2014-03-29

桜、ふたたび

早朝、撮影に行った枝垂れ桜を夕方撮りたくて、再び訪れてみました。
翌日は、天候が悪くなるという予報もありましたし。
朝は人少なくて車もおけるのですが、日中はさすがに人が多いし、近くのコインパーキングも満車だろうと、せっせと自転車を漕いで出かけました。
案の定、とても人が多くて思った構図では撮らせてもらえません。
夕陽に染まる
夕日も時折、雲に隠れてしまい、思ったほど色が出ませんでした。
もう少し粘ろうかと思いましたが、風も出てきたので2時間弱で帰りました。
明日の風雨で、満開の桜は散ってしまうと思います。儚いものです。
風に揺られて

春満開

四国方面は今週末に桜が満開となるようで、絶好のお花見日和となりました。
関東はといえば、ちょうど河津桜が終わり、染井吉野が開花した頃で何とも中途半端な週末になりました。
でも、この時に咲く桜もあるわけで、ここ数年、この隙間を狙って撮影に行っています。
2014年3月27日(木)朝日新聞Beに掲載された「桜を楽しむ」の撮影版で、佐藤尚氏が解説をしています。それを熟読しての撮影だったのですが...

現地に着くと、既に1名撮影しているカメラマンがいました。
暗いうちから撮影に来るなんて私くらいだろうと思っていたので、ご挨拶をして撮影を開始しました。
自宅から、ちょっと離れたところにある枝垂れ桜なのですが、ちょうど満開を迎えたようでタイミングとしては悪くありません。悪いのは腕だけです...
花びらは殆ど散っておらず、蕾もチラホラ残っていて良い感じです
日が高くなって青空になってきました
あいにく、空には雲がかかっていてました、徐々に焼けた感じになってきて、いい感じになってきました。
先日、教室へ持っていたのは昨年の作品だったのですが、今年も同じ様な構図で撮れそうな感じです。
反省点を踏まえ、また時間をかえて撮影に行こうと思います。
久しぶりの手持ち撮影
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2014-03-22

写団薬師 3月の多摩教室

ちょっとタイムラグがありますが、3月の多摩教室も濃~い内容でした。
私は、自信があった作品がコンテストに引っかかりもしなかったので、その理由が分からず出してみました。
いつもながら、箸にも棒にもかからない作品

前川先生から開口一番...「ダメだよ」

理由を聞いて、眼から鱗が落ちました。なるほど!

もう一つの作品は、なんとか新井先生に選んでいただきましたが、ギリギリというところでしょうか。
終了後、有志で反省会を開催しているのですが、今回は宴会隊長が欠席、反省隊長が”優”を獲得と、ちっとも反省会っぽくなりませんでした。
が、デジタルカメラの設定等、中身の濃い反省をしながら、楽しい夜を過ごしました。

さて、6月30日からベルブ永山3階ギャラリーで、写団薬師・多摩の写真展があります。
展示する作品が選ばれ、準備が着々と進んでいます。
お時間がある方は、是非足を運んでいただければと思います。

写団薬師・多摩写真展「ときのながれ」
期間:2014年6月30日(月)~7月9日(水)
場所:ベルブ永山3階ギャラリー
    京王線・小田急線 永山駅近く

案内の葉書(いわゆるDM)が出来ましたら、在廊日程と合わせ案内を流したいと思います。
また、前川先生の写真展が5月2日(金)~7日(水)まで、富士フォトサロン東京で開催されます。
ぜひ、足を運んでいただければとおもいます。

梅林、ふたたび

昨朝、写友のY氏とやりたい放題、もとい撮りたい放題だった梅林へ、吉野梅郷へ行った写友T1氏とT2氏の3名で訪れました...
要は、車中泊で軽く懇親して仮眠し、そのまま梅林へ撮影に行った、ということです。
なので、眠いです。

さすがに、今朝は霧は全くありませんでしたが、日の出から陽射しが梅林を照らし、また違った風景を楽しめました。

ということで、眠いので、この辺りで・・・おやすみなさい。

写真は、どちらかというと、記録っぽい作風にしています。
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2014-03-21

