首都高速中央環状線(高速湾岸線~高速3号渋谷線)開通記念の山手トンネルウォークに参加してきました。
山手トンネルは、首都高速道路中央環状新宿線の大井JCTから高松入口間のトンネルです。2014年9月に大橋JCTから高松入口間の10,900mが開通し、2015年3月7日に大井JCTから大橋JCT間の8,400mが開通したことを記念ということで催されました。
これで、18,200mの全線が開通します。
大崎郵便局前交差点近くの入口から入り、非常口から出るということで、当初2.5Km程度と聞いていたので目黒へ抜けるのかと思ったら、折り返してスタート地点に近いところの非常口から出るという約2.8Km、最後は200mを階段で登るルートでした。
今回は、手軽なコンパクトデジカメでの撮影で慣れておらず、結構手ブレとか出ていますがご容赦下さい。
また枚数が多いの表示サイズを小さくしています。クリックすると拡大されます。
写真だけなら、
https://picasaweb.google.com/106156417631221753828/201531
が閲覧するには良いと思います。
さぁ、いよいよ首都高へ突入です。いつもとはうってかわり、スローペースでの入りです。
そうかぁ、塗装についても履歴が...これも排ガスで真っ黒クロスケになってしまうんだろうなぁ。
なんだか、不思議な気分です。
ETCカードを忘れた!って必要はありませんね。
意外と高い、との声が聞こえてきました。
新品じゃないんだ。
意外といい加減な貼り付けになっていました。
触ってみました (ホントはダメ) が柔らかい素材ですが、芯は硬いです。
まだ本線に入っていません。
合流地点です。
なお、このトンネルでは車は右トンネルを走ります。
これは、地上の一般道の中央分離帯から地下に入るのですが、地上と同じだと追い越し車線に合流してしまいます。
危険なため、走行車線へ合流するよう、左右逆にしたとのことです。
こんなイルミネーションの演出がありました。
ここにオービスがあります。
捕まらないようにしないと...
60Km/h制限なんだ。
まだ、真新しいですね。
これが掘削に使ったシールドマシンの刃。
タングステン鋼ということです。
通常は2~3Kmで交換するそうですが、今回8Kmの掘削で交換はしなかったそうです。
分かりにくいかもしれませんが、削れています。
模型の展示がわかりやすかったですね。
工事の様子等を壁面に映し出していました。
多分、走り幅跳びの世界記録かなぁ...
でも膝をついていますね。
手前は、足だけ残っちゃいました。
これ、初めて開いたところを見ました。
基本的には、ビルなどに設置されているホースと同じで、設置されている側のバルブを開け、手前でヒネることで泡だったか何かをセレクトする様になっていました。
トンネル火災が起きると、こうなります。
お世話になりたくありません。
後部席に乗ればよかったかな?
なぜ、君がここにいる?チーバくん。
子供に大人気でした。
出口が近い...はフェイントでした。
おぉ!って何だっけ?
ゴールは、ここから1Km先。
地上へ200段の階段を昇る。
地上です。
パトカーがお出迎え、は偶然です。
お疲れ様でした。