2008-03-22

吉野梅郷

22日。
一昨日からの雨が止み、快晴の朝を迎えた。
前々からチェックしていた吉野梅郷が見頃を迎えたということで、朝早くから出かける。
日向和田駅へ向かう電車は、ハイキングか三脚を担いだカメラマンを多く見かけた。
かくいう、私もそうなのだが。
駅に着いて、途中の土産物屋の呼び込みに一切耳を貸さず、ひたすら青梅市梅の公園を目指す。
しばらく歩くと、北斜面に広がる梅林が見えてくる。
途中の絶景ポイントに上がると、既に多くのカメラマンがひしめいていた。
中版(らしい)フィルムカメラで撮影していたカメラマンの後を引継ぎ、いそいそと撮影する。


絶景ポイントから

何枚か撮影して気が晴れたので、あらためて公園に入り撮影を行う。
満開の梅で、公園内は春の香りが漂っていた。
20度近い気温でTシャツになり、とにかく撮影を続ける。
昼近くになると、あたりは人・人・人でごった返してくる。
結局14:00近くまで撮影し、その後に青梅の由来となった金剛寺の青梅を見に行った。
なんでも、花が落ちるまで青いままの梅、ということから青梅(おうめ)という地名となったとか。
たしかに、既に花は終わりかけていたのですが、残っていた花は青いままでした。
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