吉野梅郷

ニュースでも取り上げられましたが、吉野梅郷の梅が今年伐採されることになりました。
ウメ輪紋ウイルスが、2009年4月に青梅市内の梅の木から発見され、以降伐採が続きました。
結果的に、全て伐採ということになり、2~3年は梅を植樹することは出来ず、その後植えたとしても、観光として見られるようになるには10年が、元の姿に戻るのに50年はかかると言われています。
私は、2008年3月に訪れ、その後、ウメ輪紋ウイルスの話を聞いて足が遠のいていましたが、もう生きているうちに見ることはないだろうと、写友を誘って撮影に行ってみました。
既に、多くが伐採されて、往年の姿を残してはいませんでした。
地元の人も寂しいと思います。元の姿を、もう一度見てみたいと思います。


こちらは、2008年3月の様子。


梅、梅、梅

先週、まだまだだった梅林でしたが、事前情報で咲いていると聞き、また前日の雨で今朝はベストな状況だろうと、楽しみにして現地へ出かけました。
上空には薄い雲があり、東には厚い雲が...日の出は期待薄かもしれませんが、現地に近づくにつれて、濃いガスが山肌を覆っているのが確認できました。
風があるのも心配だったのですが、これだけガスが濃ければ十分フォトジェニックな感じになるのでしょう。
現地に到着すると、既に1名、撮影していました。写団薬師のY氏です。

挨拶もそこそこに、梅林を覆うように霧が流れていきます。

さすがに日の出では顔を隠していた太陽ですが、徐々に雲もとれて梅林に光が入ってフォトジェニックな感じになっていきます。



人がいないことを良いことに、二人してアチラコチラへと駆けずり回って撮影していました。
気がつけば既に日も高くなっていました。ですが、ガスは途切れることなく流れていきます。

こんな風景は、そう滅多に無いことで中々離れられずにいましたが、さすがに色の変化も無くなってきて解散となりました。
Y氏は、引き続き撮影ということでしたが、私は夕方からの撮影があるのと、所用を片付けなければならず帰宅しました。

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2014-03-16

第12回日本風景写真家協会写真展と新宿御苑

3月14日(金)から、第12回日本賦形写真家協会写真展が開催されています。
先日参加したワークショップの主宰である佐藤尚さんも、本協会の会員です。

第12回日本風景写真家協会写真展
2014年3月14日(金)~3月20日(木)
富士フォトギャラリー新宿
丁度、ギャラリーの前が新宿御苑で、本日10:30から【親子で参加】日本風景写真家協会ワークショップも開催されていたので、都合よく合流できるかなと思ったのと、久しぶりに御苑に撮影に行ってみようと、撮影機材を抱えて出かけてみました。
開園から1時間程過ぎていたため、既に園内には多くの人が思い思いに楽しんでいました。


梅がメインなのですが、河津桜もまだ咲いていて、桜の前は黒山の人だかりで、なかなか思うような構図での撮影をさせてもらえませんでした。


結局、ワークショップには合流できず、お昼すぎに御苑を出てギャラリーへ向かいました。
ギャラリーには、斎藤友覧氏や五島健司氏、他、錚々たる写真家の方々が在廊していて、ちょっとドキマギしながらの観覧となりました。
ワークショップを終えた佐藤氏とお話して、やっと落ち着けた、という感じです。
楽しい一日でした。
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2014-03-15

春は、もう少し先...かな?

