まず一つ目は、Ricoh Imaging Square 新宿 (旧PENTAX Forum) で開催されている
「富士悠久」-2014リコーイメージングカレンダー作品
です。
12月16日(月)までです。
大山氏といえば富士山というくらい、富士山のイメージが強い方なのですが、今回はインドでの取材撮影の展示と一粒で2度美味しい写真展です。
ご本人も在廊されていたのですが、これからまだ3つも写真展に行くので、ギャラリーを後にしました。
次に向かったのは、上野の東京都美術館です。
上野自体、行くのが久しぶりで、高架下がおしゃれな飲食店になっていたのはビックリでした。
東京都美術館につくと、ものすごい人です。丁度、ターナー展をやっていて、日にちや場所を間違えたかなと不安になりましたが、しっかりJPA展が開催されていました。こちらは、20日までです。
公募展と同時開催で、もの凄い数の作品を一度に見ることが出来ます。が、思いっきり疲れます。
今回、元写団薬師のI氏の作品が展示されているため、それを目当てに来ましたが、公募展の大賞作品は凄いというか、よく撮った!と思える作品です。JPA公募展に掲載れています。
再び新宿へ戻り、次に向かったのは富士フォトギャラリー新宿です。
山崎友也氏のグループGTYの鉄道写真展「GTYと愉快な仲間たち写真展 2013「Colors」」です。
こちらは、19日までです。
いわゆる撮り鉄の集まりなのですが、作品としては・・・な部分もあったかも。
ちょっと、私は場違いかな、と思い、早々に退散しました。正直、この辺りで疲れてきていたかも。
疲れていましたが、新宿御苑から四ツ谷まで歩いて行くことにしました。
四ツ谷にあるポートレイトギャラリーで開催されている「Photographers 9人展 風景との対話」です。
風景との対話 |
9人のPhotographers |
会場は、里ほっとWSのメンバーで溢れかえっていました。さて、私なぞ1回しか参加していないのですが、FBつながりでご挨拶しながら、在廊されていた山梨氏の熱心なレクチャを聞きながら、落合氏の作品で、全て和紙にプリントされた作品であることに気が付きました。
#遅いか?!
川隅氏とは、キタムラの個展で一度ご挨拶させていただきましたが、今回は和紙ということで色々な苦労話をお伺いすることができました。
山口氏は不在でお話を伺うことは出来なかったのですが、奈良の鹿を中心とした作品になっていて、山口氏らしい、クスリと笑ってしまう(かわいい)作品もありました。
また富田氏も不在でしたが、素晴らしい風景を和紙という特徴を活かした仕上がりで作品を作られていて、こういう作品作りも面白そうだと感じさせてくれました。
星野氏の作品は、京都らしい和紙の特徴を活かした作品になっていて、装丁も非常に凝ったというかいい感じの仕上がりになっています。さすがですね。
佐藤氏の作品は、地元埼玉の風景で、とても落ち着いた作品に仕上がっています。
中でも滝の作品は、和紙ならではというか不思議な作品になっています。
そして、宴会場へ移動しようかな、と思っていたら前田氏とお話することができました。
これからの作品作りの方向など、とても勉強になりました。写真誌ではかたいイメージだったのですが、フランクで気さくな方でした。
佐藤氏からそろそろ行きましょうというところで、斎藤氏が来廊されました。
JPA展でも斎藤氏の作品を見ていたので、そのことを交えてご挨拶しギャラリーを後にしました。
日本の風景写真家7名とお話出来ましたし、何より和紙にプリントするという、新たな作品作りに挑戦し、その難しさに皆さん悩んでいたようでした。私も、和紙プリントに挑戦したくなりました。
さて、その後のオフ会では、自然奏会員のSさんを交え、里ほっとWSメンバーと楽しいお酒を飲むことが出来ました。が...少々飲み過ぎたようです。遠方にも関わらず会場を手配し大吟醸を差し入れてくれたI氏に感謝いたします。そして、持ち込みのお酒を許してくれた一休 四谷店にも感謝いたします。
なかなか埼玉に行けませんが、機会がありましたらWSに参加したいと思っていますので、またよろしくお願いします。
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