2018-11-23

霞風景~紅葉さがし

勤め人にとって、貴重な三連休です。
当初は、山、といっても、軽く数時間水平移動するだけのところを考えていましたが、冬型の気圧配置で天気がよくなさそうと判断し、急遽場所を変更することにしました。
気温もやや高めなのと、いろいろと撮影を楽しみたい場所を探し、天気が良さそうな北関東を目指しました。
いつもの霞風景、あわよくば光芒をとポイントへ移動したものの、霧はまったく出る雰囲気がありません。
急いで、別のポイントへ移動しました。
ここも、霧が立つか怪しい雰囲気です。
しばらく粘っていたら、結構盛大に霧がたってくれました。
でも、なんかパッとしません。
平凡な朝
地元のカメラマンも、今日はだめ、と諦め顔です。
話を伺うと、数日前が良かったとのこと。
さらに十六夜月のときは、あちこちで霧が湧いて良い風景が撮影できたとか。
一般道で2時間ちょっとなので、また来ればいいやと、早々に撤収して別の場所へ移動しました。
ここは以前通過しただけで、一度しっかり撮影したいと思っていました。
朝食を作ったり朝ドラを見たりと1時間ほど休んでいたら、数台しかなかった駐車場が埋まっていきました。
撮影に入ると、まだ楓は色づき始めた印象です。
ここでも地元のカメラマンから、色々とお話を伺いながら何とか撮れる被写体を探していきました。
長玉レンズ用にレンズサポーター (GYROCK) を導入したのですが、桐生の製作所のものかと聞かれました。
探したんだけど、GYROCK以外に無かったんだよなぁ。
またタイミングが合えば、来ようと思います。
紅葉間近
季節の移ろい
秋風そよぐ
最後に、すれ違うのも大変な細い道を上がり、さらに僅かですが急な階段を登ったところにあるお寺を伺いました。
ここも少し早い印象で、ボランティアの人から撮影ポイントを伺い、そこへ移動しました。
ハイキングに訪れる人達も多く、なかなか人が途切れることがありません。
待つこと30分程度でしょうか。
やっと人が途切れたところで撮影を終えて、拝観料を支払って見学させていただきました。
ガイドの方の説明は、とても興味深いもので機会があれば再訪してみたいところです。
色づく深山寺
結局、お昼ぐらいまで撮影して帰宅となりました。
いつもの道よりも少し遠回りのルートを選んだら意外と車が少なく、比較的に楽に帰宅できました。