ということで、標高を上げて涼しいところへ行こうと、寝袋にツェルト(簡易テント)等ビバークできる態勢を整えて山散歩に出かけました。
予報ではあまりよい天気ではないのですが、夜半に少しだけ晴れそうな雰囲気です。
それほど難しいルートではなく、実際3歳くらいの女の子が父親と歩いていたほどです。
登り始めは直ぐにガスに包まれましたが、標高を上げるにつれて晴れ始め暑くなってきました。
秋のかほり |
ビバーク地点まで少しのところで、早めの缶ビールで長い休憩をとり、何とかビバーク地点に到着しました。
こうなると、もう歩く気はしません。
早々に寝て夜に備えました。
が、しかし...
星は見えるものの周囲はガスに包まれていて、撮影できる状態ではありません。
日の出も怪しい気分です。
それでも撤収して歩き始めると、ガスが晴れ荘厳な景色に圧倒されてしまいました。
涼しい朝 |
帰りは麻痺した足を庇いながら慎重に下りたつもりですが、何回か捻ってコケたりしながらも、それほど時間がかからず無事下山できました。
帰りは、少し寄り道して源泉掛け流しの共同浴場で汗を流しました。