野宿写心作家・加藤 岳久の撮影日記
アウターが不要なくらいな4月上旬の暖かさとなりました。そんな中で、蝋梅や梅の芳しい薫りを楽しみながらの撮影は、とても楽しいですね。手入れを請け負っている業者は、とてもよく仕事をしていると思います。ですが、今シーズは枝を切り詰めてさっぱりした印象があります。スッキリしているのですが、なんか物足りないような...
今朝の都心は気温5℃、多摩地域は2℃なので、凍えるほどではありません。冷え込みが弱いので川霧は期待できないかな、と思いながら現地へ到着すると、車が1台もありません。こりゃだめか、と思って川を見ると、結構な川霧が湧いています。???不思議な感覚のまま川原へ降りると4~5名でしょうか、撮影している方がいました。みなさんとは離れたところにセッティングしていると、またたく間に川霧に包まれるほど、ここ最近では珍しいほど湧いてくれています。流石に多すぎな時もありましたが、太陽もいい感じで顔を出してくれて周囲をオレンジ色に染めて幻想的な景色を堪能できました。