2024-11-10

紅葉の後は、星景撮影

三連休後の週を、あるイベント参加の都合もあり実家でワーケーションしていました。
週末は帰京の移動を兼ねて、途中で紅葉撮影のロケハンしながら高ボッチ高原へ立ち寄りました。
土曜の朝は霧氷の報告が聞かれましたが、ゆっくり実家で過ごしたかったので、のんびりの出発としました。
夕方早々に仮眠して夜中に起床、晴天を確認して高ボッチ高原へ上がり、三脚が乱立して車が混む諏訪湖を臨む駐車スペースに行きました。
ところが予想に反して車が少なく、また撮影している人もいないのには拍子抜けしました。
今回の目的は、星景撮影の設定や撮影方法の確認と夜明けにかけたインターバル撮影 (Holy Grail Timelapse: ホーリーグレイルタイムラプス) です。
週末カメラマンでは気象条件が良いときが少ないので、設定が分からずに失敗と試行錯誤を繰り返しています。
今回は有名な北アルプスを臨む駐車スペースで夜景を入れて撮影してみました。
ここなら車の近くにカメラを設置して、撮影中は横になれますし・・・
こちらは多くの車が停車していて、皆さん朝を待っているのでしょうか、星の撮影をしているのは私だけのようでした (移動途中で撮影している方は見かけました)。

北アルプスを臨む
明け方、連休中に南信州を案内してくれたM吉さんと合流、お互いに朝の撮影をしに別行動に。
朝の北アルプスが綺麗で、こちらは撮らされてしまいました。
謎肉マシマシ至極の一杯
撮影後、朝食を取って雑談していると、知り合いの方がちらほら。
雑談して、分かれました。
でいだらぼっち館で開催されている写真展に寄りたかったのですが、帰りの渋滞(須玉~韮崎工事と小仏トンネル)を回避するため、帰宅となりました。
なおワーケーションの休暇中に行ったところで、気になっていたのを肴と夕食のおかずにと買ってみました。
臭いと言われている”なれ寿し”(鮒ずし)は、クセはあるものの匂いもきつくなく美味しくいただきました。

2024-11-08

南信州 紅葉撮影取材

11/2~4の三連休は、写友の写真展を観覧するのに合わせ、南信州の紅葉撮影に行きました。
大雨の中、ほぼ半日を写真展会場で過ごし、仮眠してから外に出ると満天の星空です。
教えてもらったポイントへ移動すると、アルプスに雲がかかっているものの天の川も確認できるほど星の数が多く、星景撮影を楽しみました。
朝になり、そのまま紅葉撮影に移動すると、撮影ポイントはガスで真っ白で、紅葉のポイントもよくわかりません。
ロケハンと割り切り、幾つか気になるポイントで撮影していると、ガスがとれて快晴になってアルプスもよく見えてきました。
昔歩いた南アルプスや中央アルプスの稜線を眺めてから、少し早いのですが休むことにしました。

南アルプスで縦走した山々
中央アルプスで縦走した山々
最終日の4日は、写友のM吉氏の案内を受けながら、快晴の中を撮影しました。
日の出も良く、紅葉の感じもまずまずです。
日の出を浴びる
森の守り人
昨日はいかなかったポイントにも案内してもらい、楽しく撮影ができました。
たっぷり1日撮影して、夜は某プロを囲んでの焼肉で、これまた美味しいお肉を堪能しました。
呼んでいただき、ありがとうございました。
色づく木々


彩り季節風GOKA教室有志写真展 K三人展

写友が参加している写真展を観覧しに、大雨の中行ってきました。
途中、写真撮影しながらですが、雨がひどくて東屋での撮影など雨がかからない場所からの撮影を強いられました (というか、濡れたくないだけ)。
写真展は、それぞれがテーマをもった組写真で構成されていて見応えがあるものでした。
組み写真の構成の難しさを感じさせてくれ、私にはまだまだ組写真は難しいなと感じました。
長期の開催ですので、都合がつく方はぜひ!

2024-10-27

写団薬師町田写真展: 2024年度 風景写真ときのながれ

四ツ谷ポートレートギャラリーにて、写団薬師町田教室のグループ展が開催されています。
どれも力作ぞろいで、見ていて飽きません。
特に・・・いや、どれも素晴らしいので、ぜひ足を運んでいただければと思います。

2024-10-20

志賀~冷え込む朝

先週は滋賀、今週は志賀と「しが」に縁があります。
天気はよくなさそうなものの前日の雨から急激な冷え込みが期待できることから、久しぶりに志賀高原へ行ってみました。
土曜日からアプローチしている写友Xあらため写友M吉さんから情報をもらいながら、写団薬師多摩教室から直接カヤの平へ向かいました。
途中、2時間程度の仮眠をしながら4:00過ぎに現着、まだ暗いので明るくなるの待ちながら仮眠していると、外が騒がしくなってきました。
写友M吉さんと挨拶、先週TCCでも一緒だった方々などなど、いろいろな方と一緒の撮影となりました。
当初ガスで真っ白でしたが、徐々にガスが晴れて紅葉が見頃な状況が見えてきました。
冷え込む朝
撮影後、朝食をとりながら写友の方々と情報交換して、それぞれ次の場所へ移動となりました。
私は写友M吉さんと一緒に奥志賀を撮影しながら、雨でしっとりして紅葉の色づきが映えた中を移動していきました。
彩り
羊草が復活したという一沼に行くと、海外の旅行客が代わる代わる記念撮影する中で撮影を楽しみました。
もうお昼近いというのに、気嵐っぽい靄が水面から時折でて、カメラマンの皆さんが一斉にシャッターを切る、という感じでした。
あまりの人の多さに適当に撮影を切り上げ、お昼休憩をして解散となりました。
水面に揺れる
草津方面へ移動して、少し気になっていた”のぞき”に近づくと、山の稜線の木々が白くなっているのに気が付きました。
『???!!!』
どうやらガスが抜けて霧氷がついているようで、横手山はガスに覆われてよく見えませんが、木々に霧氷がついているのが確認できました。
車と停めてM吉さんに連絡すると横手山にいるようで、こちらに下りてくるとのこと。
撮影していると、M吉さんと再合流してお互いに興奮して「撮らされる~!」を連呼しながらシャッターを切っていきました。
秋、すぐに冬・・・
車に戻り、紅葉や霧氷を撮影していると、昨日も来たという写友Yさんも合流して本当に賑やかな撮影となりました。
気温が上がり霧氷が落ちてきたころ、それぞれ分かれて帰宅となりました。
足早な寒気
カヤの平から、奥志賀の見事な紅葉、そして紅葉に霧氷というなかなか出会えないタイミングでの撮影を楽しむチャンスをくれたM吉さんには感謝です。
今回もいろいろな方とお話しできて楽しい撮影行となり、感謝です。
楽しい後の帰りは関越道の事故渋滞などノロノロ運転が続き、食材の買い出しが間に合わずヘロヘロになって帰宅しました。
なお、カヤの平キャンプ場は、キャンプしているテントの半径5m以内に入らないことなど注意書きが出ています。
夜や早朝のテントは遠くでの音がよく聞こえるので、エンジン音、ドアの開閉、話し声など注意が必要です。