2019-03-10

勝水治樹写真展/未来を紡ぐ北星学園余市高校/福田健太郎写真展

Photo Match Singlesでご一緒(?)した勝水さんの写真展を観てきました。
最終日に、何とか間に合いました。
若いのに年寄りみたいな絵を撮るので、将来が末恐ろしいところも感じます。
堀川さん含め最近若い方の(風景)写真が素晴らしく、ますます作品作りを頑張らねばと焦りみたいなものを感じています。

  • 勝水治樹写真展: catch the light
  • 会期: 2019年3月6日(水)~3月10日(日)
  • 会場: ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道 GALLERY2
隣では、北星学園余市高校の写真展が開催されていました。
この高校は存廃問題に直面しており、戸澤裕司氏が撮影した学生や学生がスマートフォンで撮影した作品が展示されていました。
特に学生が撮影した作品は若々しく、新鮮な印象を受けました。
  • 光の在り処 未来を紡ぐ北星学園余市高校
  • 会期: 2019年3月6日(水)~3月10日(日)
  • 会場: ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道 GALLERY1
若者でごった返している表参道~原宿を抜けて、新宿へ。
福田健太郎氏の福島桜の作品展を、観に行きました。
ちょうど、こちらもPhoto Match Singlesでご一緒したWさんとちょうどすれ違いな感じになり、ご挨拶して別れました。
いわゆるネイチャーだけでない、人々の根付いた生活と桜との結びつきを感じさせる作品もあり (というか、むしろそちらの方が多い印象でした)、時にハッとさせられることもありました。
  • 福田健太郎 写真展: 平成 桜 福島
  • 会期: 2019年3月8日(金)~3月13日(水)
  • 会場: オリンパスギャラリー東京

梅は咲いたか、桜は...咲いたよ

土曜は天気が良かったものの日曜朝の方が雲が出て朝焼けになるのではないか、と予想しました。
現地へ向かう途中で東の空が焼けてきたので、ポイントに車を停めると直ぐに東に向かって撮影開始です。
あまり撮り鉄をしないので良いのかわかりませんが、レールに朝焼けの色が乗っかって個人的にはいい感じです。
始発列車 (おそらく2番列車)
霧も出ずカラッとした朝ですが、一気に梅が開いた感じで梅郷の梅が咲き揃いました。
撮影ポイントからだと構図が決まってしまうので、光が入ったときだけ撮影して、あとはウロウロしながら撮影して引き上げました。
暖かな陽
光差す
続いて、写団薬師多摩教室の写友から河津桜が良さそうな画像が送られてきたので、早速ポイントへ行ってみました。
一時期かなり花つきや色が悪かった印象がありましたが、今年は花つきもよく色もきれいなピンクで鮮やかです。
南風に揺れる
甘い香りに誘われて
所有者の方にご挨拶すると、今年は咲くのが遅いとのこと。
確かに例年よりも、10日から2週間ほど遅い気がします。
そして、悪かった一時期のせいか一本枯れてしまったということです。
今年はきれいな花を咲かせてくれて、感謝です。