先週に引き続き、梅林へ出かけてみました。
先週よりかは少し咲いている木が多くなっていましたが、まだもう少し先という印象でした。
写団薬師・多摩教室のYさんも来て一緒だったのですが、私は用事があったので、早々に引き上げてしまいました。

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2014-03-09

近づく春

ワークショップ「里ほっと」に参加して、そのまま梅の撮影に行こうかと思っていましたが、天気が良くなって陽射しが強くなったことや行こうと思っていた場所の梅が既に咲いていたことから時期を逸している可能性が高いと判断し、一旦帰宅しました。
自宅でデータの確認をした後、気になっていた地元の郷土の森へ行ってみました。
まだ早いと思っていたのですが、白梅は多くが散っておらず、まだ蕾が残っている満開前の撮影にもっとも良い状態でした。

ちょうど梅まつりが開催されていて、地元の奇祭「くらやみ祭り」の大太鼓が鳴り響き、醤油だれが焦げる食欲をそそる香りの中、閉園までの僅かな時間でしたが撮影を楽しめました。
ワークショップでも公園に蝋梅が咲いていましたが、さすがに見頃を過ぎて色が悪いのですが夕陽を浴びて、ロウソクの灯をイメージさせてくれました。それを撮影したいのですが、いつも出来ません。
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佐藤尚ワークショップ「里ほっと」・見沼散策

今回で2回目と参加率が悪くて申し訳ありません。
季節感がなく、難しく感じたため参加することにしましたが、意外と近いことが分かりました。
今回、富士フィルムのご好意でカメラを貸していただけるということで、X-E2をお借りしました。
初めてのミラーレス、電子ビューファインダー(EVF: Electronic View Finder)と慣れないづくしだったのですが、軽くてサブカメラとしては良いのではないかと思います。
写りも問題無く、十分使えると思います。ただ、マニュアル操作がしづらく、オートでの撮影に向いている印象でした。
X-E2で撮影
近くの竹林を中心に撮影してみましたが、途中で飼猫を撮影したりと1時間程でしたが十分楽しめました。
睨みを効かせています
食事の邪魔をするな!

恋の道すじ
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2014-03-08

梅の便りは、まだ遠し

毎年、撮影に行っている梅林へ出かけてみました。
大雪の影響が心配で、どんな塩梅か気になっていたのです。
日の出前に現地に到着すると、案の定、暗闇にうっすらと蕾の梅が見えます。
雪もかなり残っていて、まだまだ開花は先の様です。
明るくなって状況がわかるにつれて、撮影意欲が減退していきます。
こりゃ~ダメだぁ~、と諦めて帰ろうとしたら、写友のN氏とスレ違い、慌てて逆戻りです。
せっかくなので撮影していこうと、久しぶりにカメラをセッティングして朝日があたるのを待ちました。



花は咲いておらず、期待していた霧も出ず、photogenicな要素は何もありませんが、エンジンがかかってきたのか、結局1時間以上撮影していました。


光が落ちつて、霜が溶ける前に視点を変えて撮影し、N氏と雑談して分かれました。


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2014-03-02

第5回 日本風景写真協会選抜展「四季のいろ」/ 山岳写真同人四季写真展 『我が心に映る山』

このところ週末の天気も悪く、撮影に行こうか迷っていましたが、写真展に行くことにしました。
まずは、富士フォトサロン東京で開催されている第5回 日本風景写真協会選抜展「四季のいろ」を観に行きました。
名誉会員の白旗氏、竹内氏、丹地氏の3名に、指導会員9名を加えた全101点が展示されています。
ミニギャラリーでは、駒沢満晴写真展 「自然・神秘の絶景を撮る」が開催されていて、太陽や月等の貴重な現象をカメラにおさめた写真が展示されています。
こちらは、3月6日までです。

続いて、ヒルトピア・アートスクエアで開催されている山岳写真同人四季写真展 『我が心に映る山』を観に行きました。
写真展「我が心に映る山」
こちらは、モノクロ作品を含めて82点が展示されています。
偶然、写団薬師 東京教室講師の林さんご夫婦と一緒になりました。山岳写真同人四季会員のN氏にコーヒー御馳走様になり、林さんご夫婦と4人で懇談し、その後に作品の詳しい説明を伺い、帰りにはカレンダーまで頂きありがとうございました。。色々な山の作品を観て、これからの作品のイメージ作りにとても参考になりました。
モノクロ作品にも挑戦してみようかな、という気持ちになりました。
こちらは、3月11日までです。新宿駅西口から連絡バスが出ています。