いまさら私が実験するまでもなく、検索すれば試した報告を調べられます。
なぜ、わざわざブログに残したかというと、撮影中に、こんなことがあったからです。
撮影中、純正インクか非純正インクか、で話し合っている男性二人がいました。
どうやら、年金暮らしの写真を趣味にしている方の様です。
割って入る必要もないんだけど、ちょっと話が怪しいので口を挟んでしまいました。
私「非純正インクは安いけど、それなり。色あせも早いし、トラブルも多い。試し刷りなど割り切りが必要」
男性A「私はE社に技術指導もしていたから知っているけど、純正と非純正で差はない。そういうデータもない。だから、そういう(感覚的な)話は信用しない」
私が、あるプロ写真家の名前を出すと、その方もよ~く知っているとか何とか。
私も、そんなにプロ写真家を知っているわけではありませんが、何人かFBつながりの方など数名の名前を出して、経験を交えながら話をしていたら、その場を離れて行きました。
男性Bの方は、熱心にどうしたら良いかを聞いてこられて、個人的には純正インクの方が効率が良いのではないか、またE社から大容量インクのプリンタも出ているので、そういうのを使われてはどうか、と提案しました。
実は、私も安い非純正インクを使っていました。
詰め替えたりもしていました。
でも、トラブルや発色が良くない(数ヶ月の変化を実験している報告もあります)ので、純正のみにしました。
調べてみると、トラブルとか考えると純正の方が効率が良いそうです。
幾つか、参考までに。
【評判通り?】インク革命の互換インクと純正品を比較してみた
http://photobook-report.com/printer/inkrevolution-hikaku/
実は損してる?正しいプリンターインクの知識
http://matome.naver.jp/odai/2135482097913909501
ちゃんとしたデータではないのですが、個人的に安いインク、安い紙は、やはり安かろう、という傾向があります。
残したい作品作りには、モニタ、ソフト、プリンタといった環境を整え、インクや紙にもコストをかけないといけない、ということですね。
2016-08-14
写真展巡り: 梅本隆写真展 / 山形豪写真展 / 林幸恵写真展
今日は、天気にかかわらず写真展巡りと決めていました。
行くは、西新宿と六本木です。
お昼と絡めて、どういう経路で行くか悩みましたが、オーソドックスに新宿に行ってから六本木に行くことにしました。
歩いていくことも考えましたが、汗だくになりそうな気がしたので公共機関を使いました。
新宿は、写団薬師講師の大津さんから紹介があった梅本隆氏の個展です。
いつか撮影に行きたい奥吉野をテーマにした作品の展示です。
西日本は詳しくないのですが、本当に取材に行ってみたいと強く思える作品が展示されていました。
中には6年越の作品もあり、自分もそろそろテーマを決めた撮影取材を始めないといけないな、と痛感しました。
梅本 隆 写真展
奥吉野~自然崇拝~
会期: 2016年8月10日(水)~8月22日 (月)
会場: RICOH IMAGING SQUARE SHINJUKU
続いて、六本木の富士フィルムフォトサロンへ移動しました。
山形豪氏が在廊していて、夏休みらしく小学生向けの動物当てクイズが行われていました。
参加してみたかったけど、さすがに...
山形さんからは、アフリカの動物の素晴らしさや撮影の苦労など色々とお話を伺うことができました。
特に印象深かったのは、動物園の動物の表情は死んでいる、ということです。
明らかに表情が違うそうです。
その違いを感じられる人はごく僅かですし、それがわかるから撮影ツアーのリピータも多いのでしょう。
山形豪 写真展
Go Wild ! ~南部アフリカ 動物たちの最驚楽園
会期: 2016年8月5日(金)~8月18日 (水)
会場: 富士フィルムフォトサロン東京 スペース2
最後に、林幸恵さんの個展です。
9年ぶりだそうで、前川先生の事務所で季刊 風景写真で過去の作品を見ていた時、林さんはコンテストの常連でした。
素晴らしい感性を持った写真作家の一人です。
今回、林さんの知り合いで写団薬師多摩教室に在籍した方からの推薦もあり、観に行きました。
私の頭はいつもお花畑ですが、作品を見て心もお花畑の様にキュンとなるような、その中にもクスッと笑みがこぼれるような作品が展示されていました。
ギャラリートークもあり、一つ一つの作品の思いを聞くことも出来て、とても勉強になりました。
ここでもテーマを持つことの強さ、意味を感じました。
林幸恵 写真展
とっておきの時間
会期: 2016年8月12日(金)~8月18日(木)
会場: 富士フィルムフォトサロン東京 スペース1
行くは、西新宿と六本木です。
お昼と絡めて、どういう経路で行くか悩みましたが、オーソドックスに新宿に行ってから六本木に行くことにしました。
歩いていくことも考えましたが、汗だくになりそうな気がしたので公共機関を使いました。
新宿は、写団薬師講師の大津さんから紹介があった梅本隆氏の個展です。
いつか撮影に行きたい奥吉野をテーマにした作品の展示です。
西日本は詳しくないのですが、本当に取材に行ってみたいと強く思える作品が展示されていました。
中には6年越の作品もあり、自分もそろそろテーマを決めた撮影取材を始めないといけないな、と痛感しました。
梅本隆写真展: 奥吉野~自然崇拝~ |
奥吉野~自然崇拝~
会期: 2016年8月10日(水)~8月22日 (月)
会場: RICOH IMAGING SQUARE SHINJUKU
続いて、六本木の富士フィルムフォトサロンへ移動しました。
山形豪氏が在廊していて、夏休みらしく小学生向けの動物当てクイズが行われていました。
参加してみたかったけど、さすがに...
山形さんからは、アフリカの動物の素晴らしさや撮影の苦労など色々とお話を伺うことができました。
特に印象深かったのは、動物園の動物の表情は死んでいる、ということです。
明らかに表情が違うそうです。
その違いを感じられる人はごく僅かですし、それがわかるから撮影ツアーのリピータも多いのでしょう。
山形豪写真展: Go Wild ! |
Go Wild ! ~南部アフリカ 動物たちの最驚楽園
会期: 2016年8月5日(金)~8月18日 (水)
会場: 富士フィルムフォトサロン東京 スペース2
最後に、林幸恵さんの個展です。
9年ぶりだそうで、前川先生の事務所で季刊 風景写真で過去の作品を見ていた時、林さんはコンテストの常連でした。
素晴らしい感性を持った写真作家の一人です。
今回、林さんの知り合いで写団薬師多摩教室に在籍した方からの推薦もあり、観に行きました。
私の頭はいつもお花畑ですが、作品を見て心もお花畑の様にキュンとなるような、その中にもクスッと笑みがこぼれるような作品が展示されていました。
ギャラリートークもあり、一つ一つの作品の思いを聞くことも出来て、とても勉強になりました。
ここでもテーマを持つことの強さ、意味を感じました。
林幸恵写真展: とっておきの時間 |
とっておきの時間
会期: 2016年8月12日(金)~8月18日(木)
会場: 富士フィルムフォトサロン東京 スペース1
登録:
投稿 (Atom)