2024-04-27

50人の写真家たちが出会った感動的絶景325 発売記念写真展

写友が多く参加している50人の写真家写真集第3弾の発売を記念した写真展を観覧しに行きました。
実は年末に仕事で両国に行き、有名店でちゃんこを無事食べたので、まだ記憶に新しい駅です。
新しいPICTORICOショップ&ギャラリーは初めてで、両国国技館の真ん前なんですね。
さてさて。
写真展はというと50点を一気見できて、作風の違いも感じられて面白かったです。
残念ながら、本日までです。

伊勢和紙による三輪薫写真展: 風の香り / 橋向真追悼写真展: 新・富士山景 神気

キヤノンギャラリーS@品川で開催されている三輪薫氏の写真展を、観覧してきました。
和紙作品の第一人者である三輪氏は特に伊勢和紙の特徴を把握し、それに合う風景作品を見事に和紙で表現しています。
単に和紙に印刷したというだけではなく、出来上がりのイメージを考えた撮影をしているとのことでした。
会場の落ち着いた雰囲気と作品が相まって、のんびり観覧できました。

私は存じ上げないのですが、昨年11月に急逝した橋向氏の追悼写真展が開催されていたので、合わせて観覧しました。
富士山をとらえた作品で、よく知られた撮影ポイントからの作品が多いと感じましたが、良いタイミングで撮影されていて富士山好きのインスタグラマーに参考になるのではないのでしょうか。

2024-04-20

新潟: 桜と新緑

今週は色々あったので疲れ気味だったのですが、気になったので中子の桜と松之山へ桜と新緑の取材に出かけました。
中子は、ちょうど見頃だったものの雪もなく、星を絡めようにも月が明るすぎて絵になりません。
明るくなるのを待ったものの風で水面にさざ波が立ち、どうにもならない状況です。
例年三脚が乱立するポイントですが、車を乗り入れていたカメラマン(だめですよ~)と私を含めて二人、後から二人程度増えたものの静かな朝でした。

なんでもない朝 (クロッピング)
どうにも絵にならないので、早々に切り上げて松之山へ移動しました。
曇天で風がありガスもなく光もない、なにもない状況でTCCの良いトレーニングとなりそうです。
まだ水張りが途中の棚田で靄でもあれば粘れるのですが、はてさて・・・
今度のTCCでは「地域性を表現した風景」も求められるため、工夫が必要です。
水張り途中の棚田(スマホ撮影)
有名な儀明にも行ってみますが、昨日は一部しか咲いていなかったという桜が、かなり開花が進んだと、昨日6時間いたというカメラマンから教えてもらいました。
昼前に太陽が顔を出す予報なので、いったん美人林で撮影してから再訪しました。
風で水面にさざ波が立ちスッキリした青空でもないので、色がいまひとつです。
儀明の棚田
ここは構図が限られてしまうので、記録的に撮影して終わりです。
昼休憩がてら、仮眠して寝不足を解消していたら、すっかり夕方になってしまいました。
夕暮れ時の美人林は、撮影しに行ったことがありません。
若葉も少なくほとんどが青葉で、午前中は陽が差して新緑が鮮やかでした。
対象的に夕暮れは、やや落ち着いた感じで撮影できました。
さすがにカメラマンは私一人で、じっくりとうす暗くなるまで撮影できました。
雪はすっかり溶けて、ごく一部に残っているだけで、来週には完全に溶けてしまうでしょう。
池の補修が終わり、通路が広くなって冊がなくなり撮りやすくなったと思います
もしかしたら、後で柵が設置されるのかもしれません。
鯉の姿は、見られませんでした。
撮影を終えて、どうしようか悩んだ結果、体調が今ひとつなので、峠の棚田を確認して帰宅することにしました。
早稲田や峠も連休に向けてか、下草が刈られて整備されていました。

2024-04-14

松本~安曇野~伊那~飯田 桜旅

先週に続いて、桜旅第2弾です。
松本の親分さんが巻いた餌につられて、昨年も撮影に行った松本・安養寺へ撮影に行きました。
明るくなる前に現着し、少しだけ星景を撮影して星が消え始める頃には親分さんも到着しご挨拶です。
撮影後、安曇野を巡りましたが、狙っていた桜の半分ほどしか咲いていませんでした。
久しぶりに有名な桜を観光客と混じって撮影し、中信を後にして南信へ移動です。

