2017-02-04

ある晴れた冬の朝~自然奏フォト写真展: 瞬(とき)の語らいⅦ

昨年、写友のNod氏とTsuR氏と共に観覧しに訪れた自然奏フォト写真展に行ってきました。
10年続くジンクスとして、写真展の打ち上げ翌日の朝は霧ヶ峰のダイヤモンドダストが出現する、ということで、それに合わせた撮影プランを考えていました。
今年は土曜の朝が良さそうということで、金曜夜からTsuR氏と共に撮影に出かけました。
何となく寒さが厳しくないなと思いながらも、満天の星空のもとで1時間ほど撮影して仮眠をとりました。
沈む冬の大三角形
まだ暗いうちに起きて簡単な朝食を自炊して体を暖めてから撮影ポイントに行くと、既に何十台もの車が路上駐車し、撮影ポイントには三脚が並べられていました。
寒さをしのぐためか、エンジンをかけてヒータをつけている車も多数みられました。
Fair Photographerの活動を風景写真出版が行っていますが、言葉だけにならないよう気をつけたいものです。
私はTsuR氏と荷物を降ろし場所を確保した後、駐車場に車を停めて15分ほど歩いて戻りました。
写友から知らされていましたが、警察が車の移動の警告にやってきました。
今回は細氷(ダイヤモンドダスト)が出なかったので早々に移動した車が多かったのですが、もし出ていたら撮影の真っ最中だったのではないかと思います。
なお撮影地に、デイパックが忘れてありました。
東京でパンダがいる動物園の近くの駅と同じ苗字の方ですが、無事回収されたでしょうか。
また混雑している中で、他人の三脚に何も言わずにクロスして設置するのもトラブルのもとになりますから、互いに気をつけたいものです。
夜明けの富士
陽光きらびやか
木立
期待した細氷は出ませんでしたが、色々絵になるものはありそうです。
作品となるかは腕次第ですが、富士山だけでなく足元の風景も撮影して写真展会場に移動しました。
諏訪湖の氷も溶けて何も撮るものがない、ということでしたが、気になっていたポイントがあり寄り道してロケハンにいきました。
ポイントが分からずウロウロ歩いていたら、地元の方が親切に案内してくれました。
また撮影後に、作業休憩でお休みの方々からミカンをいただきました。
ありがとうございました。
途中、地元のスーパーでお昼の買物をし公園でランチをしてから会場に入りました。
このスーパーの惣菜や弁当は安くボリュームがあり、おにぎりは3種類程度でしたが99円(税抜)で大きくギッチリ握られていていました。
自然奏フォト写真展
写真展会場は多くの方が来場して、午後に行われるギャラリートークは大変な混雑が予想されたため、じっくり観覧した後、お昼過ぎに会場を後にしました。
[おまけ]
スーパーで「円揚げ」という虹鱒を丸揚げしたものが半額で売られていたので、こちらは夜のおつまみにいただきました。
安曇野名産とは、知りませんでした。
安曇野名産 円揚げ