木曜からの風雨で、満開の桜は葉桜へと変わり、もう少し満開の桜を撮影したいと思案していました。
写団薬師・多摩の写友(と言っても薬師は皆さん写友なのですが)のY氏と連絡を取り、迷いながらも撮影に出かけました。
現地に着くと、こんな場所で撮影なんてしているのは私だけです。
ですが、満開の桜がぼんやりと闇に浮かんでいます。
月は雲に隠れてしまったのですが、都会の灯が雲に反射して桜を照らしてくれていました。
闇に浮かぶ |
これは心強い、と思ったら巡回のお巡りさんでした。
まぁ、よくあること(?)で、身分証を見せ理由を説明して、再び孤独な撮影です。
車で仮眠をしていたら、まだ夜も明けない暗い中、隣でガタガタ音がします。
怪しいなぁ、と思って外を見たらY氏でした。
挨拶して、早速撮影ポイントに移動です。
すると、何やら続々と人が集まってきました。
どうやら、日の出狙いのようで、桜狙いは我々くらいでしょうか。
明るくなってから、何人か撮影に来ていたようですが...
感動的な日の出の予感 |
春爛漫 |
電線やらガードレールやら建物やらと、色々うるさいものはありますが、
もう少し探しても良さそうです。