2018-07-22

夜間撮影、虚しく...

無雪期用の登山靴を新調したことと、まだ登っていない山を歩いてみようと苗場山にいってきました。
下界は35度を超える酷暑のようでしたが、私でも撮影中は長袖を着ないといけないくらい体感温度15度程度だったのではないかと思います(それでも気温は高い方かと)。
苗場山は幕営禁止のため、今回は夕方から撮影に入り夜間移動しながら撮影をし、朝の撮影をしてから下山をする、というプランです。
結果からすると、一晩中ほぼ(ほぼ)ガスに覆われてしまい、かつ朝も全く視界が効かない状態だったため、さっさと下山しました。
久しぶりの山登りということもあり、ゆっくり目に入ったのですが、撮影しながらとはいえ倍以上の時間がかかりました。
ワタスゲ揺れる草原
夏山の心地よい風
下山は、途中から神経痛がひどくなり、足を引きずるように歩いてなんとか下山できました。
でも、新調した登山靴は滑ることもなくホールド感も良くて、神経痛さえなければ快調に歩けたと思います。
久しぶりの山歩きでしたが、山は心地よく酷暑を忘れるひとときでした。