先日の風雨は花散らしとなり、あまり期待できないかも、と思いつつも淡い期待を抱いて桜を撮影に行ってみました。
現地へ着くと、やはりカメラマンは私だけです。
確か、昨年は職質を受けたのでした。
思いの外、花が残っているので、思わず写友の何人かにメールしてお知らせしました。
今回は一人静かに、時々聞こえる物音にビクビクしながらの撮影でした。
遠くで明らかに赤ん坊の鳴き声が聞こえた時には、かなりビビりましたが...
都会の近くで |
翌朝、神経痛が心配でしたが、何とかなりそうでした。
いい感じの靄が出ていていたのですが、準備をしている間に薄くなり消えていってしまいました。
まぁ、かろうじて撮影できたのは良し!としましょう。
ん~、やっぱり何か起きてくれましたね。
日の出は雲に隠れて、今ひとつパッとしませんでした。
しかし、薄雲がフィルタの役割をしてくれたのか、桜に色が乗っかっていい感じです。
雲も時々流れてきて、いい感じでした。
摩天楼を望む |
心静かに |
これはヤバイなぁと思ったのですが、車に乗ると少し緩和されます。
風も少し出てきて、桜をアップで撮るには厳しい状況になってきたので、別の場所へ移動しました。
先週も偵察に来たのですが、今日はどうでしょう。
近づくに連れて、道路脇の庭先では満開のミツバツツジが観られました。
これは、期待できそうです。
現地に着くと、やや神経痛が緩和してきたので、少し歩いてみました。
ちょっとした段差でも、ピキピキと激痛が走ります。
それでも撮影している内に、なんだか腰が軽くなってきました。
これは行ける!
と、結局、小一時間ほど撮影しながらハイキングを楽しんでしまいました。
今シーズンの桜の見納めとなるのか...来週末の撮影地とテーマに悩んでいます。
新緑の向こう |
山微笑む |