2025-03-30

YKフォトクラブ第5回写真展~季巡りて

写真展最終日に、金井氏が主催するYKフォトクラブのグループ展を観覧に訪れました。
三河を中心に全国の風景を撮影した作品が展示され、見ごたえがあります。
撮影してみたいところが多く、撮影ポイントを探す手がかりができました。
最終日とあってか、金井さんも案内に忙しく、少しご挨拶して会場を後にしました。
先週、一般道で帰宅した際に渋滞がひどくて辟易したので、今回は高速を使いました。
無事、オイル交換にも間に合いました。

  • YKフォトクラブ第5回写真展: 季巡りて
  • 会期: 2025年3月26日(水)~3月30日(日)
  • 会場: 岡崎市美術館

再訪、三椏撮影取材

阿智村で写友と雑談して、そのまま南下して買い出し、早々に仮眠して体を休めました。
先週は、殆ど咲いていなかった三椏ですが、この暖かさで良い状態だろうと期待に胸を膨らませ、空が白み始めた頃に現着しました。
調子が悪い三脚を直しているうちに明るくなり、そのまま撮影に入りました。
ちょうど満開という感じで、心配していた風も弱く撮影するのに良い状態です。
写友にも発見され、楽しい撮影となりました。

再び、春爛漫
午後にオイル交換の予約を入れているのと、写友が主催するクラブの写真展の観覧もあり、名残惜しい状況で移動となりました。

2025-03-29

鳴海寿勇星景写真展~南信州星ごよみセレクションBest30

阿智村園原にあるビジターセンター「はゝき木館」で、南信の夜の何とかとか、暗闇の何とかと呼び声高い鳴海氏の写真展とギャラリートークがあると写友から誘われ、阿智村へ向かいました。
ちょうど南信の桜も気になっていたので、状況を確認したかったということもあります。
時間ちょっと前に到着し、鳴海氏はじめ写友と久しぶりにご挨拶して、楽しいギャラリートークを楽しみました。
星景撮影は、なかなかうまくいかないので悩んでいるのですが、鳴海氏の話を伺い一筋縄ではいかないな、と痛感しました。
写真展は5月まで、開催されています。東京や飯田での写真展を見逃した方はぜひ。

雨の春爛漫から冬景色を見ながら再び春へ

毎年撮影に訪れている身延山久遠寺へ、今年も行ってきました。
つい先日まで蕾だった桜は一気に開花して、ちょうど満開になったところで花散らしの雨降りとなりました。
そのせいか、思ったほどカメラマンは多くなく、数人の知り合いに会っただけでした。
もっとも、みなさん雨具を着用していて、良くわからなかったというのが実情です。
ほどよくガスが立ち込める時もあったのですが、再び三脚の調子が悪くなって撮影を切り上げ、阿智村へと急ぎました。

花散らしの雨の中

身延から韮崎までは、花桃と桜の競演を観ながらの移動でしたが、富士見に入ると景色は一変して雪景色となりました。
高遠に入るところで車のセンサーカメラのカバーが突如落ちてしまいました。
諏訪のディーラにお邪魔してカバーに破損がないか確認してもらい装着してもらったのですが、これが四苦八苦して大騒ぎに。
何とかカバーを取り付けてもらい、再び伊那を抜けて飯田に入る頃になって、やっと服が乾いてきてくれました。
結局、阿智村まで途中でカメラを出すことなく、春と冬と景色を楽しんだドライブとなりました。
なお前夜は静岡経由で、せっかくなので静岡麦酒を楽しみました。

愛知~静岡~山梨、そして長野へ


2025-03-22

-12℃から始まる春取材

年度末恒例の年休消化で、飛び石連休は四連休にして春の撮影取材に出かけてみました。
桜の開花が遅れ、どこへ行くかギリギリまで悩み、写友に相談して一路白馬へ。
霧が立ち込め幻想的な雰囲気の中、ワクワクしながらの撮影となりました。

幻想
気温は-12℃ですが凍てつくことはなく、春が近いことを感じました。
ですが、-12℃は-12℃です。
もう大丈夫だろうとカーボン三脚にしたのですが、見事凍りついてしまいました。
無理やりひねったところ、『バキッ』と心地よい音が・・・
どうやら、内部のパーツがとれてしまったようです。
すっぽ抜けてしまいますが使えないことはないので、そのまま取材を続けることにしました。
福寿草や節分草の撮影にと移動しますが、どこも先日の降雪で雪に埋もれてしまい、何も撮れません。
案内をしていただいた写友と分かれ、南下しながら節分草の咲いているところを見に行ってみました。
こちらも雪で傷んでいましたが、何とか撮影できそうな花を見つけては、寝転がって背筋を鍛えながらの撮影を強いられました。
春めく
買い出ししてから福寿草の状況を確認したかったのですが、久しぶりの長距離で疲れてしまい、早々にお休み。
翌朝、福寿草を確認に行ってみると、こちらは若干遅かったのと降雪の影響か萎れてしまい、とても撮影できる状況ではありませんでした。
さて、どうしようかと悩みつつ、気になっていた滝を見に行くことにしました。
時間が合えば、朝風呂にも入れそうです。
観光地に不似合いな三脚とレンズを担いで、まだ営業前の施設に来ていた観光客に訝しげに見られながら記念撮影して、最終目的地の川売(かおれ)へ向かいました。
なお残念ながら、朝風呂には入れませんでした。
奥三河のナイアガラ
梅の前に、三椏の開花状況を確認しに立ち寄ってみると、まだまだ蕾で開花しているものがチラホラと見られる程度でした。
まだ一週間から10日ほどかかりそうです。
甘い香りはこれから
夕暮れ時の梅はどうかとロケハンに行ってみましたが、山間では太陽が早々に隠れてしまい撮影は難しそうで、撮影ポイントを確認してから買い出しと温泉を楽しんでのんびり過ごしました。
翌朝、暗いうちに現地に入り、目をつけていたポイントをウロウロしていたら、見覚えのある方が・・・
ご挨拶して撮影していたら、これまた久しぶりの方が・・・
このところ寂しい撮影が続いていたので、なんとも賑やかな撮影になりました。
肝心の梅はというと、8~9分咲きという感じでしょうか。
一部、まだ3~5分咲きのところもあるので、まだしばらくは楽しめそうです。
暖かな陽射し
初めてというので撮影ポイントを案内しつつ、他の梅園や棚田を案内して帰路につきました。
帰宅して三脚を分解したところ、内部のパーツは破損しておらず、グリスアップして組み直しました。
桜のシーズン突入前に三脚が使えなくなることにならずに済んで、何よりでした。