デジタルカメラ(静止画だけなく,動画も)の高画質化が進んでします.
SONYでは,裏面照射型CMOSセンサが開発されています.
これは,これまで(オンチップ)レンズに入射する光をフォトダイオードで電子に変換するのですが,途中で配線部分を通過していました.
このため,情報のロスが発生していました.
裏面照射型CMOSセンサでは,(オンチップ)レンズから直接フォトダイオードに情報を伝えるため,情報のロスが少なくなります.
従って,高感度撮影ができ,ダイナミックレンジが改善されるなどが期待されます.
2010年カメラ記者クラブ賞を受賞したExmor Rが,採用されたコンデジです.
一方,キヤノンは1億2000万画素CMOSセンサーを開発した,とのニュースが出ました.
しかも,秒9.5コマは凄い.
ますます,ハードディスクを増設しないといけなくなりそうです.
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