2026-05-02

初夏のような五月連休

今年の連休は、撮影取材の計画が立てにくく悩んだ挙句に、昨年とほぼ同様のコース、新潟~長野~岐阜を巡ることとなりました。
新潟は例年よりも2週間ほど早く桜が開花してしまい、連休に入る頃には深い色になった新緑になって、まるで初夏のような雰囲気でした。
しかも天気が悪く、今回はあっさりとした取材となりました。
曇天なので棚田での撮影はせずに、美人林へ。
過去、雪が少ない年はありましたが、ここまで雪がない年は珍しいです。
それでも何とか根開けのブナ林を撮影し、いつもの記念撮影をして移動です。

初夏のようなブナ林
標高を上げれば雪も残っているだろうと、大厳寺高原へ行ってみました。
ところが、キャンプ場には雪が見当たりません。
いつもの山に入るところに、辛うじて雪が残って根開けを撮影できました。
根開け
初日は、お世話になっている方々の写真展を観覧して、運転疲れと寝不足もあり早めに休みました。

2日目。
何となく朝焼しそうな気がしたので、峠から撮影を始めました。
行ってみると車が少ない・・・
撮影していたのは15人ほどでしょうか。
時間を間違えて寝坊してしまったのですが、何とか朝焼けの棚田を撮影できました。
ですが、それもここまで。
曇天の朝
粘ってみましたが太陽は出ず、諦めて早稲田(蒲生)へ。
復田が進んでいるようで、手前の2~3枚を残すのみという印象でした。
この感じだと、水芭蕉も時期を逃しそうだと考え、長野へ転戦しました。
昨年は雪が残っていて、熊の足跡も残っていたのですが、今年は全く雪がありません。
その分、水芭蕉が多く咲いている印象があります。
水辺を楽しむ
また桜やコブシでしょうか、新緑に色を添えて目を楽しませてくれました。
昨年は雪解けで木道が水没し通れなかったところも、今年は歩いて散策を楽しめました。

3日目。
夜半、強かった雨も出発する頃には弱くなり、移動途中は濃霧に包まれテンション爆上がりで乗鞍方面へ。
ところが現着すると、濃霧はどこへやら。
ときおり雨が降る中を一人静かに撮影を楽しみました。
といきたいところでしたが、悠長に撮影できたのは30分ほど。
その後は、土砂降りの中での撮影を強いられました。
雨にうたれて
まだ桜も咲いていて、撮影をと考えていたのですが、あまりに雨が強くて車から出る気にならずスマホでパチリ。
まだ高原は春
ひと風呂浴びて雨で冷えた体を温めようと行ってみると、ボイラー故障で入れず・・・
残念!
仕方なく、松本市内で開催している写真展2つ観覧して、岐阜へ移動しました。

4日目。
雨上がりの晴れを期待して湿原へ向かうと、途中で霧がヘッドライトに浮かび期待が高まります。
現着して明るくなってくると、カラ~んとした雰囲気で、しかも私一人・・・
自作の熊おどしと、設置されている一斗缶を鳴らしてから撮影に入りました。
ここも雪がなく、水芭蕉が少し育ちすぎた印象があります。
メインの木道が傷んで通行止めなのは、残念でした。
湿原に陽が入り始めた頃、僅かですが靄が立ち込み、ちょっとだけフォトジェニックな雰囲気になりました。
これも僅かな時間でした。
暑くなる予感
撮影を切り上げ、気になっていたヒトツバタゴを確認しに、さらに南下していきます。
何箇所か確認したのですが、この暖かさで既に時期が終わってしまったようでした (もしかしたら、まだ早かったかも)。
最後に取り損ねていた山藤を見に行きましたが、こちらも終わり。
こんなことなら、途中で咲いていた山藤を撮影しておけばよかった。
帰省で混雑する前に帰宅することにし、連休の撮影取材旅は幕を閉じました。

おまけ: 新潟にて
新潟といえば、以前は『じょんのび』だったのですが、今はこちら。
初日に、たまたま買った三本がすべてサッポロという偶然。
1本は、結局3日目に飲みました。