2018-11-03

里ほっとワークショップ スピンオフ写真展

不定期参加している里ほっとWSの有志が、スピンオフ写真展を開催しています。
帰り道に寄って、観に行きました。
会場では、ご親切にメンバーIさんに作品を解説していただきました。
会場を出たところで、A姐御ともお話できてよかったです。
みなさん素晴らしい視点で見沼を捉えていて、私なんぞとても出せる作品はありません。
ワークショップでは教えていない主宰の佐藤さんのオーラを、皆さん受けているのでしょうね。
見沼愛を感じられる写真展です。
写真展タイトルは「5日はおいでよ」ですが、本日11/4 15:00までということです。
(「いつか」と「5日間来てほしい」を掛けたそうです)
お時間のある方は、ぜひぜひ。
さぎ山記念公園は、3-4日はイベントで駐車場が満車で使えないことが予想されます。
見沼自然公園の駐車場に停めて、5分程度川沿いを歩いて橋を渡れば会場の公園に行けます。

  • 里ほっとスピンオフ写真展: よっておいで~♪5日はおいでよ見沼!
  • 会期: 2018年10月27日(土)~11月4日(日) 9:00~15:00
  • 会場: さぎ山記念公園ギャラリー

紅葉ピークの一ノ倉沢

一昨年、昨年と続けて一ノ倉沢に入って、撮影に行っています。
2017年 紅葉ハイキングと光芒撮影
2016年 谷川・一ノ倉紅葉撮影ドライブ
今年は色々と紅葉の悪い話を聞きますが、私は良いのではないかと思っています。
これまでだとビバークしながらの撮影でしたが、1時間とはいえ生活道具を持って行って(干したり洗ったり)後片付けも面倒なので、今回は撮影機材だけでアプローチしました。
夜中に着いて、そのまま撮影に行こうかと思いましたが、晴れ間が見えるものの雲が多く、少し仮眠していたら雨も降ってきました。
これは星景撮影のリスクが大きいと判断し、夜明け前に沢に入りました。
自転車でアプローチする人もいて途中抜かれてしまいましたが、撮影に入ったのは一番手で、薄暗い中での撮影をはじめました。
すぐに何人かのカメラマンがやってきて、地元のカメラマンという方から話を聞くと昨日降雪があったそうで、確認すると岩壁に雪がついています。
そして紅葉も見事で、ちょうどピークを迎えた印象があります。
荘厳
東の空の雲も厚く、光が入るのは難しそうです。
ですが、これだけ紅葉が良いので入山許可が不要な場所まで入ってみました。
そうそう今年は入山許可申請を出したのが遅く、間に合いませんでした。
魅惑の滝
小雨もぱらつく中、ハイキングがてら午前いっぱい撮影してみました
錦繍の山肌
さすがに眠くなってきたので車に戻り、道の駅近くのスーパーで買い出しして一人宴会しながら横になったら、すぐに寝てしまいました。
夕方目を覚ますと、まだ雲が少し残っていました。
まだ場所の移動には十分間に合うので、夜中になって再び外を見るときれいな星空が広がっています。
少し雲もありますが、これなら大丈夫そうです。
丑三つ時、月明りで岩壁が浮かび上がりつつ星空が良い好条件の中、一人寂しく撮影をはじめました。
初めて、レンズヒーターを使ってみました。
こんなにぬるく温まっているのかわからないのですが効果はあったようで、バッテリが切れた途端にレンズが曇ってしまいました。
スマホ充電にバッテリを使ってしまったのが原因ですが、日の出後の撮影でもレンズが曇ってしまったので、まだまだ課題が多いです。
夜明け
太陽は出たものの、近くで撮影していたカメラマンと快晴は快晴でつまらないと贅沢をいいながらも互いに満足し、私は写友たちの写真展に向かうため一ノ倉を後にしました。

ぼやき:
撮影に来ていて色々確認したいのは分かるけど、三脚立てて人が立っているところや周囲をライトで照らすのは止めて欲しいなぁ。
ポジだったら怒鳴られるよ (というか、あまりにひどかったので小さな声で怒鳴ってしまった)。
あと登攀者が寝ているので、声とか音は注意してあげないと...