結果的に寒気の影響かパッとしない天候でしたが、未明から夜明けにかけては天候が安定し、比較的良い条件での撮影が楽しめました。
立ち寄った道の駅白馬の横のそば畑は朝霧が立って良い雰囲気ですが、撮影してみたら今ひとつでした。
朝霧の中で(コンデジ) |
登り始めたからには、ザックにあるお酒とつまみと食料は消費しないといけません。
つまり、登らないことには先がないということです。
Fireworks |
それが救いでしょうか。
チングルマの群生地もルートが変わり、昨年撮影した場所では撮影できなくなっていました。ワォ!
唐松山荘に到着すると、周囲は白い世界です。
とても撮影する気にもなれず、テントを設営して呑んで寝るだけです。
夕方も自体は変わらず、1時間毎に外の様子を確認するも状況は変わりませんでした。
それでも、2:00頃に星空が見えるようになり、撮影できそうな雰囲気になってきました。
軽く食べてから、白馬村と星空の撮影をしますが、雲が多くて今ひとつです。
これはタイムラプスで、30MBの動画になってしまったため、何かの機会に紹介できればと思います。
そのまま、山頂に登り夜明けの撮影に備えました。
月照の唐松と不帰キレット |
雲のため日がさすのが遅かったのか、山が焼けるという感じにはならなかったのですが、雰囲気はあったかな、と言う感じです。
遅い日の出 |
Alpine Glow at Mt. Tsurugi-dake |
寝覚めの初秋(テントで仮眠して起きたら) |
秋の足音 |
湖畔で撮影していた埼玉の男性二人と話をしながら、どうしようか悩みましたが下山を決意し、そば畑を撮影しに行くことにしました。
リフトに着くと雨が降り始め、下山のタイミングは良かったのですが、そば畑の撮影は大丈夫か心配になりました。
まずは汗を流そうと、日帰り温泉へ行きましたが、入口渋滞で入浴を断念し撮影現地へ転戦しました。
夏と違い涼しかったのと、殆どTシャツで過ごしたお陰で汗をかかなったことがあります。
もっとも、Tシャツ姿は私以外に殆どいませんでしたが...
撮影現場は、某国営放送朝ドラマのロケ地で有名になった場所です。
夜空と絡めて撮りたかったのですが、一晩中雲がかかってしまい、こんな絵しか撮れませんでした。
夜更けのそば畑 |
初めての撮影地で、この様な光景に出会えたのは、まさに一期一会です。
興奮してしまい、またまた撮らされ病が発症してしまいました。
朝霧の中で |