2013-11-16

東京の紅葉

東京にも紅葉の便りが届くようになり、見頃を向かえたという報告がチラホラと出てきたので撮影に行ってみました。
有名な場所なのですが、やってみたかったことがあり、またまた一人寂しい撮影となりました。
金曜午後の雨は上がり、いい感じの夕焼けになりました。夜には雲も取れて、月齢12.0のほぼ満月な状態で照らされた紅葉はどんな感じだろうと、撮影してみました。
ですが、いくら月明かりがあるとはいえ、紅葉の状態が全くわかりません。ピントもままならない中、空も入れて撮影してみました。やはり、今年の紅葉は黄葉が良いようです。思ったほどパッとしないので、切り上げて早朝からの撮影に切り替えました。
月明かりの中
陽が差すのが遅いので、少しのんびり起きて、撮影を始めました。
いろいろ撮影しながら、少し歩いて車に戻りました。
草紅葉

映り込みと魚道
車に戻って、次の場所へ移動し歩く準備をしようとストックを見ると、な!な!な!な~っんと!
ストックの下がありません。どうやら歩いている最中に抜けて落ちてしまったようです。
そういえば、足に何か当たる感覚があったような...
どうせ拾って持っていく人もいないでしょうから、後で回収しに行くことにして歩き始めました。
大体、1時間半程度ということですが、撮影しながらだと倍の3時間を見る必要があります。
最初は単なる舗装道路の林道歩きで、撮影ポイントもなくひたすら歩きます。
途中から山道に変わり、見頃を迎えた黄葉の中を歩きながらポイントを探していきます。
黄葉真っ只中だけど晩秋っぽい渓流

登山道は狭いため、三脚を出すのははばかられますが、誰も通らないのを見計らって、さっさと撮影していきます。
いい加減疲れてきた頃に、急登を登ると目的の滝が見えました。
やれやれと、荷物を降ろしお昼を食べてから撮影に入りました。
雲が出てきて、いい感じで遮光してくれます。
虹が出るそうですが、今回は雲がでてしまい期待できなさそうです。
それでも、日が当たった時を狙って、雰囲気だけ撮影してみました。
本日2回目のなんと!
若い男性二人が、滝つぼにパンツ一丁になって入っていき、滝に打たれていました。
いやはや、若いというのは何とも・・・
虹色の滝つぼ

移ろう季節
もう少しいたかったのですが、路駐した車も心配なのと遅くなりそうなので、戻ることにしました。
あれだけ時間をかけてきたのに、下りは撮影しながらでしたが2/3位の時間で下りてきました。
帰りに、ストックを探しに行きましたが見つけられず、誰かに拾われて処理されたのでしょうか...
古いストックなので、そろそろ折れそうな感じだったのですが...また安いのを探さないと。
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