6月28日(土)の話になりますが、気になる写真展が4つ開催されていたので観に行ってきました。
夕方にある写団薬師 多摩教室へ直接向かいたかったのですが、写真展の額を取りに帰らなければならず、駆け足での観覧となりました。
まずは、一つ目。
リコーイメージングスクエア新宿で開催された戸田和宜氏写真展『日光 晩秋から冬へのH2Oの旅』と、白井厚氏写真展『叙景 description scene』の二つです。
どちらも、小田代ヶ原を中心とした風景を中心とした作品で、あまり撮りに行かないので参考になりました。残念ながら、本日6月30日までの開催でした。
小田代ヶ原も四季を通じて撮影に訪れたい場所の一つなのですが、ガソリンは高い (揮発油税及び地方揮発油税に消費税がかかる税の2重取りとも言われていますね) ですし、高速料金の休日半額も6月で終了しますし、なかなか遠出するのも気合をいれないといけなくなってきました。ん~...でも行きたいですね。
ちなみに、高速道路が渋滞した時に一般道に下りて再び高速道路に乗るとターミナルチャージ (初乗り料金) が重複してかかる問題を解消する検討がされる様です。ETC搭載車が対象の様で、2016年以降に導入予定だそうです。
続いて、六本木の富士フォトサロン東京で開催されている『天晴れ! ニッポン山風景』です。
国内のプロやセミプロによる山風景を集めた写真展です。ちょうど、風景写真出版 編集長 石川氏によるツアーが開催されていたのですが、聞いている時間がなかったので横で聞きながらの観覧となりました。
会場には、先日観に行った山岳写真展でお世話になったN氏の作品や、前川先生のパーティでもご一緒したT氏の作品が展示されていて参考になりました。
この会場は、普段は撮影禁止なのですが、今回は特別に撮影できるコーナが設置され、記念写真が撮れます...が撮っている人は少なかった様な気がします。
こちらは、2014年7月16日(水)までの開催です。
最後に、渋谷ヒカリエで開催された『東京カメラ部 10選 2014 写真展』です。
そもそも渋谷に行く機会が少なく、ヒカリエに足を運んだのも初めてです。
六本木から渋谷までバスで移動したのですが、終点が渋谷駅なので、どこへ連れて行かれるかドキドキすることなく車窓を眺めながらノンビリとバス旅を楽しめました。
さてさて。
私はあまり理解していないのですが、どうやらFacebookの東京カメラ部に"いいね”をすると参加できる投稿サイトで、そこでの投票 (たぶん"いいね"の数?) で選ばれた10作品の展示がありました。FB友達のT氏が出展されているということで、在廊日を狙って会場に伺いました。T氏の作品は面白い試みをされていて、とても刺激を受けました。
10作品といっても、その作品を撮影したカメラマンの他の作品も展示されています。若手のカメラマンが多く、独創的な作品が多く会場は熱気に包まれていました。
こちらも残念ながら、本日6月30日までの開催でした。