2009年6月23日(火)
最近、某企業で、「自分の電話番号の代わりに、その企業と契約した電話番号を使ってネットショップすれば、プライバシが守れますよ」というコマーシャルが流れています。
見たときは、「なるほど!」と思ったのですが、直ぐに「???・・・」という疑問が沸いてきました。
これでも一応、(プライバシの)研究者の端くれ・・・ですから...
そもそも、この某企業の***ナンバーというサービスは何でしょう。
このサービスは、例えばAliceさんが090-1234-5678という電話番号を持っていたとします。
すると、この某企業のサービスで、0*0-8765-4321という電話番号を契約すると、
Aliceさんの090-1234-5678へ転送してくれる、というサービスです。
時期的にはナンバーポータビリティが始まる後に出たサービスですから、プライバシ保護を主眼としたサービスかもしれません。
ですが、よくよく考えてみれば、このサービスで使う電話番号の方が、よっぽどプライベートな情報と成り得る場合があります。
何故なら、ナンバーポータビリティ制度が始まる以前ならば、Aliceさんの電話番号(090-1234-5678)は携帯電話会社を変えれば、強制的に変更され、例えば080-2345-6789に変わります。
ですが、契約している番号(0*0-8765-4321)はそのままで、Aliceさんが新しい080-2345-6789に転送するように変更すれば、知人に電話番号を変わったことを教えなくてもいい、というのが、このサービスのメリットでもあるわけです。
本来、自分が電話会社と契約している電話番号を教えなくても、この会社が提供しているサービスの電話番号(0*0-8765-4321)を教えれば、個人契約の電話番号は広まりません、と言っているわけです。
ところが、個人の電話番号は変わっても、契約している(0*0-8765-4321)は変わりません。
これって、プライバシーを守るサービスと言えるのでしょうか。
もちろん、使い方次第です。
ですが、携帯電話番号や固定電話番号を引き継げるようになったため、プロキシ的な電話番号サービスが個人のプライバシーを守れるかは疑問な気がします。
もちろん、テンポラリな電話番号を登録できれば別ですが...
例えば、このショッピングサイトへは0*0-8765-4320を登録し、商品購入が済んで問題が無いことが確認できたら転送できなくする、ということです。
ですが、数ヶ月して商品が故障してアフターサービスを受けたくなったら、結局個人の電話番号(090-1234-5678)を教えることになります。
おそらく、ナンバーポータビリティ制度が始まる前にサービスを検討し展開したかったのでしょうが、制度が始まってしまい、利用価値が無くなってしまったため、プライバシ保護という名目で2年ほど前にサービスをはじめたとも考えられます。
プライバシ保護は難しいテーマです。セクハラと同じで、個人によってプライバシは異なります。
私も提案し、いろいろな所で発表させていただきましたが、情報を隠すことよりも、情報をしっかり管理することの方が大事だと思います。
このサービスは匿名にしています、と言われても実感わきませんし。
ですが、プライバシ情報を長年預けても、トラブルが無ければユーザは利用するわけです。
例えば、*-Pointやチケット○あ、なんかはプライバシ情報を活用して、ターゲットマーケティングに活用しユーザ数を増やしていますよね。
そもそも、525円/月はチョット高いかな、という気がします。
というのも、ネットオークションで、相手の住所をブラインドしたまま配達するサービスがありますが、500円でも利用されていないようですから。
せめて、210円か105円に設定したなら、利用する人は多いと思います。
どうでしょうか。
2009-06-23
2009-06-20
第3回漫歩展 by フォトサークルゆうゆう
2009年6月20日(土)
写団薬師多摩の方からの紹介で、写真展に行ってきました。
ちょうど家内も用事があったので、あざみ野駅でピックアップして一緒に見に行きました。
展示会場は、横浜市民ギャラリーあざみ野という、とっても立派な建物です。
お出かけ途中だったので、ゆっくり見られませんでしたが、一人三点の展示は見応えがあり、とても刺激になりました。
いつもの風景写真とは違い、建物や人物を入れた風景も、またいいなぁと感じました。
写団薬師多摩の方からの紹介で、写真展に行ってきました。
ちょうど家内も用事があったので、あざみ野駅でピックアップして一緒に見に行きました。
展示会場は、横浜市民ギャラリーあざみ野という、とっても立派な建物です。
お出かけ途中だったので、ゆっくり見られませんでしたが、一人三点の展示は見応えがあり、とても刺激になりました。
いつもの風景写真とは違い、建物や人物を入れた風景も、またいいなぁと感じました。
2009-06-13
硫黄岳~赤岳ピストン縦走
2009年6月13日(土) 曇 時々 晴
例年、足慣らしで通っている南八ヶ岳へ行ってきました。
