お休みをいただき、義母が紅葉を見たいとことで家内の家族と平湯に行ってきました。
場所は、新平湯温泉にある"薬師のゆ本陣"です。写団薬師だから、ということではなく、単なる偶然で、たまたま連泊と部屋が取れたのが、このお宿だったのです。
本館と新館に分かれていて、離のような露天風呂と内湯で泉質が異なる日光の湯と、(露天風呂と飲泉がある) 大浴場があります。
往路、殆ど移動で終わってしまいましたが、途中で平湯大滝に寄ってみました。
先日の台風26号の影響が心配されましたが、それほど散っている様子もなく、沢渡の辺りはこれから紅葉を迎える感じで、色付きが始まっていました。
平湯大滝は、紅葉にはまだ早く、冷え込みにもよりますが5日~1週間後が見頃でしょうか。条件が悪く、色が出にくいため冴えない感じでしたが手軽に楽しめる場所です。
駐車場は500円で、駐車場の上から滝近くまでバス (100円) が出ています。
歩いても15分程度でしょうか。
撮影を終えて、宿に向かいひと心地ついてから温泉に入りました。
それほど硫黄臭くなく、泉質が異なる温泉を楽しみ、のんびり楽しめました。
久しぶりに飲泉をしてみましたが、やっぱり美味しいものではありませんね。"良薬口に苦し"でしょうか。
夕食は、一般的な温泉宿の食事に加え、飛騨牛をはじめとする地元食材が活かされた食事で、量も十分で美味しくいただけました。
2日目は、新穂高ロープウェイで紅葉狩りに出かけたのですが、今ひとつな感じで残念な結果となりました。
ただ、雲は出ていたものの景色は堪能できました。
久しぶりのロープウェイで、また西穂高岳や笠ヶ岳を歩きたくなりました。
その後、飛騨牛を食べたいということで高山まで下り、高山市内の駐車場で聞いた"民芸食事 寿々や"さんでランチとなりました。
ナント!250gのサーロインステーキです。口の中で溶けるというのは、まさにこの事でしょう。大きなお肉も、あっという間に無くなってしまいました。
宿に戻って一休みして温泉に入り、またまた一休みしてから夕食です。
2泊目ということもあり、食事の内容はガラリと変わりましたが、地産地消を心がけた料理で美味しくいただきました。
3日目、夜明け前から雨音がして撮影に行くこともなく、ゆっくりと起きて朝風呂を楽しみ、帰京です。
大雨の中、渋滞に遭うこともなく帰宅出来たのは、ラッキーでした。