2022-01-03

2022年 撮り初め、女神は微笑むか...

撮り納めはパッとせず、何とかお茶を濁して撮れ高を確保しました。
年明けの撮り初めに、昨年と同じ場所を選びました。
写友のM氏を誘ったのですがダメだと思ったのか誘いに乗らず、私自身も撃沈覚悟で現地へ向かいました。
移動中、前後に車が見えないほどスムーズで、一般道でも予定より早く到着してしまい、早々に仮眠しました。

未明に起きて準備をして現地へ行くと、ガスが通り抜けていい感じです。
撮影ポイントでは、しっかり霧氷が着いているのは確認できましたが、天気が今一つでテンションは瀑下がりです。
当然、撮影に来る人は誰ひとりいません。
重い足取りで日の出前に撮影に入り早々の撤退を考えていると、徐々に雲が切れて時折オレンジ色に染まる場面が出てきました。
『もしかして・・・』
と期待しながら撮影していると、どんどんガスが晴れて条件が良くなっていきます。
気がつけば上空は晴天で、撮影しているのは私一人という、なんとも贅沢な撮り初めとなりました。

絶望からの女神の微笑み
お寝坊な人とか、誰が来るかなと思いましたが、カメラマンは私一人のようで霧氷が飛んで消えるまで、たっぷり撮影できました。
帰りに諏訪湖の様子が気になり、N氏が大漁の撮果を得たようなので淡い期待をして寄ってみたのですが、置き土産のNⅡ菌のせいか撮影できる状態ではありませんでした。
もしかして、撮影したポイントが違うのかな?
二匹目のドジョウは難しい(スマホ撮影をクロッピング)
今年の撮影の出だしとしては、まずまずだったのは何よりでした。
ただし、コンテストに通過できる作品が撮れたかどうかは、わかりません...