安曇野春景色
先週案内してくれた写友Xから桜が満開な高遠には近づくなと警告されていたので、気になっていた桜はパスして、高遠から外れたルートを通って伊那へ。
写友Xから教えてもらったど根性桜を撮影して、初めて行くエリアの桜をロケハンしました。
この頃には初夏の陽気となり、すでに満開を迎えた桜は桜吹雪となって目を楽しませてくれました。

翌未明、星景撮影をしに狙っていた桜へ行ってみました。
星は出ているのですが、どうやら薄く雲がかかって撮影はうまくいきませんでした。
月明かりも該当の明かりもないため、ライティングの練習をして朝の撮影にと考えていた桜へ移動です。
こちらの桜も満開を過ぎて、昨夕の風でかなり散ってしまった印象があります。
日が出ても薄雲は取れず、狙っていた光は出そうもありません。
郷を見守る桜
このあたりで桜旅を切り上げようかと車に戻る途中で、行ってみたかったポイントへ寄り道してくことにしました。
初めてのエリアで標高を上げていくと、満開の桜が目を楽しませて期待が膨らみます。
ここは某引越社がCMの撮影に使ったところで、なぜかここだけ桜はかなり散っていました。
管理されている方でしょうか、声をかけていただき管理室でコーヒーを御馳走になりました。
話を伺えば、金曜日に村で花見をしたそうで、そのときは満開だったそうです。
色々と、このあたりの話を伺うことができて勉強になりました。
霜月祭で有名な写真家の名前が・・・
標高を下げて以前桜の取材に訪れた売木村に入りました。
ここで1本だけ開花が遅い桜があって、以前も撮影できなかったことを思い出し、その桜の下へ移動しました。
近くの桜は満開なのですが、この桜だけはまだ1~2分咲で、今回も撮影できませんでした。
有名な桜のポイントで撮影して、今回の桜旅を終えました。
軽トラ走る村
昨日のロケハン中、ハナモクレンとコラボレーションしている桜がありました。
見ごたえがあるのですが、電線や電柱などがかかり、なかなか作品にさせてもらえず、Inspire the Nextとはいきませんでした。
決して弊社の宣伝ではありません

2024-04-07

伊豆~南信州 桜旅

昨年、完全に出遅れた豆桜を観たくて、伊豆へ出かけました。
情報が入らず、開花しているかどうかもわかりません。
梅の早々な開花から季節が遅れ始め、桜は例年の1週間~10日程度の遅れという印象があります。
もしかしたら開花していないかもと思いながら、撮影ポイントへ行ってみると、ヘッドランプに白っぽく桜らしい花が浮かんでいます。
どうやら標高が低いところは、ほぼ満開のようです。
ウキウキワクワクしながら、未明まで雨の音を聞きながら仮眠ポイントで横になりました。

少し寝不足感はありますが、明るくなる前にポイントへ移動してみると、明らかに桜が咲いているのが確認できました。
東の空には厚い雲があり、日の出は臨めませんが、時折ガスが入りフォトジェニックな感じで撮れそうです。
カメラマンが来るかと思いきや、私一人でポイントを変えながら撮影を楽しめました。

山間を彩る
雲の中に入ってしまい全く撮影できないポイントもありましたが、ガスが濃くなったり抜けたりする中、ポイントを変えながら移動して撮影していたら、予定していた時間をかなり過ぎてしまいました。
このまま一般道を移動しながら、写友仲間で話題となっている枝垂れ桜を撮影したくて、写友が待つ南信州へ大移動です。
今回、出会った写友が多いので、案内してくれた写友はX(敬称略)としましょう。
途中、あちこちで満開な桜を横目で観ながら山梨県内を通り過ぎ、目指すしだれ桜に行ってみると・・・『あれ、咲いてない・・・』
写友Xから「今どこ」連絡が来るし、桜は咲いていないし・・・私はどこにいるんだ???と思いながら、写友Xが待っているポイントへ急ぎました。
写友Xと合流し話を聞けば、私が思い込んでいた枝垂れ桜とは違う桜で、写友Xも話が噛み合わず疑問に思っていたとのこと。
斜陽を浴びて
写友Xの案内で、それは見事な枝垂れ桜に出会うことができました。
そこで、冬の撮影で出会った写友Aさんとバッタリ・・・ご挨拶できました。
写友Xと夕食を共にし、ご自宅に誘われましたが、未明に撮影に行きたくて車中の仮眠にしました。

