写友に教えてもらったポイントが気になり、雨上がりの晴れを期待して行ってみました。
もしかしたら星も見られるのではないかと期待したのですが、さすがに雲が厚く星を臨むことはできませんでした。
僅かですが仮眠して、朝を待つと見事な雲海が眼前に広がっていました。
太陽は出ませんでしたが、少しだけ色が出たのは幸いでした。
雲海の中で |
粘ってみましたが状況が好転する様子がなく、諦めて移動することにしました。
そこで、SNSで気になるコメントをいただいた先週観に行った長野県風景写真家協会写真展を再度観に行くことにしました。
9月22日までです。
長野県風景写真家協会学ぶ写真展~信州の光彩 |
金賞を受賞したとのことで、なかなか購入できないそうです。
私はお昼用に購入し、会場でOさんの説明を受けコメントの意味が理解できました。
もちろん、カレーパンは美味しかったです。
金賞のカレーパン |
この時期、草紅葉にも早く特に何も無いのですが、夕日と夕焼けを少し楽しむことができました。
撮影後、上層雲が出てしまったため車中で待機していると、地元の方が来て夕食を楽しんでいました。
車中で横になっていると、「出たよ」と声をかけていただきました。
外に出ると、月明かりで星は少ないものの雲海が照らされて良い感じです。
飛行機はバンバン飛んでいるのは仕方がないのですが、2時間ほどでしたが星景撮影を楽しむことができました。
街明かりの行灯は撮影中は気が付きませんでしたが、映り込んで良かったです。
月照 |
帰りにスーパーで買い出ししたところ、レタスは先週よりも100円ほど値上がりしていて、私も分けてもらえばよかったと・・・それは冗談として...
未明に、雲の切れ目が見えて朝焼けが期待したのですが、夜明け前に雨が振り始め朝焼けは期待できそうにありません。
大阿原湿原へ移動して撮影を始めると、晴れ間が見え始め空には秋のような空が広がり始めました。
外国人の方と若い2人の3人パーティが撮影に入っていて、ご挨拶して撮影を楽しみました。
山の上は秋 |
大阿原湿原の駐車場を出て、500mもしないうちに周囲はガスに包まれ、これが湿原を覆ってくれたならと、自然の不思議さを感じました。
気温18度から34度の世界への帰還は、ちょっと辛いものがありました。