入梅して週末の天気が心配だったのですが、持ちそうな雰囲気だったので八千穂方面の撮影も兼ねて行くことにしました。
登山口は本谷温泉で、いつもは前日に幕営場に行って、翌日登るパターンです。
今回も、土曜日に八千穂周辺の撮影をして、午後に本谷温泉へ上がり、早めに寝て日曜日に登ろうという計画でした。
ですが、山梨に入って月が出て、天気が良さそうです。
そこで寝ずにそのまま登山口へ行き、日曜日に八千穂に行こうかと思いましたが、清里辺りでとても眠くなってきたので、松原湖近くのドライブインで仮眠しました。
翌朝、起きてみると見事な曇天です。
予定通り、八千穂方面の撮影に向かいました。
が、風が強く、レンゲツツジも今ひとつです。
なんとなく気分が乗らないので、少々遅かったのですが、本谷温泉へ向かい山へ登ることにしました。
R299から稲子湯へ向かう舗装済林道を経由して、登山口から未舗装の荒れた林道をゲートまで上がりました。これが出来ないと、さすがに遅い時間から登ろうという気がしません。
本谷温泉小屋で、ガイドらしい人と女性3人の1パーティに会いました。ですが、夏沢峠を登る様子がなかったので天狗岳ピストンでしょうか。
夏沢峠では、4、5パーティと一緒になりました。
みなさん、硫黄岳の風の強さに閉口して、横岳までにしているようでした。
ですが、それだと大幅に時間が余ってしまいます。行ける所まで、と思い、先へ進むことにしました。
硫黄岳から横岳は、高原植物が多いのですが、まだ早いのか、何も咲いていません。
カメラを持った方々は、口々に「天気は悪いわ、花は咲いていないわ、撮るものが無い」とぼやいていました。
横岳手前のピークを過ぎると、岩場(鎖場と梯子)が続きます。
ですが、風も当たりにくくなり、幾分楽になります。
三叉峰を越えて、おそらく石尊峰でしょうか。以前登った稜線からのルートがついています。
ここを超えると、赤岳がかなり大きく見えてきます。
さすがに疲れてきて、二十三夜峰の先で一休みしました。
杣添尾根から来たという男性が、12:00で切っていたらしく引き返していきます。
さすがに眠気とバイクの疲れからか、バテが出てきました。
展望荘まで下って登るので遠そうに見えますが、20分ほどでしょうか。ヘロヘロだったのですが、小屋の手前で、薬師の写真教室課題に良さそうなところがあったので、今回出番が無かった三脚を出して撮影をしました。
今回、あまりに風が強く、三脚を使っての撮影は困難だったんです。手持ちでも体ごと風に持っていかれて、厳しい状況でした。
さて、ヘロヘロのまま、時間が気になりましたが、赤岳へ登ることにしました。
頂上小屋手前で、もう気分はボロボロです。それでも、日が差してきて、大同心や小同心がよく見えます。
山頂で撮影し、さすがに疲れて頂上小屋前で休憩して、硫黄岳へ目指して戻りました。
展望荘を過ぎて地蔵尾根で雹にあい、とりあえずカメラをしまってザックカバーをしました。
ということもあって、帰路は撮影はほとんど行わず、ひたすら歩きに徹しました。
途中、木の枝に頭をぶつけて流血してドキッとしましたが、たいしたことも無く途中で血も止まったようでした。
横岳を過ぎたところで、女性三人、男性一人のパーティが休んでいました。
男性が、なにやら携帯電話で連絡をしています。どうやら、女性の一人が滑落したのか怪我をして動けない様子です。
硫黄岳も近いので救助を呼ぼうかと聞くと、ケータイで警察と連絡ついたので大丈夫ということです。
ですが、男性の様子では、何度も通信が切れるようで、とても心配です。
怪我をした女性は、その場から動けない様子ですが、意識はハッキリしていて痛みもあまり無い様子です。
一応、硫黄岳石室に寄って、状況説明だけしておこうと考えていたら、石室の手前でヘリコプターがやってくる音が聞こえてきました。
救助には30分ほどかかったようですが、無事終わったようです。
ほとんど残っていない体力を振り絞って、硫黄岳を登り夏沢峠へ下ります。
ここからは、夜登ったこともあるので、大丈夫です。
ひたすら下り続け、結局、本谷温泉からゲートへ行く途中でヘッデンのお世話になり、ヘロヘロになりながらバイクをピックアップできました。
ゲート手前で、笹薮で獣の気配がしました。慌ててバイクのエンジンをかけ(一発!ラッキー!)、そのまま林道を下っていくと、何やら異音がします。
林道出口で確認すると、木の枝がチェーンカバーに絡まっていました。
とってもやばそうな状況なので、八千穂の撮影を中止して、バイクが走れるうちに帰る事にしました。
ということで、少々生煮えなのですが、久しぶりに山を歩いて色々また考えさせられました。
とにかく、D300は重い!今回は、八千穂撮影もあったのでD300にしたのですが、山を歩くときはD40xにしようと思いました。
【山行記録】
6/12 自宅9:25 - 1:00松原湖駅近くのセブンイレブン