翌朝、写友Xから勧められた桜を撮影に未明に移動して撮影開始、ほどなく写友Xも来てくれて、色々アドバイスを受けながら何とか薄っすらと天の川が入った作画ができました。
その後、お勧めポイントを案内してもらい撮影していると、焼き肉でご一緒した方や昨日会った写友Aさん、朝食休憩に立ち寄ったところでは某カメラマンの方や、写友Bさん、Cさん、Dさん、などなど...結局朝ご飯とコーヒーを楽しみながらの歓談時間となりました。
どうやら、みなさん話題の枝垂れ桜を撮影に来たようです。
桜と椿
淡い朝
写友Xの誘いで、未明に撮影した桜を再び撮影に行って、今回の取材は終わりました。
帰りは大渋滞が予想されたので、早々に高速に乗って帰京したことで小仏トンネルでノロノロになったものの、渋滞に遭うこともなく帰宅できました。
今回、桜を案内してくれた写友Xや、ご挨拶できた皆さんと楽しく過ごせて良い週末となりました。

2024-03-30

YK Photo Club写真展: 季巡りて

撮影取材に合わせて、YK Photo Clubのグループ写真展を観てきました。
写真展は、本日(3/31)までです。
素晴らしい作品ばかりで、主宰の金井氏ほか知り合いからも作品の解説をしていただき感謝です。
まだまだ愛知・岐阜・三重・滋賀といった地域に明るくないので、撮影状況などを伺えて助かりました。
朝、撮影で一緒だった方々と、写真談義もできて楽しい写真展となりました。

  • YK PHOTO CLUB: 季巡りて
  • 会期: 2024年3月27日(水)~31日(日)
  • 会場: 岡崎市美術館

ミツマタ、再び

3/9に撮影に行ったミツマタが、やっと見頃になったとの情報を得て、撮影に行くことにしました。
2日前の朝に、腰に違和感が出て腰痛になってしまい、立ち上がったり起き上がったり、靴下を履いたりするのも一苦労な状態となりました。
このため、週末の取材に出かけるのは諦めていたのですが、金曜の夕方になって少し状況が良くなったので、思い切って出かけることにしました。
途中、様子を見ながら長距離移動して、少し明るくなる頃に現着しました。
外に出て様子を見ると、写友の方が撮影していてビックリさせてしまいました。
前日の雨もあっていい感じなので、早速撮影を始めました。
今回、初めて光芒も見られて、楽しい撮影となりました。

華やぐ薫り
YK PHOTO CLUBの写真展の前に、カタクリの撮影ポイントにロケハンに行ってました。
既に終わりかけで、一般の公開も今日までということで、少し撮影して写真展へ急ぎました。
そよ風に揺らぐ


2024-03-24

春は足踏み

ほろ苦いニューマシンのデビューとなりました。
毎年訪れるようにしている身延山久遠寺へ、しだれ桜の撮影に行きました。
少し早いかな、という感じはあったのですが、翌週末では遅いと考え思い切って出かけてみました。
天候から大勢が撮影に来るかと思ったのですが、写友がチラホラという状況でした。
昨日から撮影している写友から、『なぜ昨日、来なかったのか』と問われる始末で、降雪があって雰囲気が良かったとのこと。
土曜は、写団薬師多摩教室があり、出かけずにニューマシンの設定をしていたのですが、無理してでも行けばよかった・・・
まだ撮影できそうな咲いている木が少なくて撮れ高は十分ではなく、ニューマシンに申し訳ないデビューとなりました。
ちょっとだけ思い切った設定で撮影してみたので、後でゆっくり検証します。

春は足踏み

2024-03-21

南牧村から南牧村: 春めく里から雪の世界へ

強制的に年次有給休暇を取得しなければならないため、春分の日を絡めて連休にしました。
ここ数年、春分の日は西へミツマタや淡墨桜の撮影で遠征に行っていたので遠のいてた、東秩父・花桃の郷へ行ってみました。
久しぶりで土地勘が鈍っていて、ウロウロしながら場所を探して撮影していると、夜中から撮影していたというN氏と遭遇、それでカラ~んとしていたわけですね。
N氏曰く、今年は色が良くないとのことですが、花つきは悪くない印象なのでまずまずではないかと。
ただ葉っぱが出るのが少し早いかな、という印象がありました。

