2009年5月9日(土)
連休中に行った白馬青鬼の棚田に水が張っていなかったので、再度訪れました。
当初は、バイクで行って撮影して帰ってこようと思っていたのですが、家内が
「私もいく」
と言うので、金曜の夜から二人で車で出かけました。
現地に着いたのは1:30頃でした。
まだ駐車場には車がなく、私たちが一番です。
月が明るく、星が出ていませんが、試しにバルブ撮影をして仮眠しました。
翌朝、車が駐車場に入る音で目が覚めると、周囲には4台くらい車が止まっています。
すでに撮影スポットにはカメラマンの集団がいます。
五竜から唐松の稜線が陽に染まりはじめました。
ですが、濃いガスが周囲を覆い始め、あきらめて移動する人もチラホラ。
山が棚田に映り込むポイントは限られていて、棚田の石垣やあぜ道に入って撮影するカメラマンもいます。
私たちは、休耕田だと思い込んで撮影していた場所も、山菜を作っているらしく入らないよう注意を受けました。
猛省...基本的に、アスファルトの道路脇か、廃材が置いてある場所以外での撮影は不可です。
今後は気をつけます。
長々と撮影を続け、
大出の吊橋、
白出峠で撮影し、戸隠の鏡池、
戸隠森林植物園へミズバショウを撮影に行きました。
11:00頃着いたのですが、駐車場に停められず、先に昼食に行こうと中社の有名そば店「
うずら屋」さんへ行きました。
ですが一時間待ちということで、向かいにある宿坊「
徳善院蕎麦 極意」さんが11:30からオープンということで、こちらに入ることにしました。
こちらで、とろろ蕎麦(大盛)をいただきました。
昼食を済ませて、森林植物園に向かいますが、お昼時にもかかわらず駐車場から出る車は少ないです。
後からわかったのですが、鳥を撮影に来ているバスーカ砲を抱えたカメラマンが多く、ほぼ一日撮影しているようです。
普通の観光客も少なくないので、道路わきの駐車場で待つこと10分くらいでしょうか。
観光客と思しき人が出てきたので、車を停められました。
自然園は、急げは30分ほどで散策できます。
木道も整備され、車椅子でもまわれます。
ミズバショウは、いい感じで、リュウキンカやキクザキイチゲ、ニリンソウ、コバイケイソウ(葉っぱだけ)が群生していました。
駐車場付近にはカタクリも群生しています。
また、みどりが池の大山桜は、まだ満開前でした。
森林植物園で、2時間以上滞在し、飯山へ移動です。
長野へ久しぶりに七曲り(ここの御神木が切られていましたが、切り株は残っています)を経由して入り、信州中野IC近くの
JA中野市農産物産館オランチェで買い物をしてから、道の駅
「花の駅・千曲川」で山菜などを購入しました。
日没も近かったのですが、北竜湖の菜の花を撮影に行きました。
連休中よりも背丈が伸び、パターゴルフの旗が隠れ、三脚を立てても湖が見えないほどです。
まだ芽吹いていなかった木も新緑となり、あまり色を出せませんでしたが、人も少なくいい感じで撮影できました。
あと数日くらいでしょうか。
日没迫る中、
菜の花公園に向かいます。
第一駐車場は当然無料です。ここから公園までは、意外と距離があります。
さて、菜の花公園の菜の花は、もう終わりかけでした。
今回、白馬から飯山と、連休中は2日かかって撮影したルートを1日で回ってしまいました。
結構疲れて、帰りの高速は非常にきつかったです。
他の写真は、
PICASA Webアルバムに掲載しています。
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