6/13 本谷温泉ゲート6:05 - 7:15本谷温泉7:20 - 9:20硫黄岳9:25 - 9:45石室10:00 - 11:25三叉峰 - 11:55 休憩12:10 - 13:25 赤岳頂上小屋 -13:30 赤岳山頂 13:45 - 15:45横岳15:55 - 16:30石室 - 17:10硫黄岳 - 17:55夏沢峠18:05 - 19:00本谷温泉19:15 - 20:25ゲート - 21:40松原湖 - 00:30自宅
【走行記録】
6/12
21:25 自宅近くのSS
23:50 上野油店ピア竜王SS 110.6Km/3.51L@\114 Avg.31.5Km
6/13
22:10 上野油店ピア竜王SS 177.0Km/5.85L@\114 Avg.30.3Km
自宅近くのSS 111.7Km/3.31L@\117 Avg.33.7Km
総走行距離 : 399.3Km
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例年、足慣らしで通っている南八ヶ岳へ行ってきました。
入梅して週末の天気が心配だったのですが、持ちそうな雰囲気だったので八千穂方面の撮影も兼ねて行くことにしました。
登山口は本谷温泉で、いつもは前日に幕営場に行って、翌日登るパターンです。
今回も、土曜日に八千穂周辺の撮影をして、午後に本谷温泉へ上がり、早めに寝て日曜日に登ろうという計画でした。
ですが、山梨に入って月が出て、天気が良さそうです。
そこで寝ずにそのまま登山口へ行き、日曜日に八千穂に行こうかと思いましたが、清里辺りでとても眠くなってきたので、松原湖近くのドライブインで仮眠しました。
翌朝、起きてみると見事な曇天です。
予定通り、八千穂方面の撮影に向かいました。
が、風が強く、レンゲツツジも今ひとつです。
なんとなく気分が乗らないので、少々遅かったのですが、本谷温泉へ向かい山へ登ることにしました。
R299から稲子湯へ向かう舗装済林道を経由して、登山口から未舗装の荒れた林道をゲートまで上がりました。これが出来ないと、さすがに遅い時間から登ろうという気がしません。
本谷温泉小屋で、ガイドらしい人と女性3人の1パーティに会いました。ですが、夏沢峠を登る様子がなかったので天狗岳ピストンでしょうか。
夏沢峠では、4、5パーティと一緒になりました。
みなさん、硫黄岳の風の強さに閉口して、横岳までにしているようでした。
ですが、それだと大幅に時間が余ってしまいます。行ける所まで、と思い、先へ進むことにしました。
爆裂火口 2009.6.13 南八ヶ岳 |
硫黄岳から横岳は、高原植物が多いのですが、まだ早いのか、何も咲いていません。
カメラを持った方々は、口々に「天気は悪いわ、花は咲いていないわ、撮るものが無い」とぼやいていました。
キバナシャクナゲ 2009.6.13 南八ヶ岳 |
横岳手前のピークを過ぎると、岩場(鎖場と梯子)が続きます。
ですが、風も当たりにくくなり、幾分楽になります。
三叉峰を越えて、おそらく石尊峰でしょうか。以前登った稜線からのルートがついています。
ここを超えると、赤岳がかなり大きく見えてきます。
さすがに疲れてきて、二十三夜峰の先で一休みしました。
赤岳が目前に 2009.6.13 南八ヶ岳 |
杣添尾根から来たという男性が、12:00で切っていたらしく引き返していきます。
さすがに眠気とバイクの疲れからか、バテが出てきました。
展望荘まで下って登るので遠そうに見えますが、20分ほどでしょうか。ヘロヘロだったのですが、小屋の手前で、薬師の写真教室課題に良さそうなところがあったので、今回出番が無かった三脚を出して撮影をしました。
今回、あまりに風が強く、三脚を使っての撮影は困難だったんです。手持ちでも体ごと風に持っていかれて、厳しい状況でした。
花と山 2009.6.13 南八ヶ岳 |
さて、ヘロヘロのまま、時間が気になりましたが、赤岳へ登ることにしました。
頂上小屋手前で、もう気分はボロボロです。それでも、日が差してきて、大同心や小同心がよく見えます。
山頂で撮影し、さすがに疲れて頂上小屋前で休憩して、硫黄岳へ目指して戻りました。
展望荘を過ぎて地蔵尾根で雹にあい、とりあえずカメラをしまってザックカバーをしました。
ということもあって、帰路は撮影はほとんど行わず、ひたすら歩きに徹しました。
途中、木の枝に頭をぶつけて流血してドキッとしましたが、たいしたことも無く途中で血も止まったようでした。
赤岳頂上小屋前から 2009.6.13 南八ヶ岳 |
横岳を過ぎたところで、女性三人、男性一人のパーティが休んでいました。
男性が、なにやら携帯電話で連絡をしています。どうやら、女性の一人が滑落したのか怪我をして動けない様子です。
硫黄岳も近いので救助を呼ぼうかと聞くと、ケータイで警察と連絡ついたので大丈夫ということです。
ですが、男性の様子では、何度も通信が切れるようで、とても心配です。
怪我をした女性は、その場から動けない様子ですが、意識はハッキリしていて痛みもあまり無い様子です。
一応、硫黄岳石室に寄って、状況説明だけしておこうと考えていたら、石室の手前でヘリコプターがやってくる音が聞こえてきました。