春めく里

全く咲いていないところもあって、あまり撮影できなかったので、降雪が見込まれるところへ移動することにしました。
移動中に雨が霙に、そして雪に変わり、山も白くなっていきました。
何か撮るところはないかと探していたら、満開の梅がチラホラと目に止まり撮影しながら移動しました。
南牧村(群馬)を通過する途中で、大きな梅の木が気になり、記録がてら撮影してみました。

夫婦梅
この頃には雪はやんでいたのですが、佐久穂に抜ける道が隘路で、ところどころ雪があってヒヤヒヤしながらの移動となりました。
大雪を期待した佐久穂は、降雪の形跡がなく太陽が眩しいくらいでした。
南牧村(長野)へ行ってみましたが、こちらも成果がなく、あきらめて帰宅する移動中に、ミツマタが見られるポイントを思い出しました。
運転で疲れたのか早めに休んで、暴風で揺れる車の中で仮眠となりました。

限定に弱い・・・
初めての場所で見当がつかないので、明るくなってから移動しました。
それでも山中を少し迷いながらも、ミツマタを見つけられました。
咲き揃った感じではなく、まだ若干早いかなという印象はありましたが、良い感じで撮影できたので撮れ高は良しとしておきましょう。
色づき始め

2024-03-17

桜 撮影取材開始!

今シーズン、河津桜の撮影に行きそびれ、今日が桜の撮影初日となりました。
安行寒桜という桜で、ここは住宅地に近い北浅羽桜堤公園です。
明るくなる頃には大勢の方が観桜に来ていて撮影どころではなくなってきたので、早々に撤収して里ほっとWSの見沼自然公園へ移動しました。
なるべく静かにということで明け方近くに行ったのですが、アイドリングして暖を取る車が・・・(埼玉県は埼玉県生活環境保全条例があります)。

明け桜

第53回 里ほっとワークショップ

北浅羽桜堤公園での撮影から、久しぶりに里ほっとWSに参加しました。
なんと!52回連続参加のS氏が欠席という、前代未聞の回となりました。
おそらく、桜や木蓮、もしかしたらコブシも咲いているのではないかと期待して、到着早々ロケハンしながら撮影を楽しみました。
今回、学生さんも参加ということで、なかなか楽しい会となりました。

白と白

2024-03-16

喜多規子写真展: 桜-刹那と永遠-

写団薬師講師の喜多さんの写真展を観覧に行きました。
事前に写友のM氏が来京するということで、粘っても仕方がない渡良瀬遊水池を早々にあとにしました。
余裕で間に合うと思っていたのですが、渡良瀬遊水池から帰宅する一般道は大渋滞・・・
余裕はなく、ほぼピッタリに合流できました。
昼食をすませて、会場へ。
TCC(Team Champions Cup)ばりに写友が集まり、これも喜多さんの人徳でしょうか。
楽しい場となりました。
作品は考えさせられるものばかりで、得られるものが多い写真展でした。

  • 喜多規子写真展: 桜-刹那と永遠-
  • 会期: 2024年3月15日(金)~21日(木)
  • 会場: 富士フォトサロン東京 (名古屋・大阪・札幌巡回)

ヨシ焼きのあと・・・

渡良瀬遊水池のヨシ焼きの後を撮影に、ちょっと早いかなと思いつつ出かけてみました。
天気だけ確認していったものですから、現地についてから風が6m/s予報でモチベーションはだだ下がり・・・
何もない朝の遊水池を色々巡り確認して、すぐに帰宅となりました。

ヨシ焼きのあと

2024-03-09

春香、少なく

先週、写友からミツマタの開花が3分咲程度と伺い、今週は良いだろうと帰省に合わせて取材に出かけてみました。
いつもは、近くの梅林を撮影してから行くので、早朝からここを撮影することは少ないのです。
今年は、梅が早々に咲いて終わってしまったので、ミツマタ狙いのみです。
明るくなってきたので様子を確認してみると、『?!』
・・・白くないかい・・・
時期的に遅いかと思ったら、まだ蕾が多く少々早かったようです。
ここは、甘い春の香りがプンプンするのですが、あまり香りがないんです。
しかも何やら靄がかかっていると思ったら、花粉の吹雪でした・・・
陽が多く当たるところはちょうどよい感じで、そこを中心に撮影して帰省となりました。

