先週、まだまだだった梅林でしたが、事前情報で咲いていると聞き、また前日の雨で今朝はベストな状況だろうと、楽しみにして現地へ出かけました。
上空には薄い雲があり、東には厚い雲が...日の出は期待薄かもしれませんが、現地に近づくにつれて、濃いガスが山肌を覆っているのが確認できました。
風があるのも心配だったのですが、これだけガスが濃ければ十分フォトジェニックな感じになるのでしょう。
現地に到着すると、既に1名、撮影していました。写団薬師のY氏です。
挨拶もそこそこに、梅林を覆うように霧が流れていきます。
さすがに日の出では顔を隠していた太陽ですが、徐々に雲もとれて梅林に光が入ってフォトジェニックな感じになっていきます。
人がいないことを良いことに、二人してアチラコチラへと駆けずり回って撮影していました。
気がつけば既に日も高くなっていました。ですが、ガスは途切れることなく流れていきます。
こんな風景は、そう滅多に無いことで中々離れられずにいましたが、さすがに色の変化も無くなってきて解散となりました。
Y氏は、引き続き撮影ということでしたが、私は夕方からの撮影があるのと、所用を片付けなければならず帰宅しました。
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