救助には30分ほどかかったようですが、無事終わったようです。
ほとんど残っていない体力を振り絞って、硫黄岳を登り夏沢峠へ下ります。
ここからは、夜登ったこともあるので、大丈夫です。
ひたすら下り続け、結局、本谷温泉からゲートへ行く途中でヘッデンのお世話になり、ヘロヘロになりながらバイクをピックアップできました。
ゲート手前で、笹薮で獣の気配がしました。慌ててバイクのエンジンをかけ(一発!ラッキー!)、そのまま林道を下っていくと、何やら異音がします。
林道出口で確認すると、木の枝がチェーンカバーに絡まっていました。
とってもやばそうな状況なので、八千穂の撮影を中止して、バイクが走れるうちに帰る事にしました。
ということで、少々生煮えなのですが、久しぶりに山を歩いて色々また考えさせられました。
とにかく、D300は重い!今回は、八千穂撮影もあったのでD300にしたのですが、山を歩くときはD40xにしようと思いました。
【山行記録】
6/12 自宅9:25 - 1:00松原湖駅近くのセブンイレブン
6/13 本谷温泉ゲート6:05 - 7:15本谷温泉7:20 - 9:20硫黄岳9:25 - 9:45石室10:00 - 11:25三叉峰 - 11:55 休憩12:10 - 13:25 赤岳頂上小屋 -13:30 赤岳山頂 13:45 - 15:45横岳15:55 - 16:30石室 - 17:10硫黄岳 - 17:55夏沢峠18:05 - 19:00本谷温泉19:15 - 20:25ゲート - 21:40松原湖 - 00:30自宅
【走行記録】
6/12
21:25 自宅近くのSS
23:50 上野油店ピア竜王SS 110.6Km/3.51L@\114 Avg.31.5Km
6/13
22:10 上野油店ピア竜王SS 177.0Km/5.85L@\114 Avg.30.3Km
自宅近くのSS 111.7Km/3.31L@\117 Avg.33.7Km
総走行距離 : 399.3Km
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2009-06-11
新車納車
2009年6月11日(木)大安
新車が納車されました。
車種諸々は、ここでは伏せておきます。
いずれ、ポロッと出るとは思いますが。
グレードは一番低いのですが、我が家にとって走って、寝られれば(?)それで良いので。
とは言うものの、カーナビは何故か扱いきれない程の機能があります。
何より、10mメッシュは嬉しいですね。
昨今の不況も影響してか、ディーラからは相当勉強した価格を提示してもらいました。
実は、この前に乗っていた車に買い換えたのも、修理するより購入した方が安くつく、という理由からでした。
何年乗れるのかわかりませんが、今度は少々おとなしく乗りたいと思います。
でも、スタッドレスタイヤを準備する、と家内も言い出してますし...
とすると、またまた寿命が・・・
新車が納車されました。
車種諸々は、ここでは伏せておきます。
いずれ、ポロッと出るとは思いますが。
グレードは一番低いのですが、我が家にとって走って、寝られれば(?)それで良いので。
とは言うものの、カーナビは何故か扱いきれない程の機能があります。
何より、10mメッシュは嬉しいですね。
昨今の不況も影響してか、ディーラからは相当勉強した価格を提示してもらいました。
実は、この前に乗っていた車に買い換えたのも、修理するより購入した方が安くつく、という理由からでした。
何年乗れるのかわかりませんが、今度は少々おとなしく乗りたいと思います。
でも、スタッドレスタイヤを準備する、と家内も言い出してますし...
とすると、またまた寿命が・・・
2009-06-07
米先生写真展「水のゆくえ」
2009年6月7日(日)
前日、撮影ツーリングに戻って、家内と二人でミッドタウン東京にある富士フォトサロンで開催されていた、米先生の写真展「水のゆくえ」を観てきました。
会場には米先生もいて、明るい声が響いていました。
米先生らしい写真がならび、木の幹や葉などのみずみずしさなど、最近撮影に行っていないとBlogに書いてありましたが、微塵も感じさせない写真ばかりで、とても勉強になりました。
若干、落ち着いた色合いの写真が多かったかな、と思いましたが...
裏磐梯で、思った撮影が出来なかったので、余計にそう感じたのかもしれません。
また、写真展に行って、何か私が撮るべき方向が見えた気もしてきました。
ということで、入梅しそうですが、今週末はそれを確かめに行きます。
前日、撮影ツーリングに戻って、家内と二人でミッドタウン東京にある富士フォトサロンで開催されていた、米先生の写真展「水のゆくえ」を観てきました。
会場には米先生もいて、明るい声が響いていました。
米先生らしい写真がならび、木の幹や葉などのみずみずしさなど、最近撮影に行っていないとBlogに書いてありましたが、微塵も感じさせない写真ばかりで、とても勉強になりました。
若干、落ち着いた色合いの写真が多かったかな、と思いましたが...
