2025-01-04

撮り初めは、カラ~ンとした雰囲気の中で

のんびり年末年始を過ごしたあと、前日の雪を期待して帰京がてら木曽方面へ撮影に行くことにしました。
途中、夕食の買い出しをしようとスーパーに立ち寄ると、お休み・・・
ウロウロ探していると、営業しているっぽいお店がありました。
立ち寄ってみると、普通のスーパーです。
惣菜もあって、閉店間際ということもあり多くが半額でした。
ちょっと買いすぎたかなと思いつつ、無事今夜の食事と飲み物を調達できました。
撮影ポイントに向かう途中、雪はチラチラと舞う程度でした。
ですが、近くなって急に降雪が激しくなり、翌朝は期待できそうです。

夜中、寒さに目が覚めると星が出ているではありませんか。
雪はすっかりやんで、木々は真っ黒・・・
これは、カラ~ンとした朝を迎えそうです。
まだ暗いうちに撮影に付き合ってくれたM吉さんと合流、さてどうしたものかと悩んでいるうちに明るくなってきて、移動する機会を失いました。
思いの外、雪雲が厚くどんよりとした天気で何を撮ろうか悩んでいたところ、新雪で真っ白な御嶽が雲間から覗き、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
これは撮らねばと慌てて準備して、撮影を始めました。

晴れゆく
徐々に晴れ間も見え始め、今年の撮影を占うような朝となりました。
日の出に照らされた御嶽は、これまで見た中で一番の美しさではないかと感じました。
あいにく霧氷のポイントもダメダメだったので、トンネル渋滞を避けるため早々に転戦するM吉さんと分かれて東京へ向かいました。
早めの行動が功を奏したのか渋滞に遭うこともなく、買い出しを済ませて帰宅、塩カルの洗礼を受けた車を洗車、片付けをして、いつもの生活を始められるようになりました。