相変わらずの一般道走行でしたが、どうやら一般道での燃費は15Km/Lが限界の様です。
ミニバンで15Km/Lは、まずまずかと。
ちなみに、新東名下りでは16Km/L超をしました。
さてさて。
調べてみると、まだ見頃前だとか見頃過ぎとか情報が錯綜し、なかなか場所を決められませんでした。
最後の最後に移動に時間がかかりますが、ワタスゲとクリンソウ、そしてレンゲツツジの撮影に向かいました。
例年に比べると、ワタスゲ、クリンソウは1週間~10日間、レンゲツツジは10日間程度早い印象です。
走ること、ん時間。
空は満天の星。
ただし、寒い...
到着して撮影に行くか迷いましたが、完徹を覚悟して歩き始めました。
どこに行くのか、と声をかけてくる人がいましたが、初心者が出歩く時間ではありません。
適当にごまかして、出歩かないように注意を促しました。
15分ほどで撮影ポイントなのですが、クマは怖い...
気配に注意しながらポイントに向かうと、明かりが見えました。
2人組の先客がいて、1時間弱で寒いといって引き上げてしまいました。
一人になると、鳥獣の音がやたら気になります。
ラジオも数m離れると、全く聞こえません。
お遊びで高感度撮影を楽しみ、明け方近くに寒さに負けて一旦引き上げました。
夜明け前 |
自然を壊しに来ているだけですね。
車で早めの朝食を済ませて、夜明けの撮影に再度ポイントへ移動しました。
明るくなり大勢カメラマンがいて、心強いです。
観たかったワタスゲの群生を撮影して、このままワタスゲを攻めるか移動するか悩みました。
底冷えの朝 |
快晴で光の条件も良くないし、眠かったので仮眠をとることにしました。
1時間ほど寝る予定が少し寝過ごしてしまい、また乗れないかもと思いながらもバス停に向かうと、行列は短く確実に乗れる感じです。
とりあえず荷物を置いて待つこと30分。
バスが準備されて乗り込むと、今度は臨時便を出すということ。
早朝便にも出して欲しかったなぁ。
クリンソウの管理人曰く、バスの運営が悪いとのこと。
ということで、クリンソウで有名な所へ、やっと行けました。
楽園 |
人の多さもさることながら、ロープに三脚を入れて堂々と撮影している人も。
寝不足で少々足元がおぼつかないところもありましたが、3時間も居続けてしまいました。
帰りは案の定、長蛇の列...
また乗車拒否されるかと思いましたが、今度はギリギリ乗せてもらえました。
車に戻って移動です。
山路を低燃費走行を意識しながら撮影地に着くと、入場時間規制があり出て行くようにとのこと。
仕方なく、近くの路肩で車中泊して翌朝出直しました。
熱かった車内は、夜中には冷え込んで寒いくらいです。
雨も降り、これは期待できるな、とニヤニヤしながら寝不足の解消に努めました。
朝になり曇天だったのが、青空が見え始めました。
おいおい...
時間になり、行ってみるとレンゲツツジは見頃過ぎ...
陽射しも強く、撮影するには最悪のコンディションです。
梅雨入りの予感 |
回収不能なところで目立つ所ではないのですが、おそらく流れることもなく居座り続けることでしょう。
もし見つけても、回収しようなどと考えないで下さい。
帰りも一般道でしたが、カーナビとスマホナビのおかげで渋滞にハマることなく、ほぼ予定通りに帰宅できました。
燃費もまずまずでした。
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