裏磐梯で、思った撮影が出来なかったので、余計にそう感じたのかもしれません。
また、写真展に行って、何か私が撮るべき方向が見えた気もしてきました。
ということで、入梅しそうですが、今週末はそれを確かめに行きます。
2009-06-06
会津地方へ撮影ツーリング 二日目
2009年6月6日(土) 曇 時々 雨
朝はドンヨリとして、朝焼けは期待できそうもありません。
ノンビリ用意した簡単な朝食をゆっくりとって、雄国沼へ向かいました。
行ってみてわかったのですが、ナント!6月6日から交通規制で、シャトルバスでの入山になります。
これは、北塩原村、喜多方など三方面から向かう道路は、全て交通規制となります。
北塩原村の萩平駐車場へ向かったのですが、片道500円、往復1,000円となります。
一日違いですが、まぁ、仕方がありません。
今シーズン、第一号のシャトルバスの乗客となりました。
山間の道を25分ほどかけて登ります。
金沢峠はガスがかかり、小雨模様です。
雄国沼は、以前はあまり知られていなかったそうですが、今ではメジャーな撮影スポットとなり、以前は金沢峠に千台近い車が駐車したそうです。
今日は、天気のせいか私一人で、ゆっくり巡って8:00過ぎに駐車場に戻ったのですが、上がってきた人はいないということでした。
レンゲツツジは咲いていたものの、やや早めの感じで、ニッコウキスゲで埋まる7月上旬が楽しみです。
ここは夕焼けの撮影スポット(萩平の下)でもあるそうです。
9:00に雨対策をして出発し、これまで何度も通過した鶴ヶ城を訪れました。
喜多方へは足を運んでいたのですが、会津若松は何故か通過して、お城へは一度も足を運んだことがありませんでした。
大河ドラマの上杉景勝が城主となったことも手伝って、宣伝効果バツグンでした。
お城をゆっくり見る時間が無かったので、そのまま南会津へ移動です。
まずは、塔のへつりへ行きました。
ここは、川沿いの岸壁を黒部水平道の感じで歩けるところです。
ですが、崩落があったらしく、9つの塔のうち、行けるのは一つ目までになっています。
この辺りの集落に岪(やまかんむりに弗と書いて「へつり」)があり、もともと崖を意味するのだそうです。
9つの塔が見え、吊橋は上下左右に揺れるので、少々おっかなビックリで渡ることになります。
塔のへつりには、のどかな駅が近くにあり、車でなくても行けます。
ここから、さらに南下して、駒止湿原へ向かいました。
ここは、この季節はワタスゲが有名で、一面ワタスゲで覆われる湿原です。
ですが、若干早かったのか、思ったよりワタスゲは少なく、天候も気になり奥まで入ることなく戻ってきてしまいました。
ですが、ここは散策するには面白いところです。
ちょっと、遠いですが...
ここから、那須塩原、日光で雨にあたりましたが、R4にはいるとピーカンの天気になり、無事帰宅しました。
久しぶりの東北ツーリングは、また行きたい気持ちを湧き立たせてくれましたが、やっぱり遠いですね。
次回はいつになるのか、乞うご期待です。
【走行記録】
6/4
15:30 自宅
18:25 太陽鉱油新4号線小山北 111.2Km/3.28L@\109 Avg. 33.9Km/L
22:23 会津ゼネラル喜多方SS 185.2Km/5.93L@\120 Avg. 31.2Km/L
6/5
16:52 JA会津いいで燃料サービス西会津インターSS
221.4Km/2.44L@/123
19:12 会津ゼネラル喜多方SS 270.0Km/6.78L@/121
6/6
17:40 コーナンフリートR4とちぎSS 252.7Km/7.50L@\111 Avg. 33.7Km/L
21:25 自宅近くのSS 122.6Km/4.30L@\117 Avg. 28.5Km/L
総走行距離:941.7Km
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朝はドンヨリとして、朝焼けは期待できそうもありません。
ノンビリ用意した簡単な朝食をゆっくりとって、雄国沼へ向かいました。
行ってみてわかったのですが、ナント!6月6日から交通規制で、シャトルバスでの入山になります。
これは、北塩原村、喜多方など三方面から向かう道路は、全て交通規制となります。
北塩原村の萩平駐車場へ向かったのですが、片道500円、往復1,000円となります。
一日違いですが、まぁ、仕方がありません。
今シーズン、第一号のシャトルバスの乗客となりました。
山間の道を25分ほどかけて登ります。
金沢峠はガスがかかり、小雨模様です。
雄国沼は、以前はあまり知られていなかったそうですが、今ではメジャーな撮影スポットとなり、以前は金沢峠に千台近い車が駐車したそうです。
今日は、天気のせいか私一人で、ゆっくり巡って8:00過ぎに駐車場に戻ったのですが、上がってきた人はいないということでした。