春香、少なく

2024-03-03

雪から炎の世界へ

金曜の積雪で何か撮れるのではないかと推測し、先日撮影に行ったところへ行ってみました。
現着したところ、降雪はあったもののカラッカラで何も撮れそうもないと判断し、転戦することにしました。
翌朝、明け方に転戦したのですが、撮影しているという写友の姿がありません。
近くの別の場所で撮影しているとのこと。
合流して、偶然であった写友とともに雪の世界を撮影を楽しみました。

雪の世界
写友が参加している写真展を観覧後、渡良瀬遊水池のヨシ焼きの撮影に、茅野から群馬/埼玉/栃木の県境へ大移動です。
仮眠後に、写団薬師の有志と合流、地元の有名写真家にも出会え撮影に備えました。
昨年は良かったとの話でしたが、今年は金曜の降雨のためか燃えきらず、残念な結果に。
炎の世界
最近多い(500頭以上)というイノシシの姿も、何度か見かけました。
慌てて撮影してボケボケですが・・・
逃~げろ~!

2024-03-02

OM SYSTEMズイコークラブ長野 写真展2024

金曜の天候で良い絵が撮れるのではないかと、先日撮影しに行ったところへ行ってみました。
現着すると、確かに雪が積もっているのですが、木々には全く雪も氷もついていません。
風も強く霧も出ていないので朝まで待っても期待薄と判断し、写友が集まっている霧ヶ峰へ転戦しました。
明け方に霧ヶ峰へ上がってみると、こちらも撃沈・・・
いつもの雷蔵で早めの昼食をとり、写友が参加している写真展を観覧しました。
会場には、風景だけでなくスナップや鉄分満載な作品など様々で、なかなか考えさせられる作品の展示もあり勉強になりました。
会場では撮影中にあった写友とも挨拶し、たっぷり歓談して会場を後にしました。

  • OM SYSTEMズイコークラブ長野 写真展2024
  • 会期: 2024年2月28日(水)~3月3日(日)
  • 会場: 茅野市民館市民ギャラリー

2024-02-26

真鯛捌きセミナー

昨年も挑戦した会社の真鯛捌きのセミナーで、捌いてみました。 前回は出刃包丁がなくて苦労しましたが、今回は包丁の切れ味が悪く皮が綺麗に捌けずに綺麗な冊にならず、早々にお腹の中に・・・ 半身は皮付きで湯引きに(塩と醤油で)、アラはあら煮にして、残すことなくいただきました。
真鯛捌きセミナー
他に鯛めしの素、オプションでアッパ貝、栄螺、鯛の干物を購入したので、しばらく酒の肴には困らずに済みそうです。
 

2024-02-24

雨氷にウヒョ~

今年の2月は三連休が2回と、サンデーカメラマンには嬉しい限りです。
春の陽気から一転、冬に逆戻りというか普通に戻ったわけですが、降雪もあり色々撮れそうな気がして場所選びに苦慮しました。
遠出のリスクを避けて近場にしたのですが、そのエリアに詳しい人は連休ということもあり地元を離れて撮影取材に出かけたのこと。
そりゃぁ、そうだ。
天皇誕生日の一日は雪が舞う中で、鈍色の雨氷に雪が積もり、なかなか作品づくりには苦慮するところです。
ガラス細工に雪
転戦して、標高を上げて高原へ様子を見に行きました。
こちらも雨氷とさらなる降雪でトウゴクミツバツツジが、ちょっと辛そうに太い白樺にもたれているようでした。
氷と雪の世界
降雪が続き撮影もつらくなってきたので早めに切り上げて、一人宴会の開始です。
ハーフアンドハーフと山梨の男山
翌朝、少し雲もありますが、月が沈むのを撮影しながら朝を待ちました。
日が昇り雨氷を照らすと、まるでガラス細工のような風景が見られました。
木々や草だけでなく、電線も柵もすべてがガラス細工のようです。
ガラス細工の森
写団薬師多摩教室の準備など予定が詰まっていて、もうここで切り上げよう、を繰り返しながら、ギリギリまで撮影して帰宅となりました。
途中、雨氷の重みに耐えきれず、折れた倒木で道路が塞がるところがありました。
渋滞に遭うこともなく、買い出しをして塩カルで真っ白になった車を洗い、教室の準備をして、何とか一日を乗り切れました。

2024-02-17

梅は咲いた~かぁ~♪さくぅらぁ~は♪・・・

近所の白梅が咲き始め、そろそろ良いのではないかと近所の公園へ撮影に行ってみました。
その前に気になっていた桜を見に行くと、数輪咲いているのが確認できたものの、もう少し先になりそうです。
公園に行ってみると、既に多くの方が観梅に来ていて賑やかです。
早咲きの雛曇は、散ってしまった花が目立ってしまっていました。

