2018-09-24

カメラ再修理と中村卓哉写真展: 海と森がつなぐ命

帰宅して片付けなどを終えてから、ニコンSCへカメラの修理に出かけました。
結局、10日ほどの修理となりました。
週末は、手持ちの機材ので撮影になりそうです。
合わせて、ギャラリーで開催されていた写真展を見学しました。
辺野古の自然を捉えた作品で、きれいな海を残さなければいけないはずなのに、
米軍基地の整備が進められています。

  • 中村卓哉写真展: 海と森がつなぐ命
  • 会期: 2018年9月11日(火)~10月1日(月)
  • 会場: ニコンプラザ新宿 The Gallery 1+2

彼岸花から蕎麦の花、星景、再び蕎麦の花のあとはフォトマッチ (TCC2018) 観戦

23日に茅野市民館で、フォトマッチ Team Challenge Cup 2018 in Naganoが開催されるのに合わせて、撮影しながら会場へ向かうことにしました。
22日早朝に行きたかったのですが、見事寝坊して日の出後の遅い時間に現地に到着しました。
先週と同じ場所ですが、彼岸花はやや遅く色が抜けてしまっているものが多い状況でした。
それでも雨上がりで、色が良いものを選んで撮影していきました。
秋彩を求めて
陽射しが強くなってきたので協力金を払い黒米をいただいて、次の場所へ移動しました。
いろいろ調べていったのですが、毎年蕎麦田の場所が変わるようで、情報と微妙と違っていたためウロウロすることに...
それと、終わりかけや満開、これから、と様々で、ロケハンをしながら結局それほど大きくはない初めての蕎麦田のポイントでじっくり撮影して、入笠山へ移動しました。
刈り入れ間近
秋風に揺れる
ポイントに到着し、カメラをセットして暗くなるのを待ちます。
徐々に雲がとれてきて、雲海も広がり良い感じになってきました。
ですがレンズが曇ってしまうのと、インターバル撮影が途中で止まってしまうのとで、コンポジット撮影は諦め、高感度撮影に切り替えての星景撮影となりました。
星舞い降りる
朝、どうやらTCCに出場しているチームらしきグループが撮影しに来たようで (あとで、チーム響とわかりました) 、熱心に撮影していました。
日の出の頃になると雲が上がってきてしまい、どうしようもないため撮影を諦めて再び蕎麦の花を撮影に行きました。
以前撮影したポイントを見失い、どうしても確認しておきたかったのです。
やっと見つけたポイントは、今年は更地になっていて、期待した蕎麦は見る影もありませんでした。
ですが、近くで面白い構図が撮れるポイントがあり、撮影して片付けていると犬の散歩途中の方から挨拶をうけ、色々とお話しました。
朝の思い出
途中で朝食を作って食べ、茅野市民館へ向かいました。
現地では、先日のPhoto Match Singles in 丸の内で知り合いになった方々や、SNS友など多くの方とお話ができました。
優勝したチーム南信のみなさん、おめでとうございます。
そして、写団薬師多摩教室や里ほっとからも出場したチーム関東のみなさん、善戦むなしい結果となりましたが、一緒にハラハラ・ドキドキさせていただきました。
第三回も開催予定で、後夜祭の二次会では風景写真出版編集長 石川氏、フォトコン編集長 藤森氏、審査員の写真家 辰野氏とテーブルを囲み、写真談義、これからの風景写真界を醸成していくための施策など、難しい話もしながらも楽しいひとときを過ごしました。
Ma氏の策にうまく嵌められた(?)感もなくもありませんが、どうやら来年は色々とイベントに参加することになりそうです...
後夜祭会場で萩原俊哉氏に伺ったところ、使っているNIKON D750の症状はおかしいとのことで、早速サービスセンターに持ち込もうと思います。