レンゲツツジは咲いていたものの、やや早めの感じで、ニッコウキスゲで埋まる7月上旬が楽しみです。
ここは夕焼けの撮影スポット(萩平の下)でもあるそうです。
レンゲツツジ咲く雄国沼 2009.6.5 裏磐梯撮影ツーリング |
9:00に雨対策をして出発し、これまで何度も通過した鶴ヶ城を訪れました。
喜多方へは足を運んでいたのですが、会津若松は何故か通過して、お城へは一度も足を運んだことがありませんでした。
大河ドラマの上杉景勝が城主となったことも手伝って、宣伝効果バツグンでした。
お城をゆっくり見る時間が無かったので、そのまま南会津へ移動です。
まずは、塔のへつりへ行きました。
ここは、川沿いの岸壁を黒部水平道の感じで歩けるところです。
ですが、崩落があったらしく、9つの塔のうち、行けるのは一つ目までになっています。
この辺りの集落に岪(やまかんむりに弗と書いて「へつり」)があり、もともと崖を意味するのだそうです。
9つの塔が見え、吊橋は上下左右に揺れるので、少々おっかなビックリで渡ることになります。
塔のへつりには、のどかな駅が近くにあり、車でなくても行けます。
塔のへつり 2009.6.6 南会津(塔のへつりと駒止湿原) |
ここから、さらに南下して、駒止湿原へ向かいました。
ここは、この季節はワタスゲが有名で、一面ワタスゲで覆われる湿原です。
少ないものの一面のワタスゲ 2009.6.6 南会津(塔のへつりと駒止湿原) |
ですが、若干早かったのか、思ったよりワタスゲは少なく、天候も気になり奥まで入ることなく戻ってきてしまいました。
ですが、ここは散策するには面白いところです。
ちょっと、遠いですが...
ここから、那須塩原、日光で雨にあたりましたが、R4にはいるとピーカンの天気になり、無事帰宅しました。
久しぶりの東北ツーリングは、また行きたい気持ちを湧き立たせてくれましたが、やっぱり遠いですね。
次回はいつになるのか、乞うご期待です。
【走行記録】
6/4
15:30 自宅
18:25 太陽鉱油新4号線小山北 111.2Km/3.28L@\109 Avg. 33.9Km/L
22:23 会津ゼネラル喜多方SS 185.2Km/5.93L@\120 Avg. 31.2Km/L
6/5
16:52 JA会津いいで燃料サービス西会津インターSS
221.4Km/2.44L@/123
19:12 会津ゼネラル喜多方SS 270.0Km/6.78L@/121
6/6
17:40 コーナンフリートR4とちぎSS 252.7Km/7.50L@\111 Avg. 33.7Km/L
21:25 自宅近くのSS 122.6Km/4.30L@\117 Avg. 28.5Km/L
総走行距離:941.7Km
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2009-06-05
会津地方へ撮影ツーリング 初日
2009年6月5日(金)
会社が6月は祭日がないという理由から、休日を1日くれています。
ということで、年休消化も兼ねて、前日の4日午後半休をとって移動して、裏磐梯から南会津へ撮影ツーリングに行ってきました。
4日13:00頃出発しようと思っていたのですが、結局出たのは15:00頃になりました。
予定では、8時間で道の駅裏磐梯に到着するつもりです。
何せ、福島へバイクで行くのは、会社に入った最初の夏だったか、金曜の夜に同僚と飲み始めて直ぐにラーメンが食べたくなり、「ラーメンと言えば喜多方だろう!」と、仮眠をとって夜中に出発し、土曜の昼、夜、日曜の朝と、ラーメン三昧をして以来です。
もちろん、喜多方へはそれから一度、ラーメンを家内と食べに行っています。確か、何かの用事で途中で寄ってだったと思います。
ETCがつけられない、優遇が受けられない国交省から見捨てられたマイノリティです。当然、一般道で向かいます。(もっとも、平日なので優遇は受けられませんが)
環七に入り、R4からR294、R49、R121で会津若松から喜多方へ入り、R459で向かいました。
夜中なので位置が良くわからず、R459の入り口をGSで聞いて、隣のセブンイレブンで買出しして向かいました。
そのGSから、20Kmで道の駅です。23:00頃に到着し、予定通り8時間です。
車は数台止まっていて、駐車場にテントを設営して仮眠しました。
5日の朝は、どんよりとして、とても日の出を撮影しに行く気分ではありません。
それでも、4:30頃に撤収し、小野川湖畔へ向かいます。
長瀬川のポイントへ移動すると、釣りをしている人がいました。どうも、ポイントが違うようです。
結局、うろうろ歩いて、どうもポイントらしきところへ辿り着きました。
ですが、霧もない、日もないという状態では、気力もなくなり、何となくポイントが違うような感触を残したまま、五色沼入り口へ移動しました。
