有名な場所なのですが、やってみたかったことがあり、またまた一人寂しい撮影となりました。
金曜午後の雨は上がり、いい感じの夕焼けになりました。夜には雲も取れて、月齢12.0のほぼ満月な状態で照らされた紅葉はどんな感じだろうと、撮影してみました。
ですが、いくら月明かりがあるとはいえ、紅葉の状態が全くわかりません。ピントもままならない中、空も入れて撮影してみました。やはり、今年の紅葉は黄葉が良いようです。思ったほどパッとしないので、切り上げて早朝からの撮影に切り替えました。
月明かりの中 |
いろいろ撮影しながら、少し歩いて車に戻りました。
草紅葉 |
映り込みと魚道 |
ストックの下がありません。どうやら歩いている最中に抜けて落ちてしまったようです。
そういえば、足に何か当たる感覚があったような...
どうせ拾って持っていく人もいないでしょうから、後で回収しに行くことにして歩き始めました。
大体、1時間半程度ということですが、撮影しながらだと倍の3時間を見る必要があります。
最初は単なる舗装道路の林道歩きで、撮影ポイントもなくひたすら歩きます。
途中から山道に変わり、見頃を迎えた黄葉の中を歩きながらポイントを探していきます。
黄葉真っ只中だけど晩秋っぽい渓流 |
登山道は狭いため、三脚を出すのははばかられますが、誰も通らないのを見計らって、さっさと撮影していきます。
いい加減疲れてきた頃に、急登を登ると目的の滝が見えました。
やれやれと、荷物を降ろしお昼を食べてから撮影に入りました。
雲が出てきて、いい感じで遮光してくれます。
虹が出るそうですが、今回は雲がでてしまい期待できなさそうです。
それでも、日が当たった時を狙って、雰囲気だけ撮影してみました。
本日2回目のなんと!
若い男性二人が、滝つぼにパンツ一丁になって入っていき、滝に打たれていました。
いやはや、若いというのは何とも・・・
虹色の滝つぼ |
移ろう季節 |
あれだけ時間をかけてきたのに、下りは撮影しながらでしたが2/3位の時間で下りてきました。
帰りに、ストックを探しに行きましたが見つけられず、誰かに拾われて処理されたのでしょうか...
古いストックなので、そろそろ折れそうな感じだったのですが...また安いのを探さないと。