友人が車を買い替えた、ということで、納車1週間でドライブに。
どこへ行こうか、と話をして、以前話をしていた嵯峨塩館へ温泉へ入りに行くことにした。
大菩薩嶺へバイク&ハイキングへ行った折に、帰りに入ろうと思って寄ったが、時間が合わずあきらめた経緯がある。
ここの日帰り入浴時間は、
平日:11:00-15:00
土日祝:12:00-15:00
なのだ。
ただし、料金は500円とリーズナブル。
おそらく、山帰りの登山客を避けるため、遅めの時間帯となっているのではないか、と思われる。
このあたりは、上高地周辺のホテルなどの日帰り入浴とは考えが異なるかもしれない。
若干早めだったが、フライングして入浴させてもらう。
趣のあるロビーには、お掃除ロボットルンバが働いていた。
初めて、お掃除ロボットが本当に仕事をしているところを見てしまった。
そのロビーを抜けて、ウロウロすること5分強。
おかげで、部屋をいろいろ見させてもらったけど、いいですねぇ。
白骨の斉藤旅館みたいな、風情がある部屋です。
ph10.2だったと思うが高アルカリ泉で、気持ちがよかった。
調べてみると、温度が低いので加温循環だそうだが、そんなことは関係なく、趣がある気持ちのよい温泉だった。
露天風呂で使っている木は、最古の葡萄棚で使用された木だそうだ。
ここで、30分近く長湯をしてしまった。
オフシーズンなのか客も少なく、友人と二人で貸切露天風呂を満喫した。
帰りに、気になるお店に寄った。
R20を東京方面へ大月ICに向かう手前にある。
藍屋などのファミレスがある先だ。
写真には入らなかったが、「自衛隊員募集」の黄色い看板が目印だ。
ここの「ほうとう」が旨いというので寄ってみた。
友人とは、夏にR20を一緒にバイクで入った時に、ここを教えてもらっていたのだが、さすがに夏に「ほうとう」はきついなあ、とパスしたのだ。
店に入って、なぜ自衛隊員募集か、合点がいった。
ここの主人、自衛隊の後援会みたいなことをやっているようなのだ。
自らも大月のジープサークル(Jeeping clubだったか?)に所属していて、ジープが店にとまっていた。
肝心の「ほうとう」はというと、小作のようなブッとい麺ではなく、きしめんを細くしたような手打ち麺で、思いのほか旨かった。
「ほうとう」以外にも、鹿刺や馬刺、ワインなど気になるサイドメニューがあったが、これは次回?、お土産にしてもらおう。
ほうとう1,250円也。
かぼちゃ、さといも、じゃがいも、にんじん、きのこが入っている。
写真で二人前。友人と二人で、結構満足な量だ。
主人曰く「最後に、ご飯を入れてもおいしいよ」ということだ。
帰りは、友人宅へ車を置いて、八王子へ。
16:00くらいだったが、開いている店を探して入った。
たしか、「焼き鳥 金太郎」だったと思う。
そんなに飲んだつもりはないのだが、二人で10,000円は高くないかい?
で、仕切りなおし(なおさなくてもいいんだけど)で、沖縄料理の店へ。
女性やカップルが多く、人気なのだろう。
泡盛と沖縄料理 ニライカナイ八王子店へ行って、沖縄料理と焼酎を楽しんで帰宅。
このお店は、また行ってもいいかな。