五色沼では、小学生の修学旅行の団体とかち合いましたが、どんどん先を行ってくれたので、撮影には支障が出ませんでした。
ですが、NHKでも紹介されたらしいのですが、どこがいいのか、良くわかりません。
唯一、弁天沼が見えた時、あの青色に思わず「オォッ!」と言ってしまいましたが。
最後のるり沼から、(反対側)駐車場は直ぐです。
バイクがある五色沼入り口まで戻ろうか迷いましたが、連絡バスが出ているだろうと考え駐車場に出ました。案の定、バス停があり五色沼入り口へ行くようです。ところが、ほとんど便がありません。
偶然というか、ラッキーなことに、10分ほどでバスが来ます。240円の切符を購入して、無事、少ないロスタイムで戻ることが出来ました。
それから、ペコペコな状態でしたが、お昼は喜多方ラーメンと決めていたので、小田川へ撮影に移動しましたが、どうも雰囲気がよくありません。
林道途中で引き返し、達沢不動滝へ向かいました。
ここは、途中から未舗装になるのですが、中型の観光バスが入るほどです。
このときも、丁度撮影ツアーなのか、十数人のカメラマンの団体がいました。
彼らと入れ違いになり、静かな環境で撮影を楽しめました。
やっと、お昼にありつけます。
喜多方へぶっ飛ばして戻り、過去2回食べて満足している浜町食堂か、新たな松食堂か迷いました。
ですが、ここは松食堂へ行くことにしました。
場所がわからず、ラーメン館2号館で地図を入手し向かいます。
隣は、有名店の坂内食堂です。ここは無視します。
メニューは、ラーメン(600円)とチャーシュー麺のみ。大盛は200円増しだったと思います。
太麺で食べ応えがあります。スープは、あっさりしていて、最近のコッテリブームに乗っかっている人には物足りないかもしれません。
実は、夜は浜町食堂で食べ比べをしようと思っていたのですが、結局食べられず記憶が頼りなのですが、浜町食堂の方が個人的には好みです。
なお、土曜はわかりませんが、平日の夜は多くのお店が19:00で閉めているので要注意です。たまたま、だったかもしれませんが。
さて、撮影に戻ります。
既に15:00頃だったのですが、そこから西会津にある乙女ユリ(ヒメサユリ)の群落を撮影に行きました。
高陽根の丸山公園の斜面に群落があるということですが、まだ咲いておらず、チョボチョボです。
秋田ナンバーのカメラマンが来なかったら、とんでもないことになっていました。
気を取り直して、安座の乙女ユリ群落へ向かいます。
とにかく、地方は迷います。
ここも、R49から西会津町の消防署から安座に向かう道の看板を見落とすと、行き過ぎてしまいます。
看板には、先5Kmとありますが、下安座の先の公園に観光案内の看板が出ていて、上安座方面1.5Km先と出ています。
そこから、脇に入る看板を見過ごすと、またまた大変なことになります。
わき道は、群落地まで未舗装です。駐車場と呼べるものはなく、車が2~3台停められる程度でしょうか。
そこから、いきなり乙女ユリが出迎えてくれました。
130段近い階段の急登を上がると、群落地です。
それほど広くはなく、30分もいれば十分撮影できます。観光ならば10分で終わってしまうでしょう。
ただ、ブヨが多いので、虫除けスプレーは必携です。今も、キーボードを打つ手が痒いです。
さすがに疲れたのか、近くの道の駅で寝ようか考えましたが、明日もとりあえず裏磐梯で撮影と考え、桧原湖へ戻ることにしました。
前述の通り、19:00前に喜多方に着いたのですが、老舗のラーメン店は閉まっていて、仕方なくCO-OPで買い物をして戻りました。
道の駅では、屋根のあるところでテントを張り、快適な夜を過ごせました。
会社が6月は祭日がないという理由から、休日を1日くれています。
ということで、年休消化も兼ねて、前日の4日午後半休をとって移動して、裏磐梯から南会津へ撮影ツーリングに行ってきました。
4日13:00頃出発しようと思っていたのですが、結局出たのは15:00頃になりました。
予定では、8時間で道の駅裏磐梯に到着するつもりです。
何せ、福島へバイクで行くのは、会社に入った最初の夏だったか、金曜の夜に同僚と飲み始めて直ぐにラーメンが食べたくなり、「ラーメンと言えば喜多方だろう!」と、仮眠をとって夜中に出発し、土曜の昼、夜、日曜の朝と、ラーメン三昧をして以来です。
もちろん、喜多方へはそれから一度、ラーメンを家内と食べに行っています。確か、何かの用事で途中で寄ってだったと思います。
ETCがつけられない、優遇が受けられない国交省から見捨てられたマイノリティです。当然、一般道で向かいます。(もっとも、平日なので優遇は受けられませんが)
環七に入り、R4からR294、R49、R121で会津若松から喜多方へ入り、R459で向かいました。
