春の陽気から一転、冬に逆戻りというか普通に戻ったわけですが、降雪もあり色々撮れそうな気がして場所選びに苦慮しました。
遠出のリスクを避けて近場にしたのですが、そのエリアに詳しい人は連休ということもあり地元を離れて撮影取材に出かけたのこと。
そりゃぁ、そうだ。
天皇誕生日の一日は雪が舞う中で、鈍色の雨氷に雪が積もり、なかなか作品づくりには苦慮するところです。
ガラス細工に雪 |
転戦して、標高を上げて高原へ様子を見に行きました。
こちらも雨氷とさらなる降雪でトウゴクミツバツツジが、ちょっと辛そうに太い白樺にもたれているようでした。
こちらも雨氷とさらなる降雪でトウゴクミツバツツジが、ちょっと辛そうに太い白樺にもたれているようでした。
氷と雪の世界 |
ハーフアンドハーフと山梨の男山 |
日が昇り雨氷を照らすと、まるでガラス細工のような風景が見られました。
木々や草だけでなく、電線も柵もすべてがガラス細工のようです。
ガラス細工の森 |
途中、雨氷の重みに耐えきれず、折れた倒木で道路が塞がるところがありました。
渋滞に遭うこともなく、買い出しをして塩カルで真っ白になった車を洗い、教室の準備をして、何とか一日を乗り切れました。