あらためて彼岸花について、調べてみました。
キスゲの仲間と思っていましたが、ヒガンバナ科ヒガンバナ属でキスゲ科とは区別されています。
ユリの仲間のようです。
有毒性があり、江戸時代はその毒性のため年貢の対象外ということでした。
モグラが毒を嫌って寄り付かないという話は有名ですが、餌となるミミズが近づかないことも理由として考えられるそうです。
花が終わると葉が出て、ノビルなどの山菜と間違えやすくなり誤食するケースがあるそうです。
ただデンプンが多く毒は水溶性のため、第二次大戦中は食用とされていたことも。
このため、畦に植えられている事が多いのは、食用として植えた名残という説もあります。
さて今朝は台風一過の快晴とはならず、秋雨前線の影響で関東は雨が強く降り続いています。
撮影もどうしようかと思いますが、週末の雨の中での撮影が良かったので、二匹目のドジョウ狙いで近所のポイントへ撮影に行ってみました。
すると、やはりいました。
写団薬師多摩教室のTsu氏です。
メールで状況を知らせてくれていたのですが、あいにく移動中で確認できませんでした。
雨で倒れているものが目立つということでしたが、確かに倒れています。
どうやら白いのが倒れているようなので、赤に比べて弱いのかもしれません。
静かな朝雨 |
ここはポイントが限られることと倒れているものが多いことから、1時間ほどで移動することにしました。
朝飯前の撮影だったので、東屋みたいな所もないので仕方なく車の中で朝食を準備して人心地つきました。
雨が弱くなれば再び撮影に行こうかと思いましたが、やむ気配がないので別のポイントへ移動しました。
途中で買い物をして時間調整をして、いつもの公園へ行ってみました。
期待していた萩は、長雨で無残な状況でした。
次々と花を咲かすのですが、今年は難しいかなぁ。
朝の光 |
しかし、雨脚が強くなったりして撮影が大変で、寒さも感じて1時間半程度で撮影を終えることになりました。
でも、この雨のお陰で普段は撮れない風景が撮れたので、良しとしましょう。
赤い絨毯 |
秋雨に唄えば |
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