夜中なので位置が良くわからず、R459の入り口をGSで聞いて、隣のセブンイレブンで買出しして向かいました。
そのGSから、20Kmで道の駅です。23:00頃に到着し、予定通り8時間です。
車は数台止まっていて、駐車場にテントを設営して仮眠しました。
5日の朝は、どんよりとして、とても日の出を撮影しに行く気分ではありません。
それでも、4:30頃に撤収し、小野川湖畔へ向かいます。
長瀬川のポイントへ移動すると、釣りをしている人がいました。どうも、ポイントが違うようです。
結局、うろうろ歩いて、どうもポイントらしきところへ辿り着きました。
長瀬川にて 2009.6.5 裏磐梯撮影ツーリング |
ですが、霧もない、日もないという状態では、気力もなくなり、何となくポイントが違うような感触を残したまま、五色沼入り口へ移動しました。
五色沼では、小学生の修学旅行の団体とかち合いましたが、どんどん先を行ってくれたので、撮影には支障が出ませんでした。
ですが、NHKでも紹介されたらしいのですが、どこがいいのか、良くわかりません。
唯一、弁天沼が見えた時、あの青色に思わず「オォッ!」と言ってしまいましたが。
弁天沼 2009.6.5 裏磐梯撮影ツーリング |
最後のるり沼から、(反対側)駐車場は直ぐです。
バイクがある五色沼入り口まで戻ろうか迷いましたが、連絡バスが出ているだろうと考え駐車場に出ました。案の定、バス停があり五色沼入り口へ行くようです。ところが、ほとんど便がありません。
偶然というか、ラッキーなことに、10分ほどでバスが来ます。240円の切符を購入して、無事、少ないロスタイムで戻ることが出来ました。
それから、ペコペコな状態でしたが、お昼は喜多方ラーメンと決めていたので、小田川へ撮影に移動しましたが、どうも雰囲気がよくありません。
林道途中で引き返し、達沢不動滝へ向かいました。
ここは、途中から未舗装になるのですが、中型の観光バスが入るほどです。
このときも、丁度撮影ツアーなのか、十数人のカメラマンの団体がいました。
彼らと入れ違いになり、静かな環境で撮影を楽しめました。
達沢不動滝 2009.6.5 裏磐梯撮影ツーリング |
やっと、お昼にありつけます。
喜多方へぶっ飛ばして戻り、過去2回食べて満足している浜町食堂か、新たな松食堂か迷いました。
ですが、ここは松食堂へ行くことにしました。
場所がわからず、ラーメン館2号館で地図を入手し向かいます。
隣は、有名店の坂内食堂です。ここは無視します。
メニューは、ラーメン(600円)とチャーシュー麺のみ。大盛は200円増しだったと思います。
太麺で食べ応えがあります。スープは、あっさりしていて、最近のコッテリブームに乗っかっている人には物足りないかもしれません。
実は、夜は浜町食堂で食べ比べをしようと思っていたのですが、結局食べられず記憶が頼りなのですが、浜町食堂の方が個人的には好みです。
なお、土曜はわかりませんが、平日の夜は多くのお店が19:00で閉めているので要注意です。たまたま、だったかもしれませんが。
松食堂 2009.6.5 裏磐梯撮影ツーリング |
さて、撮影に戻ります。
既に15:00頃だったのですが、そこから西会津にある乙女ユリ(ヒメサユリ)の群落を撮影に行きました。
高陽根の丸山公園の斜面に群落があるということですが、まだ咲いておらず、チョボチョボです。
秋田ナンバーのカメラマンが来なかったら、とんでもないことになっていました。
気を取り直して、安座の乙女ユリ群落へ向かいます。
とにかく、地方は迷います。
ここも、R49から西会津町の消防署から安座に向かう道の看板を見落とすと、行き過ぎてしまいます。
看板には、先5Kmとありますが、下安座の先の公園に観光案内の看板が出ていて、上安座方面1.5Km先と出ています。
そこから、脇に入る看板を見過ごすと、またまた大変なことになります。
わき道は、群落地まで未舗装です。駐車場と呼べるものはなく、車が2~3台停められる程度でしょうか。
そこから、いきなり乙女ユリが出迎えてくれました。
130段近い階段の急登を上がると、群落地です。
それほど広くはなく、30分もいれば十分撮影できます。観光ならば10分で終わってしまうでしょう。
ただ、ブヨが多いので、虫除けスプレーは必携です。今も、キーボードを打つ手が痒いです。
乙女ゆり群落 2009.6.5 裏磐梯撮影ツーリング |
さすがに疲れたのか、近くの道の駅で寝ようか考えましたが、明日もとりあえず裏磐梯で撮影と考え、桧原湖へ戻ることにしました。
前述の通り、19:00前に喜多方に着いたのですが、老舗のラーメン店は閉まっていて、仕方なくCO-OPで買い物をして戻りました。
道の駅では、屋根のあるところでテントを張り、快適な夜を過ごせました。
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