写友に声をかけたところ、写団薬師多摩教室のTsu氏が同行することになりました。
結構な風雨の中、異形の森へ撮影に入ったのですが全身びしょ濡れ、機材も濡れてしまい、風もあるため雰囲気は良いのですが撮影を諦めて一度撤退することにしました。
一番近いコンビニでお昼すぎまで休んでいたら、陽射しが出て急速に晴れてきました。
そこで、途中で見つけた桜を撮影しているうちに、青空が戻ってきました。
さて、ここまでは良かったのですが、帰宅後にメモリカードを確認したところ、データが全く記録されていませんでした。
どうやら、満杯になったメモリカードを消去せずに撮影していたようです。
残念!!!
ということで、風雨と闘いながら撮影した異形の森と無名の桜は、私の記憶の中だけでお見せできません。
冷えきった体が暖まってくると元気が出てきて、再び異形の森へ撮影に行くことにしました。
風は少し残っているものの、雨は完全に上がって霧が残っている良い条件です。
異形の森の門番 |
からまる枝 |
夕暮れ近くになっても... |
すると、なんということでしょう。
夕陽がさして、うっすらですが光芒が見えるではありませんか。
これは期待していなかっただけに、二人で慌ててポイントを探しながら撮影していきました。
先月の海、先日の梅林、どうも今年は撮影に行くと何かが起きる、そんなことが多い気がします。
車に戻って、本当は夜から朝にかけて撮影する予定だったのですが、雲が多いのと霧がとれてしまいそうな予感がしました。
そこで、ここでの撮影をやめて、里ほっとメンバーから教えてもらった桜を撮影に行くことにしました。
夜中に現地に着いたのですが、駐車場が使えたのは助かりました。
桜の状態を確認するため、偵察に出ました。
すでに桜吹雪な状態になりかけていましたが、まだまだ撮影には十分な印象です。
真夜中の桜舞 |
少々寝過ごしましたが、雲が多くそれほど焦る必要はなさそうです。
Tsu氏が桜並木があると教えてくれました。
なるほど、見事です。
花舞のあと |
散り花 |
桜トンネル |
神経痛が心配でしたが、何とか帰宅できました。
何だか、痛みが和らいだ気がします。