可憐な香り
一方で枝垂れ梅が見頃で、風もなく梅の香りに包まれながら良い感じで撮影できました。
梅の香に包まれて
数年前に造成されたところに植えられた梅の木も成長し、華やかに彩っていました。
ひときわ花が目立っていた労謙という品種は隙間なく花がついて、みなさんレンズを向けていました。
かほる花
お昼近くになって人が増えてきたので、撤収となりました。

2024-02-11

2月三連休は、今シーズン最後の冬撮影日和?!

2月は三連休が2回あります。
しかも、閏年で肉の日が2回ある、特別な月でもあります。
1月から、三連休は霧ヶ峰→木曽を予定していたのですが、木曽が良さそうな気がして、早々に前回辛酸を共に舐めたMさんを誘って撮影に行くことにしました。
雲も月もないので星景撮影には、良い条件です。
夜半に到着すると、すでに星撮影の方がいたので、ピント合わせに四苦八苦しながら、まずは考えていた構図で撮影を開始。
第2ラウンドに入る頃には、機材にびっちり霧氷がついています。
いったん、装備を整理するために現地を離れ、トイレ休憩を兼ねて色々と整理とレンズの霜取りして、再び撮影地へ。
するとM氏がきていたので、ご挨拶。
明るくなる頃に撮影を始めると、お会いしたかった写真家さんとご挨拶できました。
朝焼け
ひとしきり撮影していると、みなさん次々と移動しています。
様子がわかっているので、慌てず光が入るポイントへ順番に移動していきます。

光降る里
いくつかポイントを確認しながら、有名ポイントへ行くと先ほど撮影で一緒だった方々と再びご挨拶です。
撮影後、今シーズン撮影しなかった氷柱を撮影に行きました。
『今年の氷柱は良くないよ~』と言われつつも、何カットか撮影して次の場所へ。
凍てつく流れ
M氏に誘われ、いくつかポイントで撮影し、遅めの昼食で打ち上げとなりました。
翌日、軽く撮影と考えてポイントへ移動すると、車に近づく怪しい影が・・・
なんと、群馬の主でした。
両手に花で、なんとも羨ましい限りですが・・・
観光に来たと思しき若人達から、数日前に、やっと結氷したと伺いました。
冷たさの中で
あまり作品になりそうもなく、軽めの撮影で次のミッションのため移動しました、
途中、昨夜に降った雪で木々がキラキラ。
軽く撮影して、実家に規制してミッション遂行となりました。
降雪のあと

2024-02-03

冷え込み厳しい中で・・・

自然奏長野の写真展を観覧するのに合わせて、撮影取材にでかけました。
どこに行こうか悩みんだ結果、写友に話を伺い八ヶ岳を望むポイントから星景撮影をすることにしました。
気温-10℃近く、風も強く体感ではもっと低く感じます。
2台体制で撮影に臨み、1回目の撮影を終えて2回目の撮影に入る際、1台のインターバル撮影のOKを押しきれず、まったく撮影できていませんでした。
まぁメインの1台は撮影できていたので、良かったのですが・・・

オーロラ出現!? (設定変更中の事故)
朝になる前に霧氷がつく様子はないため、霧ヶ峰方面へ移動することにしました。
日の出前に白樺湖を確認して車山~霧ヶ峰へ上がったのですが、全くダメダメな感じでどうしようか悩んで写友に連絡した所、八島ヶ原湿原へ向かっているとのこと。
向かう途中で撮影準備をしている写友を見かけ一緒に撮影していたら、人数がどんどん増えて・・・犠牲者続出?
ぬくもりの湿原
朝食休憩の後、どこへ撮影に行くか写友と悩み、白樺湖周辺での撮影を楽しみました。
途中休憩に寄ったところで、TCC2024優勝チームメンバーの方と偶然合流・・・
3人でお昼まで撮影を楽しみました。
たけのこ発見!
犯人の足跡?!
撮影後は3人で、いつもの(?)のハルピン 味噌らーめん 雷蔵へ。
私は、元祖たれ味噌らーめんをいただきました。
雷蔵 元祖たれ味噌らーめん
写真展観覧の後、渋滞を避けるために早めに帰京、おかげで渋滞に遭うことなく途中で買い物も済ませて帰宅となりました。