2007-11-03

奈良出張

10月28日の日曜日から11月2日まで、奈良へ出張した。
10月29日(月)から10月31日(水)まで開催されたIWSEC2007の運営と、CSS2007の運営のため(一応)である。

奈良を訪れるのは、今回三回目だと思う。
小学生の時に家族で旅行したのが、最初だと思う。
確か、大仏さんの大きさは忘れてしまったが、東大寺大仏殿の柱の穴に潜ったことを覚えている。
今回、あらためて見てみたが、とても小さな穴で今時の小学生では厳しいのではないだろうか。
二回目は、大学を卒業した奈良の友人宅を訪問し、飛鳥を巡るツーリングをした。
民宿に泊まったのだが、出された飛鳥鍋(牛乳と鶏がらスープだったと思う)が美味しかった。
京都でも同じだが、車は駐車料金を都度取られるので大変である。
バイクか自転車で回るのが良いらしい。
奈良では、友人が車で色々案内をしてくれた。興福寺の茶屋で甘酒を飲み、夜の若草山へ連れて行ってくれたことを覚えている。

さて、今回の出張である。
日曜日に前泊し、行った事が無かった平城宮跡まで歩いた。唐招提寺へ行きたかったのだが、朱雀門で日没となってしまったため、あきらめてホテルへ戻った。
朱雀門では、5人くらいが三脚で撮影をしていた。
持ってきた三脚を、ホテルに置いてきたのは失敗だった。

ホテルに戻って、近くのコンビニで売り出したばかりの赤霧島を購入(その店で一番目に買ったらしい)し、ちびりちびりとやりながら、メールのチェックをして就寝。
翌朝、会場の様子がわからないので早めに新公会堂へ向かった。
荷物が徐々に届き始めると、準備が大変で走り回ったため、初日からクタクタになってしまった。

IWSECでは、会場のセッティングを仕切ってくれたK先生と学生さんに感謝感謝である。
CSSでは、委員長の門林先生の饒舌さに舌を巻き、横山先生や櫨山先生、手伝ってくれた学生さん(特にIWSECから手伝ってくれたI県立大の学生さんや、手伝わされた(?)D大の学生さん)に感謝である。
奈良ホテルでの打ち上げ(メニューを見て皆ドン引き)では、おとな”らしい”飲み方で胃にやさしかった。
今回、水曜に2時まで出歩いたものの、疲れのせいかアルコール摂取量は控えめだった。

IWSECは2回目の開催なのだが、国内とはいえ国際シンポジウム初参加の身としては、ネクタイぐらいしようとスーツを持っていたのだが、完全な失敗だった。
続いてのCSSは、いつも通りのノリで参加した。

こちらのアルバムは、肖像権が問題なさそうなものを選んでアップした。
最初は気合が入っていたのだが、だんだん気合が抜け(疲れ)て露出やピントはメッチャくちゃ。
全部で450枚程度(記録用の講演スライドとかも含んでいる)撮影したが、使えそうなのは1/10程度か。
表彰などの様子をまとめたアルバムは都合により閉じました。