2008年 暗号と情報セキュリティシンポジウムのこと。
昨日1月22日から、1月25日まで宮崎フェニックスリゾートで開催されている国内最大の情報セキュリティに関するシンポジウムです。
宮崎は初めてなのですが、入県した日は生憎の雨で市内観光をする気にもならず、しかも市内が結構だだっ広い。
橘通二丁目近くのホテル・メリージュに宿泊したんですが、駅から結構歩きます。
それでも着いて早々、お昼におぐらのチキン南蛮を食べようと向かったら、本日休業の看板が!
仕方なく、ぶうぶというお店で食べました。
でも、老夫婦が出してくれたチキン南蛮定食(1,000円)は美味しかったですよ。
他にも冷汁定食とか、気になりました。
お昼を食べて満足したところで、宮崎駅に向かってバスで会場に行こうとバス停に行くと、これまた30分以上待つことに。
シンポジウムに参加する学生だろうか、タクシーにするか悩んでいる様子。
こちらも悩んでいたのだが、H大I先生とお会いでき、相談の結果タクシーで向かうことにしました。
先生助かりました。ありがとうございます。
シンポジウムの最初は、基調講演から。
Paul Kocher氏による"Countermeasure Design and Validation Strategies for Power Analysis and Related Attacks"という講演です。
基礎的なことから応用と宣伝まで交えた内容でした。
この日は、フェニックスリゾートに宿泊している人も、夕飯のために多くの人がバスで宮崎駅方面へ移動します。
あまりに参加人数が多いため、他の組織の方と一緒に動くことが難しく、社のメンバーと行動を共にすることに。
行きのタクシーで、運ちゃんから仕入れた田舎料理 蒸気屋へ行くことに。
会場から移動する前に電話すると、入れそうな雰囲気。
もしだめなら、ぐんけい隠蔵を候補に考えていた。
みんなバラバラのホテルだったし、しとしと降る雨で駅で別れてから再集合まで30~40分。
お店に入れるか心配だったけど、無事入れました。
声をかけていた他組織の方達も、それぞれに食事を楽しんだようでした。
さて、お店は宮崎地鶏の地頭鶏(じどっこ)のえびの地頭鶏牧場から直接仕入れ、絞めているとのこと。
このため、モモなどの刺身だけでなく、心臓やレバ刺も堪能できます。
焼酎も、宮崎県内外の焼酎が数多く楽しめ、しかも予想よりも安く上がりました。
第二夜へ続く