに駐車場待ちの大渋滞で反対車線は長蛇の列になっていました。

2025-11-29

一足早い桜めぐり

桜と言っても、春の桜ではなく四季桜と呼ばれるコヒガン系の桜です。
10月頃から冬にかけて少しずつ咲くそうで、例年11月下旬に満開になったと記憶しています。
先週の様子から、そろそろ満開だろうと行ってみると・・・
ほとんど先週と、変わっていないではありませんか。
暗いうちから四季桜のポイントをウロウロするものの、これでは撮影はできないなぁと、諦めて転戦することにしました。
紅葉には遅いかもしれませんが、初めてのポイントへ行ってみると霧が立ち込めていい感じです。
ですが、それだけ・・・
すでに紅葉は終わりかけて、とても撮影に耐えられる状態ではありません。
光芒も出そうなポイントへ行ってみたものの、標高を上げると霧が無くなりカラ~ンとした空気感が漂う始末です。
明るくなって、再び四季桜のポイントへ行くと、暗いうちには気が付かなったのですが、そこそこ咲いているポイントがありました。
早々に準備して、やっとカメラをセットして撮影できました。

廻り廻って
撮れ高は今ひとつだったものの、色々なポイントを確認できて良しとしましょう。
帰宅して、家事をこなして一休みしたら、翌未明の準備をしてバタンQでした。