2012-02-25

写団薬師・多摩 2月教室

今月は,諸々の用事のある方が多くて,参加率が低く,ジックリと講評を受けられました.
もちろん,持ち時間はキープしつつ,ではどう撮るか,という話題が出た,ということです.

課題は,夜明け前.
意味を勘違いした私は,その時点でアウト!
講評も,新井先生からの厳しい指摘がありましたが,写真展に残ることが出来ました.
自由作品も,前川先生から(前向きに捉えると)惜しいという感じの講評でした.

厳しい講評ですが,これが写団薬師だと思っています.
楽しむだけなら,人が寝ている時間に行動したりはしないでしょう.

そう言えば...全然違う話ですみません.
私は,山 (と山での撮影) では人より早く行動するようにしています.
というのも,神経麻痺で歩くのが遅いし,撮影もあるのでポイントを考えるのに,ゆっくり歩くことが多いからなんです.(ですから,バンバン抜かれますし,抜いてもらうようにしています)
山を歩いていて,よくあるのが後ろの方から
「すみません,道あけてください」
という声が聞こえることです.

もちろん,譲れるスペースのある場所なら何の問題もありません.
ですが,譲る方も譲られる方も,危険を感じる場所で言われたら,言われた方は焦りますよね.
それが事故につながるんです.
私は,そのパーティの人に注意しました.
「あんな場所で,あんなこと言うなら,人より30分早く行動したら」
と.どうも,理解できなかったようですが.

譲る方も,譲られる方も,お互い気持ちよく行きたいものですね.

ちなみに,声のかけ方としては,
「道をあけられる場所があったら,先に行かせてください」
が,いいかなと思って,声をかけるようにしています.