2022-05-29

朝活5日目: 再訪・・・ちょっと外し

先週末訪れた峠では日の出を拝めなかったので、確実に晴れる予報で出かけてみました。
確かに晴れたのですが肝心の霧は出ず、課題を残してシーズンは終了となりました。

から~んな朝
日の出のタイミングが終わって早々に撤収し、気になっていた一ノ倉の雪渓を撮影に行ってみました。
猛暑日に天然のクーラー
現役のときは雪渓が残っていたのですが、撮影を始めてからは雪渓がなくなるようになり紅葉の撮影には雪渓がなくなっていました。
ちなみに谷川は、山岳会に入って初めて行った冬山です。
ちょっと思い出すだけで、(たぶん)以下のルートに登って(通って?)いました。
  • 一ノ倉沢: 南陵/凹状岸壁右/中央稜
  • 幽ノ沢: 右俣V字状岩壁右、右俣V字状岩壁左
  • アルパインルート: 東尾根(無雪期/厳冬期)、中ゴー尾根(厳冬期)
  • 一般ルート: 天神尾根(無雪期/積雪期/厳冬期)、西黒尾根(無雪期/積雪期/厳冬期)、厳剛新道(無雪期)、馬蹄形縦走(積雪期)
ちなみに、東尾根厳冬期登攀ではヤマケイ出版の取材班と鉢合わせしました。
おかげでクラシックルート集(絶版)に、様子が掲載されました。
今は足底腱膜炎と腓骨神経麻痺で山にはアプローチできなくなり、懐かしい思い出です。
その思い出に浸りながら、今晩は飲んでしまいましょう。
扶桑グループなので(1年ぶりくらいに現像したポジを背景に)
なお入山許可が必要なエリアに入っていった観光客がいましたが、入山許可が必要なエリアでの事故はおそらく一般の保険が適用されないので、安易に雪渓に登るのは要注意です。