2007-08-05

渋温泉 金具屋と地獄谷温泉

学生時代には、温泉にはあまり興味が無かったのか、実はそんなに色々行っていない。
よく行った所と言えば、松本 浅間温泉くらいだ。(だって入浴料50円、100円で、寮のお風呂よか、よっぽどマシだったんだもん!)
野沢温泉だって1回行ったくらいで、しかも温泉に入ったかどうか記憶も無い。
奥志賀へ林道ツーリングへ行った時とか、草津・白根へツーリングしたときとか、貧乏学生だったのと走る事の方が楽しかったのか、あまり立ち寄り湯とかしなかったなぁ。
それに、今ほどブームでもなかった、ということもあるかもしれない。


















それはさておき、この旅館は昔ながらの旅館で、「千と千尋の神隠し」に出てくる油屋に似ている(公表ではモデルとした建物は無い、ということです)ということで有名な老舗旅館である。
ライトアップされた建物は、なんとも言えず、他の宿泊者が撮影に来るほどである。
さすがに、浴衣着て三脚立てて一眼レフで撮影している人は、私くらいなものだったが...
それでも家内と二人でバシバシ撮っている姿は、ちょっと異様だったかも...
鳥羽温泉 戸田屋でもそうだったけど、食事が食べきれないほどで、大変満足できました。
味もよく、山菜、きのこが中心のメニューは、お腹がいっぱいになってももたれることもなく、翌朝はチャンと朝食のご飯(麦とろ御飯)をおかわりできました。
帰りに、地獄谷温泉の猿を見に行こうということで寄りました。
渋温泉からの道路は狭く、すれ違うのも大変なところでした。
小一時間ほどいましたが、あきることなく生まれた小猿達を見ていて時間が経つのを忘れてしまうほどでした。

花火大会

7月28日に立川 昭和記念公園の花火大会へ行った。
花火の撮影は初めてだったので、色々試しながらの撮影となった。
そもそも、この花火大会へ行くこと自体が初めてなので、様子がわからない。
何処が撮影ポイントなのか、など事前に情報が全く得られなかった。

今回は様子見と決めて、まずは他の人達と同じ行動をとった。
18:00以降は入園料400円(だったかな)が無料になるということで、続々と人が入ってくる。

露出設定を間違えて、全体に明るい(D40Xは感度がいいのか?)感じになってしまった。
補正をしてみたが、どうだろうか。
200枚以上撮影したが、1/3がピンボケ(AFが使えない)、残り半分がタイミングずれや構図が悪いなどなど。
難しいですね。





鳥羽温泉と函館

仕事(学会)で7月4日~6日まで鳥羽温泉へ、7月18日~20日まで函館へ行って来た。
鳥羽温泉は、駅近くにある戸田屋という旅館。
最近の流れなのか、旅館もホテルっぽい雰囲気だ。
ここの売りは、皇室御用達、豊富な温泉施設で、貸切風呂を全て入ることは出来なかったが、露天風呂、岩風呂、甕風呂など堪能できた。
早起きして戸田屋スカイラウンジから撮影

一週間空けて、今度は函館へ行った。
実は、函館は2回目(北海道へ行くこと自体2回目)。

最初に訪れたのは、学生時代に先輩とツーリングで青森に入り、ねぷた祭りをラスト15分堪能して、近くの公園で野宿。
翌日、東北三大祭を見に行く先輩と別れ、大間からフェリーで函館へ渡った。夕方頃に着いた記憶があるのだが、五稜郭タワーへ行き、たぶん函館山へ行く途中で公園だと思うが、寝る場所を探しながらウロウロ。
結局、太平洋側へ出て海岸でテントを張って野宿した。
砂浜で網が干してあったが、地元の人に水を分けてもらい食事をして横になっていた。
近くでバーべキュー(地元ではジンギスカン)をしていた函館のタクシー運転手の家族の方たちから誘われ、結局夜の2時まで飲み明かした。
そういう思い出があったが、街の様子は全く覚えていなかった。

夜景を楽しみにしたのだが、生憎の天気で望めず。
ただ、着いた晩に地元の美味しい魚介類、お酒を堪能できた。
また、初めて朝市(きくよ食堂)で食事ができた。
あまりのボリュームに、朝からこんなの食べていいのだろうかと罪な気分に。